冬の定番レディースオフィスカジュアルコーデ !職場のカジュアル度別にご紹介

【職場のカジュアル度別】

冬の定番
オフィスカジュアル
コーデ

ビジネスカジュアルと一口に言っても、オフィスの雰囲気により、その度合いはさまざまです。どのような通勤コーデにするか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。特に冬はジャケットやアウターとのバランスも気になるところ。

今回は、かっちり系、きちんと系、ゆるめ系、と職場のカジュアル・自由度別に冬のオフィスカジュアル・ビジネスカジュアルコーデのポイントとコーデ例を紹介していきます。また、冬の定番ニットやニット以外のトップス、オフィスの防寒コーデも紹介します。
職場でのマナーを守りながら、こなれ感のある通勤コーデを目指しましょう。

目次

公開日 : 2020.11.12

更新日 : 2023.10.17

1. 冬のオフィスカジュアルのポイント

重ね着や寒さ対策が必要な冬のオフィスカジュアルはどんなころに注意してコーデを決めればいいのか、はじめにポイントを押さえておきましょう。

オフィスカジュアルなので、オフィスのルールを守る

オフィスカジュアルの自由度は職場によって異なりますが、どんな職種や業種にも共通しているのは「露出しすぎない」「派手すぎない」「清潔感を心がける」などです。オフィスのルールと共通のマナーを守り、仕事をするにふさわしい好感度のあるコーデを心がけましょう。

寒さ対策はインナーやタイツ、冬素材を活用

重ね着をしすぎて、ダボダボした印象にならないように注意しましょう。着膨れを防ぐには、発熱やあったか仕様のインナーやタイツなど、発熱や起毛・保温効果のある素材のアイテムを選んで活用するのがおすすめです。ウールや綿などの天然素材も保温効果があり温かい素材になります。

カーディガンやストールなど温度調整できるアイテムを活用

冬は外に出ると寒いのに、電車や室内に入ると汗ばむほど暑く感じることがあります。そんなときは温度調整できるアイテムを活用して、暑さ寒さをコントロールしましょう。気軽に脱ぎ着ができるカーディガンや保温性抜群のダウンベスト、首元にさっと巻くだけで保温力を高めてくれるストールやマフラーを身に着けたり携帯したりすると便利です。

冬らしい暖かみのあるカラーを取り入れる

冬は黒やダークグレーなどのダークカラーが多くなりがちですが、暗めの色ばかりでは地味見えの原因に。ブラウンやベージュ、マスタードなど冬らしい暖かみのある明るいカラーをアクセントで取り入れると、ぐっと季節感が増して今しか楽しめないおしゃれなスタイリングになります。

2. ビジネスカジュアル・営業向けオフィスカジュアルの冬コーデ

営業や接客が伴う職種では、スーツやジャケットがマストな服装に厳しい会社が多いはず。職場の雰囲気を守りつつ、地味になりすぎないかっちり系のオフィスカジュアルはどうやって作り上げたら良いのでしょうか。

さっそく、かっちり系オフィスカジュアルのポイントとおすすめコーデを見ていきましょう。

ジャケットマスト!冬のかっちり系オフィスカジュアルのポイント

ジャケットやセットアップスタイルはマンネリコーデになりやすいですが、シーズン性のある冬物素材を選ぶことがおしゃれなビジネスカジュアルの第一歩です。オールシーズン対応のジャケットではなく、今しか着られない、起毛性や表面感のある冬素材でコーデがオシャレに格上げされます。

見ためにもあたたかみを感じるウォーミーなウール調の素材が今だけのおしゃれを叶えてくれる、美脚効果のある9分丈のテーパードストレッチパンツスーツ。落ち着いたネイビーに冬らしいダークオレンジのタートルニットをプラスして地味見えを回避するとともに、ブラウンのバッグとパンプスで統一感を出したコーデです。

  • 仕事でジャケットを着るなら、インナーは着膨れしないよう薄い生地で、体のラインに沿ったデザインのアイテムを選ぶのがおすすめです。そして、冬はコートを着る機会も多いので、ノーカラージャケットだとかさばりが少なく着ぶくれもしにくいです。

  • それでは冬物ジャケットやニットなどを使ったかっちり系職業におすすめの冬コーデをご紹介します。

    無地以外のスーツでオシャレに格上げ

    スーツを無地以外にするだけでも、地味になりすぎないかっちり系のオフィスカジュアルは作れます。特に今年はグレーやチェック柄がトレンドなので、グレイッシュネイビーチェックのスーツなら、さり気なく今っぽさが出せます。主張しすぎないチェック柄が上品なウール調ストレッチワイドパンツスーツには、深みのある紫のリブニットをインして落ち着いた雰囲気に仕上げましょう。

  • ふんわりシルエットのノーカラージャケットで女性らしく

    柄以外にジャケットの形にこだわってみるのもおすすめ。ふわっとしたシルエットのノーカラージャケットとテーパードパンツのスーツなら、かっちり系のオフィスカジュアルにふさわしいきちんと感をキープしながらも、女性らしいオシャレが楽しめます。インナーにハイネックニットを合わせれば、首元からも女性らしさが漂うコーデに。

  • パープルニットをインして上品&華やかに

    地味になりすぎないかっちり系のオフィスカジュアルを作るなら、タートルニットはウインターカラーやきれいめカラーを色違いで持っておくと便利です。ウールライクなグレージュのノーカラージャケットと淡いパープルのタートルニットの組み合わせは、明るく上品な印象に。ニットとバッグの色を揃えると、華やかさが増します。

  • 配色ボウタイニットで顔回りすっきり

    タートルニットは苦手という方は、顔回りがすっきり見えるボウタイニットをインしたジャケットスタイルがおすすめ。ボウタイブラウスよりも暖かく、配色デザインなら単調になりがちなセットアップスタイルやスーツコーデにメリハリをつけてくれます。

  • 蓄熱裏地ならスカートスーツでも暖かい

    こちらは保温効果の高い蓄熱裏地が付いたスーツで、こっそり防寒対策した冬のオフィスカジュアル。冬のジャケットのインナーは、薄手のニットやセーターに頼りがち。女性らしいフェミニンな白のブラウスで清潔感を出した寒さ知らず着膨れ知らずのスタイルは、それだけでおしゃれに差がつけられます。

  • カセット服で冬でもカンタン上級者コーデ

    着るアイテムの数が増える冬は、コーディネートに悩む時間が増えがち。冬も時短でオシャレを諦めたくない人にはカセット服がおすすめ!ジャケット、ボトムスからインナーまで同素材のカセット服は、どんな組み合わせを選んでも統一感バツグンで手軽に上級者コーデをできちゃいます。

  • 3. オフィスカジュアルの冬コーデ

    内勤がメインでも、きちんとしたコーデが好まれる職場なら、冬のオフィスカジュアルは定番アイテムからセレクトするのがおすすめです。

    カジュアルな着こなしとスタイリッシュさのバランスが大切な、きちんと系オフィスカジュアルのポイントとおすすめコーデをご紹介します。

    内勤メイン!冬のきちんと系オフィスカジュアルのポイント

    定番シルエットだと、多少の色柄もカジュアルになり過ぎないため、差し色や流行りの柄にも挑戦しやすいのが嬉しいポイントです。

    少し冒険したいなら、遊び心を取り入れたアイテム×定番アイテムを組み合わせるのが、きちんと感を演出するコツ。定番アイテムを上手に着崩しましょう。

  • それでは冬物ジャケットやニットなどを使ったきちんと系職業におすすめの冬コーデをご紹介します。

    ウールライクなジャケットにチェックパンツで今っぽさをプラス

    高級感のある微起毛のウール調生地を使用したジャケットは、季節感たっぷりにコーデを格上げしてくれます。上品なブラウンのテーラードジャケットには、ブラウン系のチェックパンツを合わせてトラッド風にまとめるのがおすすめ。トレンドのチェック柄が入ることで、きちんとした雰囲気の中にも今っぽさが漂うコーデになります。

  • 旬のダブルブレストジャケットをきちんと着こなす

    ボタンがダブルのテーラードジャケットも今季旬のアイテム。きちんと系オフィスカジュアルにも馴染みやすく、取り入れるだけでコーデが鮮度アップします。同じウール調素材のセミワイドパンツとセットアップとして着用すれば、よりGOOD。ウインターカラーのタートルニットを合わせて、冬っぽさを漂わせましょう。

  • ジャケット
  • パンツ
  • 定番のニット&カーディガンは配色デザインでオシャレに

    セットアップで着られるニットとカーディガンは、手軽にきちんと感が出せる秋冬の定番アイテム。配色デザインなら着こなしのアクセントになり、定番アイテムでありながらオシャレさを感じさせるコーデが作れます。今季はぜひトレンドのグレーをチョイスして、スカートスタイルやパンツスタイルに取り入れてみてください。

  • カーディガン
  • ニット
  • 旬のペプラムニットで今年らしくアップデート

    今季はウエストから裾に向かってふわっと広がった、ペプラムシルエットがトレンドイン。写真のようなペプラムニットを取り入れるだけで、コーデを今年らしくアップデートできます。狭めの襟できちんと感があり、小顔見せも叶える旬のニットは、同素材のスカートと合わせてニットアップとして着用すると、よりきちんと感が高まり好印象です。

  • トップス
  • スカート
  • ノーカラージャケットをカーディガン感覚で

    ノーカラーの明るめのブラウンジャケットとチェックのワイドパンツでメリハリをつけ、クールにまとめた冬のオフィスカジュアル。Vネックのノーカラージャケットは気軽にカーディガン感覚で羽織りつつきちんと感のでるオフィスの強い味方。ウール調のワイドパンツは裏起毛なので、寒い日でもタイツいらずでパンプスがきれいに決まります。

    4. カジュアルな職場のオフィスカジュアルファッション

    アパレルや内勤IT系など服装ルールが厳しくないオフィスなら、積極的にトレンドのシルエットや旬アイテムを取り入れてコーデを楽しみたいですね。

    カジュアル度マックスの職場におすすめのオフィスカジュアルコーデを見ていきましょう。

    自由な着こなしOK!冬のゆるめ系オフィスカジュアルのポイント

    自由にファッションを楽しめる職場では、トレンド感あるアイテムや柄物、色×色の組み合わせなど、色んなコーデを楽しめますが、露出が多いアイテムや、派手なアイテムは避けたいところ。あくまでもオフィスは仕事の場なので、スマートな印象にまとまるよう気を配りましょう。

    カジュアルすぎるコーデはオフィス向きではありませんが、トレンドのオーバーサイズニットやケープ付き、ゆるいシルエットのパンツをワンポイントとして取り入れると、ふんわりとした女性らしさを演出できます。
    それではオフィスカジュアルを守りながらトレンド感を押さえたコーデをご紹介します。

  • 服装が自由な職場は、カジュアル過ぎない・露出が多くなり過ぎないよう気をつけ、トレンド感を取り入れたコーデを目指しましょう。冬でも華やかな色やシルエットのアイテムをセレクトしてオフィスカジュアルを存分に楽しめますが、コーデの幅が広いほど、組み合わせに悩んでしまうのも難しいところ。

  • トップス
  • パンツ
  • それでは、オフィスカジュアルを守りながらトレンド感を押さえたコーデをご紹介します。

    大人のこなれ感が漂うグレーコーデ

    グレーがトレンド入りしている今年は、チャコールグレーのニットとパンツでシンプルにまとめるのもおすすめ。センターシームが入ったウールライクなセミワイドパンツは落ち着いた雰囲気があり、着るだけでスマートな印象に。ベルト付きなので、ニットをフレンチタック(前だけイン)すれば脚長効果も。ニットには黒のインナーをレイヤードしてカジュアルに外すと、大人のこなれ感が出ます。

  • ニット
  • パンツ
  • ドロップショルダーのVネックベストでソフトなモノトーンコーデ

    トレンドのモノトーンもオフィスカジュアルに取り入れやすく、今年らしさが出せます。パンツとインナーを黒で統一し、ツイード素材を使用したブラック系のVネックベストを重ねるだけで、トレンド感のあるコーデに。Vネックベストのほどよいゆったりシルエットが、モノトーンでも硬くなりすぎずにソフトな雰囲気を演出してくれます。

    トレンドカラーのイエローで秋冬らしい朗らかコーデ

    今年は朗らかなイエローも流行色に選出。裏側が微起毛ではいた瞬間に暖かいイエローのタイトスカートは、秋冬にぴったり。上品なトップスを合わせてきれいめにまとめるのも素敵ですが、ゆったりしたベージュのニットでカジュアルダウンすると大人の余裕を感じさせるコーデになります。

  • スカート
  • ニット
  • トレンド感のある大柄のチェック柄を上品に

    服装が自由な職場なら、トレンドのチェック柄を思い切って大柄で取り入れてみても◎。存在感たっぷりなフレアスカートも黒系なら派手になりすぎず、きれいめカラーのハイゲージニットと合わせることで上品にまとまります。靴やタイツを黒で統一して、全体の色数を抑えるのもポイントです。

  • セミフレアスカート×ショートブーツで冬らしく

    ショートブーツOKな職場なら、積極的に取り入れたいところ。防寒対策としてはもちろん、コーデを冬らしく格上げしてくれます。ミディ丈のセミフレアスカートは、足元が引き立ちショートブーツとの相性も抜群。アクセントの金ボタンはトップスインがきれいにキマり、旬のチェック柄でトレンドもしっかり押さえたスタイリングになります。

  • カラーパンツをクールに

    ピンクのカラーパンツを黒とグレーでシックにまとめて。こちらのジレは2WAYでボタンを閉めたらジャンパースカートとして、ボタンを開けたらジレとして使えるアイテム。黒・グレーの無彩色にピンクでアクセントをつけると都会的なコーディネートに仕上がります。

  • パンツ
  • ワンピース
  • まろやかカラーで抜け感あるオーバーサイズコーデ

    フーデットコートとエコレザースカートの組み合わせは、柔らかな茶系カラー色でまとめて女性らしさを演出。ショート丈のブーティで素肌を隠すのも今年の着こなし方。
    フード付きで大きな衿周りがカジュアル見えのコートですが、Iラインのエコレザーとブラウスでオフィス仕様に引き締めています。レザーもエコレザーなのでハードになり過ぎず肌になじみます。

    5. オフィスで着たいきれいめニット・セーターコーデ

    オフィスシーンでは、ニットやセーターだってなるべくカジュアルに魅せるのが重要なポイント。素材はあまり厚すぎず細かい目のリブニットやタイトなシルエットの方が上品に仕上げやすいです。
    また、襟周りはあまりもたつかないVネックやクルーネックがおすすめ。首が詰まったデザインでも、ボリュームネックよりボトルネックやモックネック、タイトなタートルネックの方が清潔感のある通勤コーデに魅せてくれます。

    ニットに合わせるボトムスは、なるべくタイトなシルエットの方がきちんと見えて◎。タイトスカートやセンタープレスのパンツなど、縦のラインを強調してくれるボトムスなら野暮ったく見えません。フレアスカートをチョイスする場合は、細かいプリーツが入ったデザインや、マーメイドラインがフェミニンなコーデに格上げしてくれます。

    では、おすすめのニットコーデをチェックしていきましょう。

    アクセントカラーが効いた配色ニットでコーデを格上げ

    袖口をアクセントカラーで切り替えた配色ニットは、単調になりがちなニットコーデにスパイスをプラスしてくれます。秋冬らしいロイヤルブルーに、トレンドカラーのイエローが映え、地味になりがちな秋冬のオフィスコーデを1枚で華やかに。ボトムスはアクセントカラーとそろえると、コーデの統一感が生まれてGOOD。

  • ミニケーブルならオフィス顔に

    ケーブル編みニットはケーブルが大きかったり主張するほどカジュアル感が出てきますが、ミニケーブル編みだと上品な仕上がりでオフィスにも使えます。中にシャツをあわせたレイヤードコーデにするとさらにきちんと感あるこなれコーデに。

  • 身生地はシンプル、袖だけプリーツで遊び心を

    オフィスではハイゲージやシンプルなニットが好まれますが、そればかりだと飽きてしまいがち。身生地はシンプルを維持しつつ、袖がプリーツ仕様になったニットだとオフィス顔をさりげなく新しくしてくれます。

  • 6. 脱マンネリ!ニット以外の冬の通勤コーデ

    自由度の高いオフィスカジュアルは、意外とトップス選びが悩ましいところ。冬の通勤コーデにニット以外をチョイスする場合は、保温性のあるブラウスや、裏起毛になったショート丈やタイトなスウェットがおすすめです。

    特にスウェットやTシャツ系のカットソーは、あまりゆるっとしたシルエットだとカジュアルになってしまってNG。ジャストサイズなサイズや丈感で、大人っぽさを出しましょう。
    ブラウスやシャツ系は、セミワイドなテーパードパンツで遊び心を加えると、おしゃれな通勤コーデに。一方スウェットやTシャツ系は、スッキリとしたセンタープレスパンツやタイトスカートを合わせることできちんと感が漂います。

    では、具体的におすすめしたい冬の通勤コーデをご紹介します。

    細リブのハイネックカットソーでレイヤードを楽しむ

    細リブのカットソーはレイヤードを楽しめ、マンネリ化しやすいオフィスコーデをアップデートしてくれます。カーディガン・ジャケット・シャツ・ニットのインナーとして重ね着をすると、さみしくなりがちな首回りが一気に華やかになります。

  • 1枚で着映える裏起毛ブラウスで上品見え

    裏起毛のあったかトップス。表地はなめらかなシフォン素材なので、1枚で着映えて上品見えし、ボトムスを選ばずに着こなせるのがうれしいポイント。ダークなカラーになりがちな冬コーデに明るいカラーをとりいれるだけで華やかにオフィスを彩れます。

  • あったか裏地のブラウスで着膨れ知らずの軽やかコーデ

    トレンド感のあるグレンチェックのキーネックブラウスと、同素材のブラックのテーパードパンツできちんと感を出した通勤コーデ。ブラウスもパンツも、すっきり見せて実は保温性の高い裏起毛なので、肌着やタイツなしでぬくぬくと暖かく過ごせます。

    ブラウスをジャンパースカートで温かいコーデに

    ボリューミーな袖のブラウスは1枚で華やかなコーディネートにしてくれます。冬はブラウス素材は寒く感じますが、ゆったりラインなので下にベージュのインナーを仕込むと大丈夫です。写真のようにジャンパースカートをあわせるのもあったかいコーディネートになります。

  • トップス
  • ワンピース
  • 7. 通勤・オフィスの寒さ対策は保温性、着脱ラクチンアイテム

    キレイめなコーデを作ろうとすると、つい薄手のニットやフレアスカートを選んでしまいがち……。寒さの厳しい冬だと、肌寒く感じてしまうこともしばしばあるでしょう。
    そんな冬の通勤・オフィスコーデに欠かせない機能は、とにかく保温性!裏起毛になった素材や熱を吸収してくれるアイテムなら、着膨れもすることなく寒さ対策が叶います。

    また、室内外で気温差が激しいビジネスシーンでは、服装で体温調節できるかどうかも重要なポイント。着脱がラクチンな上着やストール、カーディガンなどを持っておくとさまざまなシーンで快適に過ごせます。

    では、そんな機能性アイテムや脱ぎ着がラクチンなアイテムを使った着こなしをご紹介します。

    前後2WAYで着回せる優秀ニットカーディガン

    カーディガンは脱ぎ着がラクチンな反面、ついつい頼りすぎてコーデがマンネリになりがち。カーディガンとしてもシンプルニットとしても着こなせるものなら、コーデの幅が広がります。こちらは冬にうれしい静電防止機能付きで、脱ぎ着する時にパチパチしないのも優秀ポイントです。

  • ふわモコスヌードで首元から今年らしさを

    ふわふわ&モコモコ素材がトレンドの今年は、ふわモコスヌードで首元からトレンド感を漂わせましょう。カーディガンなど軽めのアウターの上から身に着けるもかわいいですし、寒くなってきたらコートの上から着用するだけでオシャレに防寒対策できます。

  • コートのインには着脱ラクチンなダウンベストが◎

    ライトダウンのベストはコートの中に1枚着るだけでグッと暖かさが増します。脱ぎ着がラクチンなうえ、軽くて袖がないので着膨れしないのもうれしいポイント。通勤時はもちろん、オフにデニムやセーターと合わせてもかわいく着回し力が抜群です。

  • 8. まとめ

    オフィスによってオフィスカジュアルコーデも様々ですが、冬にしかできないコーデを楽しむことがオシャレに仕上がるポイントです。

    そして、オフィスでNGのカジュアル過ぎにならないポイントは、差し引きバランス。シンプルなアイテムをプラスしたり、色味のトーンを統一させたり、色物はバッグや小物などで取り入れるなど、オフィスでは「盛り過ぎ」にならないように注意しましょう。

    せっかくの冬。トレンドのアイテムを上手に取り入れて、オケージョンに合ったオフィスカジュアルコーデを満喫してくださいね。

    ##監修者プロフィール
    sumire
    Webライター&パーソナルスタイリスト
    パーソナルスタイリストの知識や経験を生かしながら、女性向けコラムサイトを中心にファッション記事を発信中。-いつもの日常をちょっと「自分らしく」格上げする-というコンセプトの基、「似合う洋服」を自分らしく着こなすファッション術を日々研究・提案しています。

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