エアコンなしで部屋を涼しくする方法10選!

エアコンなしで部屋を
涼しくする方法10選!

夏の暑くなる日々において、エアコンは必須道具です。しかし、エアコンを使いたくない方、またエアコンを使えない方もいらっしゃると思います。本記事では、エアコン無しで部屋を涼しくする方法をご紹介します。暑い夏をちょっとでも快適にするためのコツ、是非参考にしてください。

目次

公開日 : 2024.5.29

更新日 : 2024.5.29

1. エアコン無しの暑さ対策【手軽にできる対策】

エアコン無しの暑い日に備えて、手軽な暑さ対策を紹介します。
節電・節約にもなる方法でより快適な暑い日を過ごしましょう。

窓を開けて空気を入れる

手軽にできる暑さ対策の一つが窓を開けての換気です。窓を開けて空気を入れる際のポイントとして、対角線上にある窓を開けることが重要です。これにより、部屋内に効果的な風の循環が生まれ、新鮮な空気が確保されます。一般的に、換気をスムーズにするためには、風の入り口を低い位置に、出口を高い位置に設定することが効果的です。建物内の空気は上昇する傾向があり、この性質を利用することで、より効率的な換気効果が得られます。

濡れタオルを窓辺にかけておく

濡れたタオルを窓辺にかけておくことで、気化熱によってタオルから水分が蒸発し、その際に熱を奪うため、タオルの周りの空気が冷やされます。この冷えた空気が室内に流れ込み、部屋全体の温度を下げる効果があります。
また、濡れたタオルを肌に当てることで、風が吹いたときにより涼しく感じることができます。水分が蒸発する過程で熱が奪われるため、肌の表面が冷やされ、暑さを感じにくくなります。

屋根・壁・ベランダなどに打ち水をして冷やす

日光が強い時、暑い日には建物やベランダなどが熱を吸収し、熱くなることがあります。建物やベランダなどに水をかけることで、水が蒸発する際に熱を奪う気化熱の作用が働きます。これにより、水をかけた面が冷やされ、建物や室内の温度を下げることができます。

保冷剤や濡れタオルで体を冷やす

手軽にできる暑さ対策として、保冷剤や濡れタオルを首や脇の下、足の付け根などの太い血管が通っている部分に当ててみてください。これによって、体表面の血管が冷やされ、体温を下げる効果が得られます。ただし、首を冷やしすぎると頭痛や首の痛みが発生する恐れがあるため、適度に冷やすことが大切です。

熱が発生する家電を使用しない

炊飯器やポット、オーブンなどの調理家電はもちろん、テレビやパソコンなども使用時には熱を発生します。これらの家電は長時間使用することで室内の気温上昇に関係してくるため、暑いときはしばらく電源を切るようにするといいかもしれません。

湿度を調整する

人が快適だと感じるポイントにおいて、温度と湿度の関係が重要であり、湿度を下げることで体感温度を下げることができます。湿度が低いと汗が蒸発しやすくなり、その結果として体が冷たく感じられます。湿度を下げる方法としては、除湿剤の使用や、除湿機を使用するなどがあります。

2. エアコン無しの暑さ対策【おすすめアイテムごとの対策】

エアコンがなくても、快適な環境を作るために様々なアイテムがあります。次に紹介するアイテムを上手に活用して、暑い日々を乗り切りましょう。

扇風機やサーキュレーターを使用する

【扇風機の場合】

扇風機を使用すると、部屋の空気を循環させ、体の水分を蒸発させて涼しさを感じることができます。また、窓から流れてくる外気を取り込みながら換気をして、部屋全体の温度を下げることができます。

涼をとる手段としてコストパフォーマンスの高い扇風機、せっかく使うのならコードレスで持ち運びが楽にできる折りたたみコードレスリビングファンがおすすめです。首振り機能も付いているため、どこでも快適に涼しい風を浴びることができます。

【サーキュレーターの場合】

窓を開けて換気をしながら外から流れる風を取り入れ、その風の流れをサーキュレーターで室内に効果的に循環させることで、部屋全体の気温を下げることができます。

換気に用いる場合もそうですが、サーキュレーターは埃をためやすい性質を持っています。清掃に時間をかけることができない人のために、丸洗いできるサーキュレーターはとても便利です。他の機能面も十分にそろったものになっており、生活の換気役に不足無しです。

直射日光をカーテンやすだれなどで遮る

直射日光をカーテンや簾などで遮ることで、部屋の温度上昇を防ぐことができます。日光は部屋の温度を上昇させる主な要因の一つであり、遮ることで室内の熱を抑えることができます。

人気の遮熱機能も搭載しており、冷暖房効率を高め、1年中快適にお使いいただけます。遮熱性を高めるとともに、冷房の効率や光を遮ることにおいても優れているため、朝までぐっすりお眠りいただけるカーテンになっています。

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寝具を夏用に変える

冷感寝具を選ぶ際には、通気性の高い素材や吸湿性がある素材、冷却効果を持つ素材、洗濯可能な素材などを重視しましょう。

ひんやりと接触冷感素材を使用した片面と吸汗速乾機能を備えた綿混タオル地を採用した片面の両面を兼ね備えたリバーシブル敷きパッドです。体の熱を素早く逃してくれるひんやり素材を採用しているため、夏の暑い夜をサポートしてくれる寝具としておすすめです。

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エアコン無しの就寝となると、汗の量も多いかと思われます。この枕は吸汗性・速乾性があるので寝汗を素早く吸い取りドライで快適です。丸洗いも可能ですので、頻繁にお洗濯いただけます。
またこの商品の最大の特長として、枕本体がL字のファスナー付きの開封式になっているので、枕を開けて、その中にお手持ちのタオルなどを詰め込みお好みの高さや形をつくることができます。

「もっちもち」の感覚が気持ち良い、接触冷感シリーズの枕パッドです。冷感面もタオル地面の両面、伸びる素材を採用しており、中わたとの相性も◎。さわった瞬間ひんやり冷たく、さらに吸汗速乾で汗をかいてもさらっとしていて、暑い夏におすすめです。

クールネックリングを使用する

冷たすぎず心地よい温度で、快適温度をキープします。おうちの中だけでなく、通勤や通学など暑い環境下で快適に過ごしたいときに便利です。

水で凍らせることができ、2時間ひんやり効果を持続させてくれるクールネックリングは、どこにいても装着することができ、暑さ対策として必須のアイテムとなりつつあります。28度以下で自然凍結し、冷たすぎず心地よい温度で快適な温度をキープします。

3. まとめ

エコ意識の高まりに伴い、節電や節約が注目される中、暑い季節に効果的な涼しくなる方法をいくつかご紹介しました。今年の夏も暑い予報ですので工夫をしながら暑さ対策をしてみてください。

##ライタープロフィール
MASA
通販インテリア関連のディレクターを担当。趣味はゴルフと登山。

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