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ダイニングルームは、日本語では「食堂」と訳されますが、実際は食事をするだけでなく、テレビ鑑賞や読書、仕事や勉強など、家族がそれぞれ多様な時間を過ごす空間にもなっています。
そんなダイニングのインテリアをオシャレで居心地よくしたいときは、まずダイニングテーブルを中心に、ご自身やご家族の一日の動きを観察してみましょう。ダイニングがどう使われているのかを把握し、そのライフスタイルにあったインテリアを考えることが大切です。
[ ダイニング ]
2025/3/23更新
[ ダイニング ]
Point
近年の日本のダイニングスペースは、キッチンあるいはリビングとあわせて、ワンルームになっている間取りが主流です。空間が広い分、雑多で各スペースの印象がちぐはぐになりやすいため、まずはインテリアのテイストや照明の色を揃えて統一感を出すことを意識しましょう。
また、インテリアのカラー配分も重要なポイントです。天井・壁・床などで「ベースカラー」を70%、家具・カーテン・ラグなどで「メインカラー」を25%、クッションなど小物で「アクセントカラー」を5%とると、バランスがとりやすいとされます。ランチョンマットや椅子・ソファのカバー、こたつの敷布団など、色選びに迷ったら参考にしてみてください。
さらに照明の光は、料理がおいしく見えるオレンジの電球色がオススメです。天井からペンダントライトを吊るすと断然オシャレに♪
コーディネート実例
テーブルと椅子を床と同じブラウンに。照明をキッチン家具と同じ白にすることで、1つの空間としてまとまりのある雰囲気を演出しています。さらに、ダイニングチェア2脚にアクセントカラーのブルーを取り入れメリハリを出しています。
Point
ダイニングテーブルは、食事をはじめ在宅ワークや家計簿記入などの卓上作業、来客シーン、将来的な家族の人数まで考えると、幅広い用途に使える大きなサイズがほしくなりますね。
一方で、ダイニングテーブルのまわりでは、椅子を引いたり、食事を配膳したりと、人の動きも活発です。生活動線を妨げると使いづらいダイニングになってしまうので、テーブル周辺には十分なスペースを確保しましょう。
とくに長時間テーブルで作業する場合は、椅子の座り心地も重要です。座面にクッションのあるタイプがオススメですが、無い場合はお好きなクッションをプラスして座り心地を調整しましょう。また、座面が広く、肘かけが付いているタイプは、ゆったりくつろぐのにも最適です。最初から人数分の椅子がついたテーブルセットにこだわらず、使う人の体格や用途にあわせて後から買い足していくのも賢い方法です。
ワンポイントアドバイス
来客時にだけ広いテーブルが欲しい…という方は、サイズを広げられる伸縮式やバタフライ式のテーブルがとても便利ですよ。
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