おしゃれなソファベッド 一人暮らしにおすすめな商品10選!失敗しない選び方

おしゃれなソファベッド
一人暮らしにおすすめの商品10選!失敗しない選び方

一人暮らしの限られたスペースには、置ける家具にも限りがあるのが悩ましいところ。ソファとベッドどちらも欲しいけれど、置くスペースがない!という場合に便利なのが、一台で二役をこなしてくれるソファベッドです。省スペースで二役を叶えてくれるアイテムですが、寝心地・座り心地や切り替えの手間など、デメリットについても考えておくことが大切です。
今回は、ソファベッドのメリット・デメリットのほか、一人暮らしにおすすめのソファベッドをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

公開日 : 2022.12.19

更新日 : 2023.12.25

1. ソファベッドは一人暮らしにおすすめ!メリット・デメリット

1台2役で便利なソファベッドですが、メリットもあればデメリットもあります。ソファベッドのメリット・デメリットを知って、ソファベッドがご自分の生活に合っているか確認してみましょう。

ソファベッドのメリット

・スペースを抑えられるため空間を有効活用できる
・家具代を節約できる分、インテリアを充実できる

ソファベッドの大きなメリットは、一台で二つの役割を果たすため、スペースをかなり抑えることができること。一人暮らしの間取りは大体6~10畳が多いので、限られた空間を有効活用できます。
さらに、ソファとベッドを別々で買うより家具代を節約できるので、その分他の家具にこだわったり、インテリア雑貨を揃えたりできるのもうれしいポイントですね。

ソファベッドのデメリット

・ベッドより寝心地が劣るため、睡眠の質低下の恐れがある
・布団の収納場所が必要になる
・ソファとベッドの切り替えに手間がかかるものもある

ソファベッドの1番のデメリットは、ベッドよりも寝心地が劣る点。場合によっては睡眠の質を低下させてしまうこともありえます。対処法としては、寝心地を改善する寝具アイテムを揃えることで、カバーすることが可能です。
また、事前に考慮しておきたいのは、敷布団と掛け布団の収納場所です。敷布団は使わないという方もいるかもしれませんが、就寝時に掛け布団は必須です。日中はソファとして使う際に、布団をどこへ収納するかについては、事前に考えておきましょう。
他にも、ソファからベッドへの切り替えは、毎日の作業となるとけっこうな手間になるものです。しかし、今のソファベッドは切り替えが簡単にできるタイプも豊富にあります。毎日の作業を楽にしたい方は、切り替え方もしっかり確認してから選びましょう。

2. ソファベッドを買うときのポイントと注意点

一人暮らしの方にとって、ソファとベッドの2役を兼ね備えたソファベッドは、お部屋の中でもかなり多くの時間を過ごす場所になります。長時間過ごす家具だからこそ、快適なものを選びたいですよね。ソファベッドで快適に過ごすために重要な、ソファベッド選びのポイントと注意点をご紹介します。

座面にボリュームがある

座ることをメインに作られたソファベッドは、座り心地や利便性が優先されて、寝心地があまり良くない場合もあります。しかし、ベッドとしてもメインで使用したい一人暮らしの方の場合、寝心地の良さは重要ですよね。
そこでポイントとなるのが、座面のボリュームです。ウレタン素材を使用したタイプなど、座面にしっかりと厚みや弾力のあるものを選ぶようにしましょう。座面にボリュームや弾力のあるソファベッドなら、寝る時も体に負担がかかりづらく、座り心地も快適です。ボリュームのある座面は耐久性も高いので、ソファをメイン用途としてご購入する方にとっても外せないポイントになります。

切り替えが簡単にできる

一人暮らしの方の場合、ソファからベッドへ毎日切り替えるとなると、変形させる手間も無視できないポイントです。リクライニングを倒すだけで変形できる、伸ばすだけで変形できるなど、力も要らず簡単に機能を切り替えられるタイプを選ぶようにしましょう。
また、布団を片付けるのが面倒という方は、敷布団やマットレスを敷かなくても使えるローソファーなどを選ぶと毎日の片付けが楽になります。座面に厚みがあり、適度な柔らかさのあるタイプなら、掛け布団だけでも十分寝られます。敷布団やマットレスを敷かない場合は、衛生面を考慮してカバーやシーツを付けるとよいでしょう。

余裕で寝返りを打てるサイズ感

ソファベッドの場合、ソファとしてなら十分な座り心地を確保できても、ベッドとしては狭すぎる場合もあります。熟睡できるよう、余裕で寝返りを打てるだけのスペースがあるかどうか、サイズ感を確認するようにしましょう。シングルサイズベッド(90~100㎝)程度の横幅を確保できれば、十分寝返りが打てます。寝心地を重視する場合は、2〜3人掛けの大きめのサイズを選ぶと良いでしょう。背が高い方は、ベッド状態で自分の身長より縦幅があるかどうかもポイントです。
また、すでにある程度の家具があるお部屋にソファベッドを追加する場合、ソファベッドのサイズによってはお部屋がかなり狭くなってしまう場合もあります。お部屋に置いても問題ないか、必ずソファ状態、ベッド状態両方のサイズを確認してから購入するようにしましょう。

3. 自分に合うソファベッドの種類と特徴

ここではソファベッドの種類と特徴について解説します。自分の身体に合うサイズかどうかやお部屋のサイズにあるかどうかを確認し、購入する際の参考にしてください。

コンパクトで便利な一人掛け用ソファベッド

できるだけ省スペースでソファベッドを置きたい方におすすめなのが、一人掛け用のソファベッドです。一人掛け用のソファベッドはソファとベッド、どちらの状態でもコンパクトなので、お部屋を圧迫せずに設置できます。一人掛け用ソファベッドは、ソファ状態ではコンパクトでもベッド状態ではゆったりサイズに変形するものが多いので、背の高い男性にもおすすめです。

ソファ・ベッド・カウチの3WAYで使える一人掛け用ソファベッド。ソファとしてはコンパクトですが、1人ならゆったりと座れます。ベッド時には101cm×195cmのシングルベッドサイズになるので、背の高い男性でも安心です。カウチとしても使えるので、気分やシーンに合わせてゆったりとくつろげます。

複数人で使えるリクライニング式

友人や恋人が遊びに来ることが多い方などは、2〜3人で掛けられるリクライニング式がおすすめです。別で座る場所を用意する必要がないので、来客時もお部屋を広々と使えます。また、リクライニング式は座面が厚手でしっかりとした作りになっているものが多いので、寝心地も確保したい方にもおすすめです。背もたれを倒すだけでベッドに切り替えられる手軽さも魅力的。

2つに分かれたタイプのリクライニング式ソファベッド。2台の一人掛けソファとしても使用できるので、来客時には友人と向かい合って談笑することも可能です。向きを変えればカウチ(長椅子)としても使用でき、リクライニングも14段階と細かく調節できるので、自分好みのゆったり空間にアレンジできます。ややかためのしっかりとした座面で、ベッドとしての寝心地も◎。

広々とスペースを活用する3WAY式

ソファ・ベッドだけでなく、多用途に使えるタイプが多いのもソファベッドの魅力。単にソファとベッドの2WAYだけでなく3WAYで使えるタイプなら、用途に合わせて空間を賢く使えます。

こちらのソファベッドは、座面が長いカウチソファとしても使用できる3WAYタイプ。寝る・座るだけでなく、もたれながら脚を伸ばすこともできます。ゆったりとくつろげるので、就寝前の読書タイムや、DVDを観たい時などにぴったり。限られたスペースでも贅沢なくつろぎの時を過ごせます。

4. 一人暮らしにおすすめのソファベッド10選!

ソファベッド選びのポイントをふまえ、一人暮らしの方におすすめのソファベッドをご紹介します。コンパクトなものからゆったりサイズまで、お部屋のサイズやお好みに合わせて参考にしてみてください。

・コンパクトなソファベッドは一人暮らしにピッタリ

まるで布団のように柔らかな使い心地のローソファベッド。「寝るときに敷布団やマットレスを敷くのは面倒」という方や、「布団派だけどソファも欲しい」という方にぴったりです。ベッド時には男性もすっぽりと収まる90cm×200cmの広々サイズに。カウチソファにも変形する3WAY仕様や14段階のリクライニングなど、機能性も抜群です。お手頃価格なので、来客用にもう1台揃えておくのもおすすめです。

女性におすすめのかわいらしいニュアンスカラーのソファベッド。ベロア調で高級感もあり、背もたれのダイヤ柄が大人かわいい雰囲気を演出してくれます。かわいらしい見た目ながら、14段階のリクライニングにカウチにもなる3WAYと機能も充実。89cm×181cmのゆったりサイズですが、ローソファベッドなので圧迫感なくお部屋を広々と見せられます。

一人暮らしなら、やっぱりお部屋を広く使いたいという人は、ソファベッドのサイズもとことんコンパクトなものを選ぶのが吉。とくに、小柄な方であれば、シングルベッドサイズでも多少余裕があり、スペースがムダと感じているかもしれません。コンパクトなソファベッドを取り入れれば、空いたスペースでより自由に部屋をレイアウトすることが可能になります。こちらのアイテムならキャスター付きなので、部屋の模様替えや掃除のときの移動も簡単です。友人が遊びに来たときや来客用のベッドとしても使えるように揃えておくのも良いですね。

食パンをモチーフにした、フォルムのかわいいソファベッドです。細部までこだわったデザイン、ほおずりしたくなるふわふわの生地、密度が高く沈み込みが少ない低反発ウレタン、これらの魅力がつまって1万円代という値段設定は驚きです。こちらは幅約80cm、広げた奥行きは約167cmとシングルベッドサイズよりも一回り小さいアイテムになるので、省スペースでお部屋をかわいらしく彩れます。機能だけではなく、お部屋のポイントとなるような家具がほしいという方にもおすすめです。

・お安いソファベッド1万円前後!人気のローソファベッドも

脚のないローソファーベッドは1万円前後で買えるものが多くあります。こちらのソファベッドは14段階のリクライニング付きで、お手頃価格なのにとっても機能的。カウチソファにもなる3WAYタイプなので、気分に合わせてマルチに使えます。折り畳まれた座面を引き伸ばすだけでカウチやベッドに変形するので、毎日の切り替えも楽らく。このお値段でソファベッドと同生地のクッションが2個も付く、コスパ抜群のソファベッドです。

折り畳みタイプで切り替えも楽な4WAYタイプのソファマットレス。ソファ、マットレス、カウチ、枕付きマットレスの4種類に変形し、用途に合わせて様々な使い方ができます。座面は10cmとボリューミーなウレタン素材。ややかためなので、体をしっかりと支えてくれます。折り畳めば女性でも楽に持ち運べるほどコンパクトになるので、模様替えも簡単です。ベッドサイズに広げればシングルベッド程度の広さがあるので、ゆったりとくつろげます。別売りのシーツを取り付けられるので、衛生面が気になる方でも安心ですね。

・ソファベッドでシングルやセミダブル、ダブルサイズを選ぶ

「広いベッドでゆったり寝たい!」という方は、シングルより大きめのソファベッドはいかがでしょうか?こちらのソファベッドはベッド状態で110cmになり、一般的なシングルベッドよりも10cmほど大きいゆったりとした作りになっています。適度な弾力性と耐久性のあるS字バネと高弾性のウレタンフォームを使用しているので、寝心地と耐久性も◎。北欧スタイルのおしゃれなカラーリングが、お部屋に彩りを与えてくれます。

恋人や友人が泊まりに来ることもあるという方には、2人で一緒に寝られるセミダブルサイズのソファベッドがおすすめです。こちらのソファベッドは、ベッド状態では横120cm×縦200cmのセミダブルベッド相当の広々サイズに変形するタイプ。しかも、リクライニングではなく縦に伸ばすタイプのソファベッドなので、ソファ状態では2人掛けのコンパクトサイズでお部屋を広々使えます。カウチソファにもなる3WAY使用なので、使い方も様々。1万円台という価格も嬉しいポイントです。

上品なデザインで高級感があり、インテリアの主役にもなる2WAYソファベッド。年中サラっと気持ちよく過ごせる生地を使っているのが特徴です。夏は蒸れにくく冬は暖かく過ごせるので睡眠の質を上げることができます。
ベッドにしたいときは、背もたれを倒してフルフラットにするだけなので、切り替え簡単。フルルラットにすれば、幅約110cm×奥行約190cmとセミダブルベットと同じくらいのサイズになるため、ゆとりを持って眠ることができます。

帰宅後は睡眠がメインという方は、しっかりと疲れを取るために、大きめのベッドを使いたいですよね。8畳以下といったスペースが限られるお部屋でも、ソファベッドならダブルベッドと同等の幅があるアイテムで眠ることが可能です。こちらのアイテムは、マットを広げれば幅約105㎝×198㎝になりシングルベットよりも広々使えます。日中、折りたたんで置けば、奥行約77cmまでコンパクトになるので、一人暮らしのお部屋でも、伸び伸びと寝返りができるような贅沢な睡眠環境を得られます。

5. まとめ:一人暮らしにおすすめなおしゃれなソファベット

さまざまな種類のソファベッドをご紹介してきましたが、部屋に置きたいソファベッドのイメージは見えてきましたか?
寝心地・コンパクト性・切り替えのしやすさ・デザインなど、選ぶときのポイントは人それぞれ違いますので、ぜひご自身のライフスタイルに合わせたものを取り入れて、一人暮らしのインテリアを楽しんでみてください。

##ライタープロフィール
MAKO+
女性向け電子雑誌にて記事編集&ライティングを担当。ファッションからインテリア、旅系まで幅広いジャンルで執筆。Googleマップで世界中を旅行するのが最近の楽しみ。

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