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布団のダニ・カビ対策：湿気をためない為のポイントは？
人が一晩寝ている間にコップ一杯分の寝汗をかくと言われています。
つまり、その分の湿気を布団に吸収されてしまうので、湿気を好むダニやカビが繁殖してしまいます。
ダニやカビが引き起こす健康被害を避けるためにも、布団のダニ・カビ対策を始めましょう！
ダニやカビが好む環境
冒頭にもお話した通り、ダニやカビは湿気を好みます。
特にダニは人のフケやアカを餌にするため、寝具周りはダニにとって絶好の環境と言えます。
「お風呂の後、充分に髪を乾かさないまま寝てしまった」なんていう経験、ありますよね。
枕や布団に吸収された湿気がもとで、カビが繁殖してしまうということも。
とにかく「湿気」を布団に溜めこまないようにするのが、布団のダニ・カビ対策で最も重要です。
湿気を溜めないために～日常編～
フローリングに直接敷布団を敷いていると結露が発生し、敷布団の裏にカビが発生しやすくなります。
それを防止するためには、すのこや除湿シート等を敷布団の下に敷くことが効果的です。
また、起床後は掛け布団と敷き布団を分けて干して、表裏面を空気にさらし、湿気をこもらせないようにしましょう。
忙しい毎日、ついつい敷きっぱなしにしておきたくなりますが、今日から万年床は卒業しましょう。
湿気を溜めないために～長期編～
長期間収納する場合も収納しっぱなしにせず、定期的に布団を日干ししましょう。
特にダニは「熱」に弱いので、コインランドリーの布団乾燥機を利用するのもオススメです。
洗いは不要ですので、保管中の半年に1回程度、乾燥機で熱を加えることでダニを死滅させる効果が期待できます。
また布団だけではなく、押し入れ内をしっかりと乾燥させることもお忘れなく。
防虫剤や乾燥剤を取り替えて、次のシーズンに気持ちよく使えるように正しく保管しましょう。
おすすめの防ダニ掛け布団
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Q布団のダニ・カビ対策で重要なことは？
とにかく「湿気」を布団に溜めこまないようにするのが、布団のダニ・カビ対策で最も重要です。
