敷きパッドがあればシーツはいらない?それぞれの意味と必要性を解説

敷きパッドがあればシーツはいらない?
それぞれの意味と必要性を解説

敷布団やマットレスを使用する際にあったほうがいいものとして、敷きパッドやシーツがあります。似たような特徴を持つ敷きパッドとシーツ、一つあればもう片方はいらないのでは?と感じたことはないでしょうか。実際、敷きパッドかシーツ、どちらか片方のみ使用する形でも問題ないと思います。しかし、どちらか一つを使用する場合は、敷きパッドをシーツの代わりとして使うことをおすすめします。本記事では、敷きパッドをシーツの代わりに使うことができる理由とそれぞれの寝具が持つ意味や役割などを詳しく解説いたします。

目次

公開日 : 2024.6.24

更新日 : 2024.6.24

1. 敷きパッドはシーツの代わりとして使うことができる

敷きパッドをシーツの代わりとして使用することができる理由として、それぞれが持つ役割や機能性が重複していることがあげられます。シーツは、マットレスが汚れることを防ぐために使われることが多いのですが、敷きパッドにもそういった役割、機能性があります。そのため、敷きパッドでもシーツの役割を代用することができます。
加えて、敷きパッドをシーツの代わりとして使うことをおすすめする理由が2つあり、シーツよりも敷きパッドの方が気軽に洗濯、使用できる点と敷きパッドが持つ機能性の方が多種多様で便利という点になります。
また、一つずつ使うことも可能な敷きパッドとシーツですが、二つを同時に併用することもおすすめです。敷きパッドとシーツを併用することで、マットレスが汚れる可能性を極力減らすことができます。その場合、敷きパッドが上で、シーツが下に来る順番でセッティングしましょう。

2. 敷きパッドとシーツの役割とおすすめをご紹介

マットレスに対して、単体でも併用でも使うことができる敷きパッドとシーツ。それぞれの役割を踏まえて違いを解説し、おすすめ商品もご紹介します!

敷きパッド

敷きパッドはマットレスの汚れを防止するためにも使用しますが、主に体温調節を目的に使われるものです。モノによって生地が違い、それぞれ冬用や夏用など季節に適した敷きパッドなどがあります。冬用であれば保温性の高い生地、夏用であれば接触冷感生地を使用したサラサラしたものが代表的です。肌に直接当たる寝具のため、お好みの肌触りや質感を持った敷きパッドを選ぶと良いでしょう。

こちらの敷きパッドは、片面はひんやりとした接触冷感素材ともう片面は綿混タオル地素材を使用したリバーシブルタイプのものになります。1枚で2役のリバーシブルタイプの敷きパッドは春~秋にかけてより快適に夜を過ごすことができます。季節ごとに敷きパッドを買い替えることがわずらわしい方におすすめの敷きパッドとなっています。

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シーツ

シーツはマットレスの汚れを防止することを目的に使用されます。1枚でマットレス全体を覆い、表面的につく汚れを防ぎます。また、シーツにはボックスシーツとフラットシーツの2種類があり、その内、ボックスシーツは生地の種類や価格帯が豊富で、ベッドメイキングを簡単に行うことができる特徴を持っています。一方でフラットシーツはベッドメイキングが難しい代わりに、洗濯が簡単など、二つのシーツタイプにおいて、特徴の違いがあります。

デザイン性と肌触りの良さを兼ね備えたボックスシーツです。このシーツは敷きパッドとボックスシーツが一体型になった「ボックスシーツ一体敷きパッド」であり、二つの寝具の役割を一つにまとめたものになっており、シーツと敷きパッドを一つに統一したいという方におすすめです。また、肌触りの良いもちっとした弾力のある生地を使用しているため、寝心地が良くオールシーズン使用できるため、あなたの「お気に入りの一枚」になること間違いなしです。

3. まとめ

敷きパッドはシーツの代わりとして使うことができる理由をそれぞれの役割などを交えながら紹介しました。どちらか一つでもマットレスの劣化を防ぐことはできますが、可能であればシーツの上に敷きパッドを敷くことをおすすめします。どちらにも汚れ防止の効果があるとはいえ、併用することでマットレスを汚す可能性を極力なくすことができるからです。どちらか一つを使う場合、両方を併用する場合、どちらがあなたのライフスタイルに合うか、本記事を参考にぜひ検討してみてください。

##ライタープロフィール
MASA
通販インテリア関連のディレクターを担当。趣味はゴルフと登山。

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