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2023年12月28日更新
ワンルームではオシャレなお部屋は難しい……。そう諦めていたらもったいない!家具やインテリア選び&レイアウトの工夫次第で、理想のお部屋にグッと近づきます。
“ベッドやテレビ台・テーブルはやっぱりマスト。さらにソファーやワークデスクも置きたいかも。"そんなワガママもお任せあれ。
ここでは、一人暮らしに多い「6畳一間」の間取りを中心に、リーズナブルに叶う、オシャレなコーディネートをご紹介。
せっかくの一人暮らし、あなた好みの空間を手に入れちゃいましょう♪
※ご紹介する家具のレイアウトとコーディネートは、6畳(一部、8畳)をイメージしています。都合上、キッチンとバス・トイレは省略しています。
まずは「生活動線」の確保を!
家具を上手に配置するポイントは、「生活動線」を確保することです。ワンルームのように狭くなりがちなお部屋こそ生活動線は大事。キッチンスペースやお風呂やトイレに行ったり、ソファやデスクへと移動する際にスムーズにいくように、家具を配置する時は家具同士の間に
<60cm>の幅をあけるようにしましょう。
ベッドの位置決めからスタート
実際に家具を配置していく際、まずベッドの位置を決めると生活動線も自然と決まってきます。
するとその他の家具の配置もしやすくなりますよ。
とにかくお部屋のスペースを広く保ちたいという方は、ベッドを壁際に寄せて配置するのがおすすめ。特にお部屋の短辺の壁際に配置するとスペースが広くなります。
ですが、そこがベランダへの窓の前で、洗濯ものを干す際などによく出入りする方はあまり適しません。
そんな場合はお部屋の長辺の壁際に配置しましょう。もしクローゼットなどが近くにある場合は、扉をスムーズに開閉するためのスペースを確保してくださいね。
テレビ台の位置はソファを置くかどうかで決める
ベッドの置き場が決まったら、次はテレビの配置を考えましょう。このとき、「ソファを置くかどうか」で変わってきます。ソファを置く場合は「コの字型」にレイアウトするのがおすすめ。ベッドの頭側にテレビ台を垂直になるように置き、反対側にソファを垂直に置くといいでしょう。
また、ソファを置かない場合は、テレビをベッドと並行になるように置きましょう。こうすると、ベッドに寄りかかってテレビを見ることができるのでくつろげますよ。
テーブルやデスクはライフスタイルにあわせて
ON・OFFのメリハリをきっちりつけたい方はデスクを置きましょう。パソコンやお仕事をするスペースとしてお部屋を上手くゾーニングできます。テレビ台の横に置くとすっきり見えるレイアウトに。より広々とお部屋を使いたい方はダイニングテーブルがおすすめ。作業机と兼ねることができるので、家具の数を抑えられますよ。
家具は「低い」もので統一
高さのある家具はどうしても圧迫感があります。そのため、ワンルームのお部屋ではなるべく高さの低い家具で統一することで、お部屋を広く見せられます。ポイントは「座った目線でチェックする」こと!座った状態で回りに自分の目線より高い家具がないと、より開放的に過ごせますよ。
全体の色を揃えよう
お部屋の中にいくつもの色があると、ごちゃごちゃして狭く見えがち。家具の色は同系色で揃えることで、すっきり見える上にオシャレ感もアップします。好みによって明るいトーンかダークなトーンでまとめましょう。
リラックスタイムに欠かせないソファは、ワンルームでも憧れますよね。ゆったり座ってテレビを見たり趣味の時間を過ごしたり、ソファがあるだけで日々の暮らしの充実度がアップします。限られたスペースのお部屋でもサイズ選びとレイアウト次第でソファをお迎えできますよ。
テレワークやオンライン授業が多い方は、ワークスペースを確保し、自宅で仕事や勉強をする環境を整えてみましょう。コンパクトなワークデスクを選ぶことでお部屋がすっきりし、プライベートのくつろぎ空間もキープ。ON・OFFメリハリのあるお部屋で作業が捗りますよ。
お部屋に収納スペースが少なかったり、なにかと物が多かったり……。とにかく“ごちゃごちゃしてしまう”という方必見!
「隠す」収納だけでなく「見せる」収納をうまく取り入れることがポイント。すっきり片づく上、インテリアとしてお部屋の雰囲気もアップします。
限られた空間のワンルームで部屋を広く見せるのは難しいものですが、レイアウトや家具などを工夫することで開放感のある空間をつくることができます。背の低い家具や白や明るい色合いで揃えて、小さなお部屋でも広々と使いこなしましょう。
ポイント 01
狭いワンルームだからこそ、広く見せる工夫を
コツは背の低いものを中心にコーディネートすることです。背が低い家具(ベッドなど)を選べば、視界が開け、天井も高く感じるので、お部屋を広く見せることができます。
また、デスクやテーブルは床面をしっかり見せられるものを選ぶことで余白を作り、お部屋を広くすっきり見せることがポイントです。
ポイント 02
収納力・省スペース重視の家具をチョイス
シンプルでありながらも、収納力・省スペースを意識してアイテムを取り入れると、実用性もプラスされ暮らしやすいお部屋になります。テレビ台やラックなどはしっかりと収納機能があるものを検討し、収納の少ないワンルームでもすっきりさせましょう。
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ワンルームは、小さな空間なのでソファとベッドを別々に置くと、スペースが狭くなってしまうもの。ソファベッドは昼はソファとして、夜はベッドとして1台2役で使うことができます。
空間を有効活用したい方、または家族や友人がよく泊まりに来る方にもおススメです。
ポイント 01
ソファベッドだから、お部屋を広く使える
セパレートタイプのソファベッドにすることで、お昼はカウチソファにしたり、夜はベッドにしたり、ライフスタイルに合わせて自由自在にくつろぎ空間を作ることができます。また、切り離して対面式にすれば家族や友人ともさらに楽しい時間を過ごせます。
ポイント 02
扉付きのラック×収納付きの家具でお部屋をスッキリ見せる
収納付きのローテーブル、スペースを最大限活かせる伸縮テレビボードで収納力がアップ!魅せる収納ができる扉付きラックでインテリアを楽しむことができます。
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テイストで家具やインテリアをコーデすると、バランスのいいおしゃれなお部屋になりますよ。素敵なお部屋作りの参考にしてくださいね。
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