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更新日:2024/9/27
オフィスカジュアルとは…
仕事をする際の服装のことで、
ビジネスカジュアルとも呼ばれます。
基本的にはスーツからカジュアルダウンした
服装のことを指します。
「カジュアル過ぎないきちんと感」
がポイントとなります。
徐々に冬の訪れを感じ始めるこれからの時期。
急な寒さに、昨年のアイテムを掘り起こした結果
なんだか”もっさりコーデ”に…なんてことのないように、
今からしっかり備えましょう!nissenがお手伝いします!
目次
オフィスカジュアルに明確な定義はありません。そのため、どの程度カジュアルな要素を取り入れるかは、勤め先の雰囲気に合わるのがポイント。初めのうちは、ジャケットにスーツといったスタイルで様子を見ていくのがおすすめです。
カジュアルダウンした装いといっても、あくまでビジネスの場です。その場にふさわしい「きちん感」を意識したコーデを心がけましょう。ジャケットがマストの職場であれば、それに倣った服装にするのがポイントです。
仕事中は、社内の人はもちろん、お客様と接する機会も多いはず。相手に不快感を与えないために、清潔感のある服装が大切です。シワのついたシャツやパツ、毛玉のついたニットなどはNG。シワのつきにくいシャツなどを取り入れるのがおすすめです。
コーデ全体の色味も大切。きちんと感や清潔感もありつつ、ホワイト、ベージュなどのベーシックなカラーを基調にしましょう。アクセントカラーを取り入れる際は、職場の雰囲気をみて、ポイント使いするのがおすすめです。
あくまでビジネスの場であることを踏まえ、ミニスカートなどの肌の露出が多い服や、体のラインが出るアイテムは避けましょう。ビジネスシーンには不向きの服装です。また、シースルーなどの透け感のあるアイテムも、インナーとして着用する場合はOKですが、一枚でトップスとして着用するのは控えましょう。
きちんと感や清潔感が損なわれる装いはNGです。ダボっとしたオーバーサイズのトップスや、スウェットのようなアイテムは、だらしない印象を与えてしまう可能性があるため、避けるようにしましょう。
オフィスカジュアルは、ブラック、ホワイト、ベージュ、グレー、ネイビーなどのベーシックなカラーが基本です。ビビッドなカラーや派手な柄物などのアイテムは控えましょう。また、デニム地やダメージ加工がされた素材もNGです。
歩く度にパカパカ浮くミュールや歩きにくいハイヒール、袖にボリュームのあるトップスなど、仕事に支障をきたすような動きにくい服装も避けるべきです。また、ポイント使いとしてはOKですが、何かに引っかかってしまいそうなレースのアイテムも控えたほうが無難でしょう。
秋のオフィスカジュアルには、落ち着いたカラーが人気です。季節感を取り入れつつ、シックで洗練された印象を与える色を選ぶのがポイントです。
#TOPS
オフィスで使える秋色のトップスを取り入れて、
季節感を演出しましょう
#Bottoms
秋らしいカラーのスカートやパンツで、コーディネートを格上げ
#Knit
シンプルで着回しやすい
カラーニットやリブニットを取り入れましょう。
#Jacket&Coat
室内外で使えるジャケットやコートで、秋の冷え対策もバッチリ
自宅で手軽に洗えて、忙しいビジネスパーソンの味方!
いつでも清潔な状態を保てる「ウォッシャブルアイテム」は洗濯機で簡単にケアできるので、クリーニングに出す手間も省け、コストパフォーマンスも抜群。
カジュアルに偏りがちな秋のオフィスコーデも、秋ジャケットをさらっと羽織るだけで、きちんと感◎。秋にぴったりなシックなデザインやウォッシャブルタイプがオススメです。
<NG例>
最近はオーバーサイズがトレンドですが、オフィスジャケットにおいては、ルーズ感がだらしなく見える場合があります。できるだけ体型にあったサイズを着用しましょう。
#Jacket
#TOPS
#Bottoms
通勤スタイルの中でも個性を出しやすい小物類。スニーカーを含めたフラットシューズスタイルは増えてきた印象ですが、まだまだ派手な装飾や色、ヒールが高すぎて歩きづらい靴は避けるべきところ。秋らしい色や素材のパンプスを選んだり、明るい色のバッグや少しカジュアルなリュックなんかもオススメです。
#Bags
A4サイズが入る実用的なバッグで、機能性とおしゃれを両立。
#Pumps
動きやすく、オフィスでも使いやすい
シンプルなシューズを選びましょう。
毎日のコーディネートを考えるのって本当に大変ですね!
「気づけば毎日同じようなものを着ている」「好感度のあるきちんと感を見失いつつある」という時は、是非こちらのコーディネートをCHECKしてみてください。
何かのヒントになれば幸いです。
初めて出向く会社やシーン別で何を着るべきか迷わないためのアドバイス
新入社員向け
オフィスカジュアル
きちんと感がある装いなら、先輩たちにも好印象。羽織るだけでオン仕様になるテーラードジャケットは1着あれば便利です。トップスやボトムスを変えるだけで雰囲気を変えることができ、コーデの幅が広がります。
面接向け
オフィスカジュアル
清潔感ある上品コーデが高ポイント。やさしい印象を与えてくれるひざ丈スカートは面接での鉄板アイテムです。淡いトーンで統一すれば、フェミニンで親しみやすい印象に。
営業向け
オフィスカジュアル
たくさん歩く外回りはパンツスタイルで決まり。ワイドパンツなら程よくトレンド感をプラスでき、大人ハンサムな装いが叶います。テーパードパンツなら、動きやすさと脚全体をスッキリ見せる効果が期待できます。
プレゼン・会議向け
オフィスカジュアル
気合いたっぷり勝負の日。服装までかっちりしすぎると威圧感が出てしまうかも!?ブラウスやニットに清潔感のあるスカート合わせなら、第一印象から好感触なはず♪
春夏秋冬、着回し力の高いベーシックアイテムをうまく着まわそう
春のオフィスカジュアル
優しげな淡いトーンが春にぴったり。年度が替わるフレッシュな時期はジャケットできちんと感をプラスして。
夏のオフィスカジュアル
暑い季節は、爽やかさを感じさせる上品なブラウスがおすすめ。冷房や紫外線対策にマストのカーデは、鮮やかカラーで差し色に。
秋のオフィスカジュアル
季節感をカラーから取り入れて、こなれ感アップ!きれいめニットでパンツスタイルにも女性らしさがプラスできます。
冬のオフィスカジュアル
室内外で温度差がある冬は、脱ぎ着しやすいジャケットやカーデをアウターの下に忍ばせて。黒っぽくなりがちな冬コーデには明るめのインナーが◎。