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パーソナルカラーとは、似合う色のこと。生まれ持ったお顔立ちを引き立てる色のことです。特に仕事・オフィス・お出かけ先では第一印象が大事。骨格診断や体型診断などと一緒に、パーソナルカラーを知って使いこなすことで若々しく洗練された印象になります。
また「似合う色」と「似合わない色」の違いも知ることができます。そして似合わないと思っていたカラーでも工夫次第で取り入れることが可能。すなわち、似合わないものも「似合わせ」ができるようになっていきます。
洋服・ヘアスタイル・ヘアメイク・アクセサリーにもパーソナルカラーを使ってもっと似合うファッションを楽しみましょう。
診断したことがあるなら
-春-スプリングタイプ
春の陽気な明るさ親しみを感じさせるタイプ。春の日差しの中で花が咲き蝶々が飛ぶイメージで、アクティブキュート、スポーティといった雰囲気を持っています。全体的に明るい色素を持った、イエローベースタイプ。
春のような明るく・暖かみのある・濁りの無い鮮やかな色味が得意なカラー。
コーディネートの配色もコントラストのある大胆な配色が得意です。
キラキラとした春の日差しの中で新芽が芽吹いたり、小動物が動き出したり、満開に花開く春のお花畑のようなイメージです。
暖かみのあるイエローベースのスプリングさんは、春の花々を思わせるピンク・イエロー・ベージュや新芽のようなグリーンなど、明るいブライトな色を中心にチョイスしましょう。コントラストのある大胆な配色コーディネートも得意。アクセサリーはキラキラゴールドがよく似合います。
2024年7月2日更新
-夏-サマータイプ
初夏・梅雨の紫陽花のような穏やかで上品な優しさを感じさせるタイプ。グレイッシュな空の穏やかな雨の中でしっとりと咲く花のイメージで、ソフトでエレガントな雰囲気を持っています。全体的に明るい色素を持った、ブルーベースタイプ。
初夏の梅雨のようなしっとりとした冷たさ、少しグレイッシュでソフトで穏やかな明るさをもった色味が得意なカラー。
コーディネートの配色は類似トーンやグラデーションが似合います。
初夏の梅雨の時期、グレイッシュな空の穏やかな雨の中で、華やかにしっとりと咲く紫陽花のお花のようなイメージです。
クールなブルーベースのサマーさんは、梅雨の冷たさを感じさせるラベンダー・グレイッシュなブルー・ミントグリーンといった穏やかなパステルカラーやソフトスモーキーな中間色な色味をチョイスしましょう。類似トーンのグラデーション配色のコーディネートがよくお似合いになります。アクセサリーはしっとりとしたシルバーやパールがよく似合います。
2024年7月2日更新
-秋-オータムタイプ
秋の紅葉や熟した果実のような深みと暖かみを感じさせるタイプ。紅葉の自然界のような大人なイメージで、シックでナチュラル・ゴージャスどちらの雰囲気も併せ持ちます。全体的に深みのある色素を持った、イエローベースタイプ。
秋の大自然や実りのような深み・暖かみのある暗濁色が得意なカラー。
コーディネートの配色は秋の自然界のように明度や彩度を動かしたダイナミックなグラデーションが似合います。
秋の実りの時期にこっくりとなる実や、ダイナミックに色づく秋の紅葉のような自然界のイメージです。
暖かみのあるイエローベースのオータムさんは、紅葉を思わせる深みのあるオレンジ・マスタード・ブラウンやアースカラーを中心にチョイスしましょう。ダイナミックなグラデーション配色コーディネートがよく似合います。アクセサリーはゴールドや、マットな燻しゴールドがよく似合います。
2024年7月2日更新
-冬-ウィンタータイプ
冬の真っ暗な夜空の映えるクリスマスイルミネーションのようなクールでドラマティック・都会的なタイプ。モダンでシャープな独特の雰囲気を持っています。全体的にしっかりとした色素を持った、ブルーベースタイプ。
冬のクリスマスイイルミネーションのようなクールで濁りのないビビッドカラーや無彩色、真逆のアイシーカラーも得意。
コーディネートも、かなり振り切ったダイナミックなコントラストのある配色が得意です。
冬の時期の、真っ白なゲレンデに映えるスキーやスノボウェアや、真っ暗な冬の夜空にきらめくクリスマスのイルミネーションのようなイメージです。
すっきりクールなブルーベースのウィンターさんは、ビビッドで強さを感じるレッドやピンク、ロイヤルブルーも得意ながら、真逆のペールピンクやアイシーブルーなども似合います。無彩色の白・黒・グレーも素敵に着こなすことができます。コーディネートはダイナミックなコントラスト配色が都会的な雰囲気に似合います。アクセサリーはシルバーやプラチナ・強く光る本貴石が良く似合います。
2024年7月2日更新
各カラータイプで似合うヘアメイクの特徴をまとめると、スプリングとオータムのイエローベースの方は、黄みを感じるカラーが得意。ヘアカラーやメイクカラーは黄みやオレンジみを感じる色を選びましょう。一方でサマーとウィンターの方は、青みを感じるカラーが得意。ヘアカラーやメイクカラーは赤みや青みを感じる色を選ぶとよいでしょう。
オンラインでもマスクをしていても、相手に好印象を与え、自分に自信の持てる色「パーソナルカラー」のヘアカラーやメイクカラーを活用しておしゃれを楽しみましょう。
監修者プロフィール
都外川 八恵
スタイリング&カラーコンサルタント
COCOLOR代表
企業向けカラーコンサルや研修はもちろんのこと、「十人十色」の個性を見極め「なりたい」を実現するスタイリングが得意。似合う色だけではなく、似合う質感・柄・形で、ロジカルなメソッドを確立。著書10冊以上、各種メディアからも取材実績多数。
監修者プロフィール
ヘアカラー・ヘアメイク・メイクカラー担当
川島 彩子
カラーコーディネーター
インポートブランドのショップスタッフ時、人によって「似合う色」「デザイン」があることを知り、ファッションやインテリアの「色」について専門的に学ぶ。現在は、カラーコーディネーター育成の他、企業や地方自治体主催のカラーセミナーなどを精力的に行っている。