カーテンの選び方|色・柄・機能・設置場所から選ぶ方法をプロが解説!

選び方カーテンのお部屋をランクアップ暮らしにあう機能×デザインで

豊富な機能で、お部屋のインテリア性だけでなく、居心地も左右するカーテン。
ニッセンではたくさんのカーテンをお手軽な価格で取りそろえています。「けれどたくさんありすぎるし、カーテンのサイズ測りも難しそうで…」と、選ぶハードルを感じている方も多いのではないでしょうか。
そんな方のために、カーテンサイズの測り方から、機能・デザインの選び方までポイントを絞ってお伝えします。今の暮らしにあったカーテンを選ぶことで、おうち時間がワンランクアップ!
あなたにピッタリのカーテンで、心地よいお部屋づくりを楽しみましょう。

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役割・機能から選ぶ

色や柄だけでなく、目的にあわせて

カーテンの機能を選びましょう。

遮光・遮熱・防音・防炎・プライバシー確保・UVカット…今の生活で、一番ほしいと思う機能はどれですか? 暮らしにあった機能を選ぶことで、お部屋はもっと快適になります!

カーテンの機能はどんどん進歩しています。長い間ずっと買い替えてないという方は、きっと今のカーテンの高機能さにビックリしていただけると思います。

遮光カーテンから選ぶ

遮光カーテンとは

お部屋に入ってくる光を遮ってくれる遮光機能が付いたカーテンです。
強い日差しや、視線をしっかり遮って快適な空間へ。寝室や日当たりが良すぎる部屋にもおすすめです。
ライフスタイルによって、最適な遮光レベルをお選びください。

こんな人におすすめ

・強い朝日や西日でお悩みの方
・夜勤などで日中の窓から入る光の量をコントロールしたい方
・女性の1人暮らしなど、防犯対策を重視する方
※遮光等級によって遮光性能は異なりますので、目的に応じた商品をお選びください。

ライフスタイルで選ぶ遮光レベル・光の感じ方の目安

遮光カーテンは、商品によってどの程度遮光するか(遮光率)が異なります。お部屋をしっかりと暗くしたい方は、遮光率が高いものがおすすめ。適度に光を通したい方は遮光率が低いものがおすすめです。
ライフスタイルやお好みにあわせて、どの程度の遮光レベルが必要かをご検討ください。どの程度光を遮りたいかを参考にして、目的にあった遮光レベルを選んでくださいね。

高い遮光率を求める方におすすめ!
大人気の「1級遮光」に加え、
「遮熱・防音」も備えた多機能カーテン

1級遮光・遮熱・防音を備えた多機能カーテン。
表面に「アクリル樹脂コーティング」や「フィルムボンディング」など加工を施すことで高機能なカーテンに仕上げられています。※1
外の明るさを全く感じさせない、ほぼ完全遮光なのでお昼でもぐっすり睡眠がとれます。ホームシアターにもオススメです。

※1 商品により加工方法は異なります。詳しくは各商品ページでご確認ください。

ちょっと便利な優れもの
お手持ちのカーテンの遮光率をアップ!

現在お使いの遮光カーテンにさらに遮光ライナーを併用して遮光率アップさせる方法もあります。
※もちろん遮光なしカーテンにもご使用いただけます。

遮熱カーテンから選ぶ

遮熱カーテンとは

断熱性のある生地を用いたカーテンです。
外気からの熱気や冷気を防ぐため、夏は涼しく、冬は暖かく冷暖房の効果をアップさせます。冷暖房の電気代を節約し、年中快適な室内に。

こんな人におすすめ

・月々の電気代を少しでも節約したい方
・夕方帰宅した時のモワッ…とした不快な暑さを軽減したい方
・冷房、暖房をつけても効くまでに時間がかかると感じている方

夏は遮熱・冬は保温。冷暖房の効率アップで節約にも◎

通常の一軒家の場合、およそ70%が窓からの熱で気温が上昇すると言われています。
西向きのお部屋で、なかなか冷房が効かないといったお悩みも、遮熱カーテンなら冷暖房の効率をアップすることができます!

防音カーテンから選ぶ

防音カーテンとは

外からの音と、お部屋からの音漏れを軽減する機能です。
屋外からの騒音や、室内の音漏れに悩んでいる方におすすめ。完全に遮音することはできませんが、車通りの多いお部屋に面した窓や、ご近所への生活音の漏れが気になる窓におすすめです。

こんな人におすすめ

・ピアノやギターなど楽器を趣味にしている方
・子犬などペットを飼っている方
・赤ちゃんの泣き声が気になる方
・道路沿いに面していて騒音が気になる方
・ご近所の声が響いて気になる方

防炎カーテンから選ぶ

防炎(燃え広がりにくい)カーテンとは

万一の火災時に炎が燃え広がりにくいカーテンです。防炎加工カーテンは、非防炎加工カーテンと比べ、数分間、炎が燃え広がるのを抑えてくれます。

火災時、燃えている箇所が天井まで達したら、一般人が消すことはできません。最も天井まで火を広げてしまいやすいのはカーテンと言われています。
また、31mを超える高層住宅にお住まいの方は防炎カーテンの使用を義務付けられています。

こんな人におすすめ

・高層住宅で防炎カーテンが義務付けられている方
・タバコを吸う方・同居者にタバコを吸う人がいる方
・集合住宅にお住まいの方や密集した地域などにお住まいの方
・普段、お家を留守がちにしている方
・小さなお子様がいて、安全面を特に心配している方

カーテンの燃え広がりにくさを動画でチェック

見えにくいレースカーテンから選ぶ

見えにくいレースカーテンとは

素材や織方などの工夫により、レースカーテンで外から室内が見えにくくなっています。ミラーレースカーテンも、この中に含まれます。

意外と見えてるお部屋の中。ご自身が思っている以上に外から見られている可能性があります。特に女性の一人暮らしは心配です。
プライバシー保護に役立つアイテムとしてご利用をおすすめします。

こんな人におすすめ

・女性の一人暮らしの方
・窓辺が近隣の家のすぐ近くにある方
・お家が道路に面している方
・マンションなどの1階の方
・プライバシー、安全対策を万全にしたい方

3つの見えにくさレベルから選べる

各家庭のライフスタイルによって、プライバシーを守りたいレベルも様々。ニッセンでは、3つのレベルのレースカーテンをご用意しました。
ライフスタイルや環境・立地などによって必要な見えにくさは、それぞれ必要なレベルをお選びください。

※レベルが高いほど外からの視線を遮る分、室内から外の様子も見えにくくなります。通常のレースカーテンに比べ、透け感に欠け、やや圧迫感を感じてしまう場合も。

見えにくさを動画でチェック

紫外線(UV)カットレースカーテンから選ぶ

紫外線(UV)カットレースカーテンとは

紫外線は1年中太陽から降り注ぎ、曇りの日であっても日焼けします。特に赤ちゃんがいるご家庭では気になりますよね。
紫外線(UV)カット機能がついているレースカーテンを選んで、掛けるだけのお部屋の紫外線(UV)カット対策しませんか?
紫外線カット率の数値が高いほど効果が高く、お肌の紫外線への影響や、部屋の床・家具の日焼けによる劣化を軽減します。

こんな人におすすめ

・強い西日などでお悩みの方
・畳や壁、床、家具の日焼け・色あせを防ぎたい方
・小さなお子様や赤ちゃんがいる方
・日中在宅されている方
・窓近くにダイニングやリビングがあり、お肌の日焼けが気になる方

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場所から選ぶ

設置場所に

最適な種類を選びましょう。

カーテンを設置したい場所はどこですか?
人の出入口になる「掃き出し窓」、腰の高さくらいの「腰窓」、トイレや階段の踊り場の「小窓」、「部屋の入口」…等々。
カーテンを取り付けたい場所によって、選ぶときに注目してほしい点は変わります。代表的な窓・入口をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

  • 掃き出し窓・腰窓

    掃き出し窓・腰窓

    幅・丈の長いカーテンは面積が広いので、デザインはもちろん、お部屋の居心地をよくするために、遮熱や防音などの機能面にもこだわって選びましょう。

  • 小窓

    小窓

    インテリアとして、また日よけや視線カバーとして、小窓にカーテンはいかがですか。オシャレな「カフェカーテン」や、1cm単位で注文できる「オーダーカーテン」がオススメです。

  • お部屋の入口など

    お部屋の入口など

    お部屋の間仕切りや、来客時の目隠しにはのれんをつけるとよいでしょう。
    横開きの開け閉めが便利な「パタパタたためるカーテン」もオススメです。

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デザインから選ぶ

お部屋をセンスよく

コーデしたい方、必見!

たくさんあるカーテンのデザイン。なんとなく好みで選ぼうとしても難しく、長い時間をかけて迷いがち。
ここでは、効率よく&センスよくデザインを選ぶときのコツをご紹介します。
ポイントは「目指すテイスト」「柄」「色」の3点。
とくに柄と色は知識的な面も大きいので、ぜひ参考にしてみてください。きっとご自分のお部屋にぴったりの素敵なカーテンを選ぶことができますよ。

テイストから選ぶ

目指すお部屋のテイストが決まっている方や、インテリアに統一性を持たせている方は、まずテイストにあわせてカーテンを選ぶとよいでしょう。
ワクワクする鮮やかな柄使いも多い「北欧」テイスト、大人女子の心もくすぐる「ガーリー&フェミニン」、自然な素朴さが心地よい「ナチュラル」、どのインテリアにも合わせやすく部屋をスッキリと見せてくれる「シンプル」等々。
ざっくりテイストを絞ったら、そこからさらに柄・色を選んでいきましょう。

柄から選ぶ

柄選びで押さえておきたいのは、同じ柄でも、大きさや色使いで印象が変わるということ。
大きく色鮮やかな柄はインパクトがあり、インテリアの主役になります。一方、お部屋を広く見せたい場合は、色の彩度をおさえた、小さい柄や無地がオススメ。
また、大きい柄でも余白の多いデザインなら圧迫感もなくスッキリと見せることができます。

あとはお好みですが、代表的な柄の特徴をおさえましょう。
水玉やチェックはカジュアルな雰囲気をだすのが得意なパターンです。
ボーダーはまわりの空間が広くみえる視覚効果があり、ワンルームにオススメ。
ストライプはスタイリッシュな印象を、花やリーフは自然を思い起こさせるのでリラックス効果が期待できます。参考にしてみてくださいね。

色(カラー)から選ぶ

色を選ぶときは、まず同室のソファやラグ、ベッドカバー、壁紙などの色を思い浮かべてください。それらとどう合わせていくかが、鍵になります。
他のインテリアの色(とくに一番面積の大きい色)と同系色・類似色のカーテンを選べば、安定感のある雰囲気に。逆に反対色(補色)を選べば、色を引き立てあうので、メリハリが生まれます。

また、色のもつ心理的作用を参考にしてもよいでしょう。
ベージュは他のインテリアと調和しやすく、飽きがこない定番色。
また、リラックス効果のあるグリーンやブラウン、集中力の高まるブルーも人気です。
他にも、ピンクはストレスを和らげ、女性らしさを出したい方にも◎。グレーはモダンで洗練された印象を与えるとされています。
夏は涼しげな寒色、冬は暖色と、季節で変化をつけても素敵ですね。

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種類・用語

カーテン選びの際に

よく使われる用語をチェック。

主なカーテンとその部品まわりを簡単にご説明します。カーテンを選ぶときに分からない用語が出てきたら、参考にしてくださいね。

カーテンの種類

フックについて

カーテン本体に「フック」を取り付け、カーテンレールのランナーに引っかける。これが一般的なカーテンの取り付け方です。 フックには、カーテンレールが見える<Aフック>タイプと、カーテンレールが隠れる<Bフック>タイプがあります。
ニッセンのカーテンは、あらかじめフックが付いた状態でお届けしますので、ご自分でフックをひとつひとつカーテンに取り付ける手間がありません。

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カーテンサイズの
測り方

うちの窓にピッタリなサイズは?

カーテンレールの長さと窓の高さを測って、必要なカーテンの「丈」と「幅」を求めていきましょう。

今のカーテンサイズを直接測ったり、カーテンレールが付いていない状態の窓を直接測ってしまうのはNGなのでご注意を。正しいサイズの測り方をチェック!

動画での説明や、測った数値を入れるだけでオススメのカーテン丈・幅を計算してくれるコーナーもありますので、どなたでも簡単にピッタリサイズのカーテンをお求めいただけます。