結婚式二次会の服装は会場によって異なる!マナーも解説

二次会の服装

結婚式二次会の服装は会場によって異なる!
マナーも解説

結婚式二次会の服装は、どこで開催されるかによってドレスコードが異なります。気合を入れすぎて、あるいはカジュアルすぎてその場で浮いてしまった、などということは避けたいですよね。そのためにも、会場ごとに、どのような服装がふさわしいのか理解しておきましょう。結婚式二次会の服装のマナーや、会場ごとのドレスコード、それぞれの会場に適した実際のコーデをご紹介します。

目次

公開日 : 2023.9.1

更新日 : 2024.1.23

1. 結婚式二次会の基本的な共通マナー

結婚式二次会というと、新郎新婦の友人や同僚が参加するカジュアルな会というイメージを持っている人も多いかもしれませんね。しかし、披露宴と同じように結婚のお祝いの場であることには変わりないので、節度を守ることが大切です。基本的なマナーを押さえておきましょう。

二次会に参加にあたってのマナー

・ご祝儀はいらない
・会費は当日受付でそのまま渡す
・お祝いを贈る場合は持参せず、別の日に渡す

結婚式二次会は、基本的にご祝儀は必要ありません。会費をご祝儀袋に入れる必要もなく、当日受付でそのまま渡します。お釣りなく、ぴったり払うようにしましょう。直接お財布から出してかまいませんが、味気ないと感じる場合は封筒などに入れておき、封筒のまま渡せば受付で確認してくれます。新札でなくてもOKですが、なるべくきれいなお札を用意するのがベターです。また、会費とは別にお祝いの品物を贈りたい場合は、二次会には持参せず、別の日に渡すか結婚式の前後1週間くらいを目安に新居に届くように贈ると良いでしょう。

二次会服装の共通マナー

・殺生イメージさせるものはNG
・過度に派手な服装や露出しすぎはNG
・カジュアルすぎるのはNG
・全身黒、および白い色の服はNG
・生足やつま先の開いた靴はNG

結婚のお祝いの場では、ファー素材やアニマル柄などの殺生を連想させる服装はふさわしくありません。胸元や背中が大きく開いたドレスなど、肌の露出が高い服装も控えるのがマナーです。デニムにTシャツといったカジュアルすぎる服装も、避けた方がよいでしょう。また、喪服を連想させる全身黒づくめのコーディネートや、花嫁の色とされる白い色の服もマナー違反です。足元は、ナチュラルカラーのストッキングにパンプスがベター。生足は避け、つま先の開いたオープントゥの靴なども避けた方が安心です。

2. 会場によってドレスコードを意識

ドレスコードは結婚式二次会の招待状に指定があればそれに従い、指定がなければ会場のドレスコードに合わせます。有名ホテルやレストランは公式サイトにドレスコードの記載があることもありますが、記載がない場合は会場に確認しましょう。しかし、ドレスコードのないホテルやレストランも多いので、その場合は会場の格式や雰囲気をふまえてドレスコードを意識する必要があります。

ドレスコードは周囲の人に配慮するためのエチケット

ドレスコードは、その場の雰囲気を損なわないよう、周囲の人に配慮するために設けられた服装の基準です。主に7種類あり、1番格式が高い「フォーマル」と2番目の「セミフォーマル」は、昼と夜の時間帯で服装の基準が異なります。結婚式二次会はゲストとしての参加になるため、ドレスコードはセミフォーマル以降になります。

ドレスコードについて詳しくははこちら>>

ホテル・高級レストラン・格式ある結婚式場での二次会は「セミフォーマル」

結婚式・披露宴のあと同じ会場で行われる二次会や、会場が格式ある結婚式場などの二次会の場合は、二次会であっても「セミフォーマル」を意識した服装にするのが基本です。セミフォーマルはゲストとして最もかしこまった装いなので、トレンドや個性よりも上品さが優先されます。昼のセミフォーマルは無地で高級感のある素材のパーティードレス、夜のセミフォーマルは昼のセミフォーマルよりも華やかなカラードレスやカクテルドレスなどが最適です。

昼のセミフォーマルにおすすめのワンピースドレス。フォーマルな装いで気をつけたいのは露出と素材ですが、七分袖なので羽織り物なしで着られ、繊細なレースは女性らしいエレガントさを演出します。輝くアクセサリーは避け、パーティバッグとプレーンパンプスで上品にまとめましょう。

セミフォーマルについて詳しくはこちら>>

  • パーティー会場・イベント会場・カジュアルウェディング会場・レストランでの二次会は「インフォーマル」

    パーティー会場やレストランなどの場合は、セミフォーマルの次にゲストとしてかしこまった装いの「インフォーマル」が基本になります。セミフォーマルよりも少しだけカジュアルダウンした明るめのカラーのパーティードレスや、パンツドレスのほか、きれいめのワンピースなどでもOKです。

    インフォーマルはセミフォーマルよりも、洋服のデザインやカラーの自由度が少しだけ高くなります。カラードレスも取り入れやすくなるので、これからの季節はボルドーのワンピースドレスなどもおすすめ。食事会やお呼ばれのときに着るようなきれいめのワンピースに、ボレロやストールなどでフォーマル度を高めるのもよいでしょう。

    インフォーマルについて詳しくはこちら>>

  • バー・居酒屋・カジュアルな会場での二次会は「スマートエレガンス」「カジュアルエレガンス」

    会場がバーや居酒屋などの場合は、ドレッシーで華やかな装いの「スマートエレガンス」と、スマートエレガンスを少しだけドレスダウンした「カジュアルエレガンス」が基本になります。カラオケ店などカジュアル度強めな場合でも、お祝いの場であることを意識してラフな服装は避け、エレガントで上品なコーデを心がけましょう。

    スマートエレガンスにおすすめのドレススタイルです。パール調ボタンが華やかな黒のマーメイドワンピースドレスに、ジャガード生地のショート丈ジャケットを合わせてフォーマル度をアップ。レース素材を組み合わせたブーティーパンプスで、足元にも華やかさを添えています。

  • 「平服できてください」は「インフォーマル」のこと

    結婚式二次会の招待状に「平服でお越しください」と書かれていたら、「インフォーマル」の装いを意識しましょう。「平服」という言葉の響きから、普段着や日常着をイメージさせがちですが、ドレスコードでは「インフォーマル」に該当するため、フォーマル度の高い上品で華やかな服装が求められます。肌の露出を控えたシンプルなワンピースドレスや、シックなデザインのワンピースドレスなどがおすすめです。

    平服について詳しくはこちら>>

    3. ホテル・高級レストランでの結婚式二次会服装

    ホテルや高級レストランなど、格式が高い会場での結婚式二次会にふさわしい「セミフォーマル」の服装をご紹介します。

    レース切り替えデザインが可愛らしさを引き立たせてくれる、ジャケットボレロ付きのワンピースです。ボレロやジャケットを取り入れたコーデは特に格式高い装いになるので、結婚式と二次会にどちらも参加するという場合におすすめです。ウエストマークされたワンピースに、ショート丈のボレロのセットは、脚長効果も抜群。スタイルよく着こなせます。

  • 二次会の服装はワンピーススタイルが多いですが、パンツドレスも最近は増えています。格式の高い会場での服装は露出を控えた方がいいので長袖のパンツドレスもおすすめです。ワイドパンツタイプの方がエレガントで華やかに装えます。

  • レースとシフォンの交互の切り替えがエレガントなワンピースドレス。トップス部分は裾をとじていないふらしデザインなので、ゆれ感がおしゃれな雰囲気を高めます。落ち着いた中にも上品で華やかな印象を与えるモーブピンクが、ホテルや高級レストランでの二次会にぴったりです。

  • 二次会にふさわしいフォーマルな服装を他のゲストと被らないようにしたいなら、グリーンのドレスもおすすめ。落ち着いたダークグリーンなら派手すぎず、大人っぽく上品な雰囲気を醸し出せます。靴とバッグは、布製の同じ素材のものをそろえると、フォーマル度が高まりますよ。

  • 袖レースが二の腕を華奢見せするネイビーのワンピースドレスは、共布リボンでウエストマークして上品に着こなせます。フィッシュテールデザインはこなれ感があり、大人のニュアンスがたっぷり。あえてかっちりめの黒バッグを合わせると、ハンサム感もプラスされてこなれ感がアップします。

  • 4. カジュアルウェディング・レストラン・パーティー会場での結婚式二次会服装

    カジュアルなウエディング会場やレストラン、パーティー会場での二次会にぴったりな「インフォーマル」の服装をご紹介します。

    インフォーマルな装いが求められる二次会には、シンプルながらも品の良さが際立つデザインワンピースがおすすめ。こちらのタックデザインワンピースドレスは、上品な刺繍素材を使った袖のチュールレースが印象敵で、華やかな場にもふさわしい一着です。ウエストタックデザインがおしゃれに体型カバーを叶え、シンプルな身ごろでものっぺりせずに着こなせます。

  • インフォーマルな場では、マナーを守りつつも多少の個性を出してみるのもおすすです。袖にスリットの入ったレース切替ワンピースなら、こなれたドレススタイルが叶います。上品なレースで華やかさをキープしつつ、くすみグレーで落ち着いた印象を与えてくれるので、可愛らしすぎないドレススタイルにしたい人にもぴったり。どんな年代でも取り入れやすいアイテムです。

    トレンド感のあるネイビーのワンピースドレスは、セミフォーマルよりも自由度が少しだけ高くなるインフォーマルな装いにぴったり。柄部分と無地部分がMIXされたドレスは着やせ効果も抜群です。程よく柄がつかわれたドレスなのでカジュアル感もフォーマル感も兼ね備え普段使いもできます。

  • セミフォーマルよりも少しだけカジュアルダウンしたインフォーマルは、パンツドレスも取り入れやすくなります。こなれ感のあるワイドパンツシルエットのオールインワンパンツドレスは、周りと差をつけたい方におすすめ。スタンドカラーがクールな印象に格上げしてくれるデザインですが、ネイビーなら主張しすぎず、さり気なく個性が輝きます。

  • きれいめのワンピースを使ったコーデなら、ボレロをプラスしてドレスアップするのがおすすめ。ふくれジャガード生地など表面感のある生地のものなら、簡単にゴージャス感が出せます。特にショート丈のボレロはフォーマル感のあるロングワンピースと相性が良く、スタイリッシュな着こなしが完成します。

  • 5. バー・カジュアルな会場での結婚式二次会服装

    バーや居酒屋など、カジュアル度高めな会場での二次会におすすめの「スマートエレガンス」と「カジュアルエレガンス」の服装をご紹介します。

    カジュアルな場での二次会なら、日常使いもできるきれいめワンピースドレスがおすすめです。総レースのエレガントなワンピースドレスなら、二次会はもちろん、ちょっと特別な食事会やパーティーなどにも使えるので、1枚持っているとさまざまなシーンで活用できます。スタンドカラーデザインの首元で、スタイリッシュにきちんと感も演出。縦のラインを強調するテープデザインもスタイルの良さを際立たせてくれます。

  • ブラウスとワイドパンツのセットアップパンツドレス。シャープで華やかなデザインのブラウスなのでカジュアルな会場にぴったり。普段のお食事会などの集まりにも活用できるデザインです。セットアップタイプなのでブラウス・パンツをそれぞれ別々に手持ちのアイテムと組み合わせられるのもポイント。周りとは違った装いで注目を浴びること間違いなしです!

  • スマートエレガンスの装いに適した、サイドの花柄の切り替えが上品なワンピースドレスです。会場がバーや居酒屋などの場合は、華美にドレッシーなものよりも普段使いしやすいデザインのワンピースがおすすめ。華やかなパーティバッグと輝きのあるグリッター調のパンプスを合わせるだけで、ラグジュアリー感が高まりますよ。

    透け感のあるチュール素材の刺しゅうデザインがおしゃれなパンツドレスも、スマートエレガンスにぴったり。こちらも普段使いしやすく、上下別売でそれぞれ単品でも着回しが効き、ロングスカートとの組み合わせも可能です。二次会ではブラウスをオールアウトして着こなすと、繊細な刺しゅうがトップスからボトムスにかけて優雅な流れを作り、華やかに見えますよ。

  • トップス
  • ボトムス
  • 6. 結婚式と二次会の違い、披露宴後に二次会へ行く場合の服装

    新郎新婦との関係性によっては、披露宴に出席したあとに二次会に参加するというケースもあるでしょう。そもそも結婚式と二次会は何が違い、二次会では服装を変えた方がいいのかどうかも押さえておくと安心です。

    結婚式披露宴と二次会の違い

    披露宴は親族をはじめ、会社の上司や同僚、新郎新婦がお世話になった人などが集まります。年齢層も幅広く目上の人も多いため、フォーマル度の高い服装が必要です。一方、二次会は披露宴に呼べなかった友人や同僚などの世代が近い人が集まるので、披露宴よりもドレスダウンした服装が適しています。それぞれの違いを意識して服装を変えましょう。

    披露宴に出席したあと二次会に参加する場合

    披露宴も二次会もどちらも参加する場合は、披露宴の時のままの服装でいいのか、変えるべきなのか悩みますよね。結論からいうと、会場ごとに対応が異なります。披露宴も二次会も格式ある結婚式場などの場合はドレスコードが同じなので、披露宴の服装のまま二次会に参加しても問題ありません。一方、披露宴が格式ある会場で、二次会がカジュアルな会場の場合は、本来着替えるのがベターです。着替えるのが難しい場合は、アレンジを変えてカジュアル感を出しましょう。カジュアルダウンのポイントは次の通りです。

    ジャケットを脱いでカジュアル感を出す

    基本的にドレス1枚よりもジャケットやボレロを羽織った方が、フォーマル度が高まります。そのため、披露宴ではジャケットを羽織り、二次会ではジャケットを脱ぐだけでカジュアル感が出せます。羽織り物は夏の冷房対策や冬の寒さ対策にも重宝しますが、披露宴と二次会の両方に参加するときにも便利に使えるアイテムです。

    アクセサリーを変える

    ゲスト最高峰のドレスコードのセミフォーマルでは、昼は輝くアクセサリーは控え、ドレスダウンした夜はアクセサリーなどで華やかさを演出します。披露宴で身に着けていたパールのネックレスなどをキラキラしたものに変えるのも、手軽にカジュアルダウンする方法です。

    ヘアアレンジを変える

    ヘアスタイルは、コンパクトにまとめるとフォーマル感が増します。披露宴でアップスタイルにしていた髪を、二次会ではおろしてアレンジを変えるのも有効な手段です。おろすとまとまりにくい場合は、高い位置のポニーテールを低い位置のローポニーテールなどに変えて印象を変えるのがおすすめです。ショートヘアの方は、二次会で光るヘアアクセサリーなどを着けるのもいいでしょう。

    7. まとめ

    結婚式の二次会は友人や同僚が中心になって、新郎新婦をお祝いするパーティーです。披露宴ほど堅苦しく考えなくてもいいけれど、お祝いの場にふさわしい適度なフォーマルさも必要となると、悩みどころが多くて迷ってしまいますよね。でも、基本のマナーとドレスコードさえ押さえておけば大丈夫! 会場の雰囲気に合ったベストコーデで、お祝いのシーンに華を添えましょう。

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    執筆者:ゆみ
    フリーライター。広告制作プロダクションを経て独立し、Webや雑誌でファッション、グルメなど幅広いジャンルで執筆。先住猫と保護猫2匹との生活を満喫中。

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