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ベッドを使うのに必要なものは8つ!
それぞれの寝具の意味を解説します!
一人暮らしや新生活を始めるとき、寝具を買い替えるときなどにふと必要な寝具っていくつあるのだろう?と考えたことはないでしょうか?一口に寝具と言えど、多岐にわたります。その中でもベッドを使う際に必要な寝具は8つあり、それぞれ果たす役割や意味があります。本記事では、ベッドを使う際に必要な寝具の役割や意味、おすすめの選び方を解説しますので、是非参考になさってください!
目次
公開日 : 2024.6.24
更新日 : 2024.6.24
ベッドを使うのに必要な寝具は合計8つあります。
①マットレス
②ベッドパッド
③ボックスシーツ
④敷きパッド
⑤掛け布団
⑥掛け布団カバー
⑦枕
⑧枕カバー
ベッドに設置する順番は上の画像の通りとなり、正しい順番で設置することでより快適な寝心地を感じることができます。
ベッドを使うのに必要な寝具は8つですが、それぞれの寝具に意味があり、組み合わせて使うことで睡眠をより快適なものにすることができます。各寝具の意味と選び方について詳しく紹介します。
ベッドに最も必要なものがマットレスです。土台のベッドに最も近い存在で、体を支えてくれる大事な寝具です。素材の種類として、スプリング、ウレタン、ファイバー、ラテックスの4種類があり、この素材によって寝心地が変化するため、自分の身体に合うものを選ぶことがとても大切です。
加えて、様々なマットレスの中からお気に入りの一つを選ぶために抑えておくべきポイントとして、仰向けで寝た時の身体の曲線がS字のようにする点があげられます。これは寝ているときの理想的な姿勢であり、この姿勢をとることでより快適な睡眠をとることができるからです。この姿勢をとることができる自分に合ったマットレスを選びましょう。
身体の形に沿い、支えてくれるポケットコイルマットレスです。身体に負担をかけないための程よい柔らかさ、10層からなるこだわり抜かれた厚い構造、高密度の独立コイルの効果により体型を選ばず、体にフィットしてくれます。また、側面が3Dメッシュ構造になっているので、マットレスを使用するたびに中の空気を入れ替え、カビ発生を予防してくれますよ。
高密度ポケットコイルマットレス
マットレスを保護する役割を担うのがベッドパッドです。マットレスとシーツの間に挟み、使用することで、人の身体から出る汗などでマットレスが汚れて劣化することを防ぐことができます。ベッドパッドを選ぶ際は、ベッドパッドそのものの厚さを見ることに加え、吸汗速乾機能などの機能性があるものを選ぶことをおすすめします。
こちらのベッドパッドは、マットレスとシーツの間に敷くことで、寝ている間に出る汗を吸収し、睡眠をより快適なものにしてくれます。また、質感もふわっとしており、1枚敷くことで寝心地アップにもなります。汚れたらサッと外して気軽にお洗濯できるので、清潔感を維持しながら毎日使うことができます。
シーツはマットレス全体をカバーする役割を担っています。主にボックスシーツとフラットシーツの2種類で分かれており、それぞれ使いやすさや見た目が違います。選び方のポイントとして、シーツは肌との距離感が最も近いため、肌触りが変化する生地の違いを抑えておくことが重要です。加えて、防水性があるもの、接触冷感機能が備わっているものなど、機能性が多岐にわたるため、お好みに合わせて選んでみてください。
着心地のいいTシャツ生地のようなもちっとした柔らかい生地を使用した天竺ニットのボックスシーツ一体型敷きパッド。肌にあたる部分は綿100%を使用して、やさしい肌ざわりにこだわっています。やわらかな風合いに仕上がり、色合いが杢調な所も寝室に馴染むため、インテリア性と機能性の両方を兼ね備えたシーツをお探しの方におすすめです。
綿100%天竺ニットボックスシーツ一体型敷きパッド(Coco Feel)
敷きパッドはシーツの上に敷いて使用します。敷きパッドを使用するメリットとして、体温調節が手軽にできるという点があげられます。シーツに比べて、設置する手間もかからないため、気軽に冬用と夏用の敷きパッドを使い分けることができます。また、敷きパッドを敷くことで、ベッドパッド、シーツ、敷きパッドの三段構造でマットレスが汚れることを防止することができます。
こちらの敷きパッドは、片面はひんやりとした冷感素材ともう片面は綿混タオル地素材を使用したリバーシブルタイプのもので、1枚で2役となり、春~秋にかけてより快適に夜を過ごしていただけます。夏は接触冷感でひんやり涼しく、春、秋は心地よい肌触りの生地に触れることで睡眠をより良いものにしてくれますよ。
接触冷感×綿混タオル地吸汗速乾リバーシブル敷きパッド
▼夏用寝具をお探しの方はこちら
ベッドを使ううえで睡眠をより快適なものにする役割を担っているのが掛け布団です。季節ごとで素材の違うものを使い分け、体温調節を行うことができます。素材によって寝る際の体感温度が大きく変化するため、自分自身に合った素材を選ぶことがおすすめです。
夏は肌掛け布団、春秋は掛け布団、冬は2枚合わせ、オールシーズンお使いいただける洗える掛け布団2枚組です。肌掛けはダニを寄せ付けにくく嫌なニオイも防ぐ機能わたを使用することで、機能性を兼ね備えおり、掛布団はふわふわマイクロわたで身体をやさしく包み込んでくれます。
年中使える!洗える2枚合わせ掛け布団(抗菌防臭・防ダニわた入り肌掛け布団×マイクロファイバーわた入り掛け布団)ダニクリーンシリーズ
掛け布団と一緒に使用するのが掛け布団カバーです。掛け布団が汚れるのを防止するとともに、素材によって肌触りが全く違います。また、デザインも多種多様なものがあるため、掛け布団カバーを選ぶ際は何を重視して選ぶかを注意すると良いでしょう。
着心地のいいTシャツ生地の布団カバーが欲しい!という想いから生まれたカットソーに使う天竺ニットの掛け布団カバー。肌にあたる部分は綿100%を使用して、やさしい肌ざわりにこだわりがあります。肌触りを重視する方におすすめの一つになっています。
綿100%天竺ニット掛け布団カバー(Coco Feel)
人は立っている姿勢で寝ることで、最も快適に寝ることができると言われており、枕は寝る時の姿勢を正しく保つために必要な寝具です。立っている時の姿勢に近い状態に頭の位置を調整することで、睡眠の質を高めることができます。
枕を選ぶ際に気をつけたいのは、材質による硬さ、高さ、形です。人によって快適な枕の特徴は違い、合わないものを使うと体に負担をかけることになるため、注意しましょう。
丸ごと洗える自分に合った高さや形にできる枕です。枕本体がL字のファスナー付きの開封式になっているので、枕を開けて、その中にタオルなどを詰め込むことで高さ調節ができます。またインテリア性の高いカラーもあり、ヘム部分はホワイトカラーでワンポイントを加えたかわいいデザインになっているため、様々な部屋に合いやすくおすすめですよ。
カラーで選べるウオッシャブル枕(吸汗速乾・防ダニ)
洗濯が難しい枕を汚れないように保護するために必要なのが枕カバーです。自分自身にとって肌触りが良い生地などを使うことでより快適な睡眠をとることができます。枕カバーを選ぶ際の注意点として、サイズがあげられます。枕と枕カバーのサイズが合わないと、見た目も悪くなるうえに寝心地まで悪化してしまう恐れがあるため、気をつけましょう。
Tシャツのような心地よさを手触りに採用し、形にした枕カバーです。肌触りが良く、ストレッチ性のある生地で柔らかいため、頭部をやさしく包み込んでくれます。オールシーズン使える素材のため、季節ごとに買い替える必要なく使えるおすすめの枕カバーです。
綿100%天竺ニット枕カバー同色2枚組(Coco Feel)
最低限必要ではないものですが、あると睡眠の質を向上させることができ、季節の変化に柔軟に対応できるものをご紹介します。
マットレストッパーは睡眠の質を向上させることができ、マットレスの劣化を防ぐことができるものです。ベッドパッドと同じようにマットレスとシーツの間に挟んで使用することで、身体に触れるマットレスの部分の柔らかさを変えることができます。
身体が沈み込み過ぎないよう下から押し上げる高反発ウレタントッパーです。手持ちのマットレスや布団の上に敷くだけで、寝心地の質が柔らかく変化します。側地は外して洗うことができる、ふっくらとした肌ざわりのニット素材で快適に使用することができます。また、厚みが違うものがいくつかあるため、お好みの厚みを選んで使うことができますよ。
厚みの選べる高反発マットレストッパー(洗える吸汗速乾カバー)
タオルケットとは、厚さのあるタオル地で作られた身体にかける寝具のことです。年中掛け布団を使用することは少なく、例えば夏のような暑い日々にはタオルケット単体でも十分に掛け布団のような役割を果たしてくれます。冬のような肌寒い季節でも、掛け布団と併用することで体温調節を手軽に行うことができます。一枚あればとても便利なサポート役的な寝具がタオルケットです。
▼おすすめのタオルケット・肌掛け布団・キルトケット
ベッドを使う際に必要な寝具たち、少なく見積もったとしても8つあります。それぞれちゃんとした意味があり、組み合わせて使うことで睡眠の質を向上させることができます。今回ご紹介した寝具たちを参考に、あなたの睡眠習慣が少しでも良いものになれば幸いです。
##ライタープロフィール
MASA
通販インテリア関連のディレクターを担当。趣味はゴルフと登山。
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