ファッション通販のニッセンです
急上昇ワード→
ローファーに靴下は必要
アイテム別におすすめの
コーデ例を紹介
オフィスでもプライベートでも活躍するローファー。靴下を合わせるとトレンドのクラシカルな雰囲気ともマッチし、旬の着こなしになります。今回はローファー×靴下のコーデのポイントやコーデ例をご紹介します。
目次
公開日 : 2024.03.07
更新日 : 2024.03.07
レザーやスエード素材のローファーは、素足で履くのはおすすめできません。汗がダイレクトにローファーに染み込み、蒸れて臭くなったり、靴が傷みやすくなってしまうからです。また、硬い素材や内側に縫い目があるものも素足で履くのには向いていません。
ファッションとしても、靴下を合わせたほうがきちんと見えるため、印象良く着こなしたいなら靴下を合わせることがおすすめです。
ローファーに合わせる靴下はどんなものがいいのでしょうか。選ぶポイントは色や長さです。
靴下の色によっても、印象が左右されます。たとえば、同系色の黒やブラウン系はクラシカルな雰囲気にも合い、白も清潔感が出るのでおすすめです。
逆に、差し色として赤や緑など明るいカラーを取り入れてみると、全体的にはベーシックなコーデでもパッと目を引く印象深いものになります。
落ち着きを感じさせるならベーシックカラー、活動的なイメージならカラフルにしてみるなど、どう見せたいかのイメージで靴下の色を選んでもいいですね。
長さも印象を決めるポイントになります。
寒い季節は防寒と見た目の温かさを考えてしっかり肌を覆う長さのものもいいですが、暖かい季節なら、靴の中に隠れる浅履きの靴下やフットカバーで、素足のように見せるのも軽やかな印象になります。肌が見えるくるぶし丈は、カジュアルさをプラスしたいときにおすすめです。ダークカラーのコーデでも、肌が覗く丈の靴下を合わせると抜け感が出ます。靴下ひとつでも全体のイメージが変わってくるので、バランスを見て合わせてみましょう。
実際にローファーと靴下を合わせたコーデをご紹介します。
カチッとした印象のローファーですが、ダークブラウンのなら、ナチュラルカラーのコーデとも相性良し。ジャケットをプッシュアップとデニムのロールアップが軽やかな印象に。靴下もグレイッシュカラーを合わせてこなれ感を演出しました。
【ゆったり幅広】ローファーシューズ(低反発中敷)(ワイズ4E)
オーバーサイズのストライプシャツと黒ロンTのレイヤードスタイル。ローファーも黒で統一感を出しつつ、シャツは片方インで程よくリラクシーに仕上げました。ちらっと覗かせせた白の靴下が上品さも漂わせた大人カジュアルコーデです。
足当たり優しいタッセル付厚底ローファーシューズ(低反発中敷)
トラディショナルなチェック柄パンツには、オークカラーのローファーを合わせて、知的なトラッドコーデを楽しみましょう。トップスをシンプルな白シャツにするなら、あえて靴下にポイントカラーを入れることで、大人のこなれ感を演出。オークと馴染みのよいオレンジなら、まとまりよく仕上がります。
エコファービット付ローファーシューズ(ワイズ3E)(低反発中敷)
スカートコーデの時こそ、ローファー×靴下の組み合わせがピッタリとハマります。黒ローファーに黒いロングスカートというちょっと重めの組み合わせなので、白の靴下を挟んで明るさと清潔感をプラス。コンサバな雰囲気の中、トップスはオーバーシャツをチョイスしてトレンド感も持ってきて。
足当たり優しいビット付ローファーパンプス(低反発中敷)
黒ローファーにチェックのプリーツスカートを合わせたトラディッショナルな雰囲気のコーデ。統一感を出したいなら、チェックの中にある色と靴下の色を揃えるとなじみよくまとまります。逆に、遊び心を演出したいならここでちょっと外した色をプラスするのもアリ。
足当たり優しいタッセル付厚底ローファーシューズ(低反発中敷)
ビット付のローファーはエレガントさがプラスされ、スカートとの相性が良いアイテムです。ブラウンやベージュの暖色系で統一したところに、濃い目のグリーンの靴下がさりげないアクセント。色数を足しても、アースカラー同士ならまとまり感も損ないません。
スエード調のジャンバースカートの持つ高級感と、黒ローファーのきちんと感がピッタリマッチ。どちらもロングシーズン活躍するアイテムだから、合わせるインナーや小物次第で雰囲気が変わりますが、黒ローファーと黒靴下ならどんなカラーも落ち着いて着地させます。
足当たり優しいタッセル付厚底ローファーシューズ(低反発中敷)
春に活躍するシャツワンピとの組み合わせも◎。シャツワンピはスニーカーと合わせても様になりますが、シンプルに黒ソックス×黒ローファーを合わせることで、子どもっぽさを回避した大人カジュアルコーデが完成します。
足当たり優しいタッセル付厚底ローファーシューズ(低反発中敷)
シンプルなカットソー素材のワンピースは、スポーツカジュアルにまとめてもOKですが、ローファー×靴下と組み合わせて、かわいらしくまとめるのもおすすめです。ぺたんこ靴だとのっぺりしすぎてしまうので、厚底ローファーと合わせて今どきの装いにするのがポイント。落ち着いた雰囲気にするなら、カラーを抑えたモノトーンで仕上げましょう。
【ゆったり幅広】チェーンビット付きローファーシューズ(ワイズ4E)
通勤でもオフスタイルでも幅広く活用できるローファー×靴下の組み合わせ。ローファーは学生のイメージも強い靴ですが、ベーシックなアイテムだからこそ、大人っぽい着こなしともマッチします。自分らしい大人女子のコーデを見つけてくださいね。
##監修者プロフィール
鷹見えりか
フリーライター。出版社、編集プロダクションを経てフリーランスに。主にファッション、トラベル、グルメなどの分野で執筆。趣味はカフェ巡りと観劇。
▼ローファー一覧
▼シューズ一覧
こなれたオシャレを楽しむ女性に寄り添う、新鮮なリアルクローズ
メンズライクで洗練されたカジュアル×モードMIXスタイル
ひとさじの甘さを加えた大人のリラックススタイル