ファッション通販のニッセンです
急上昇ワード→
50代女性のブラウスコーデのポイント
おすすめのコーデも紹介
ブラウスは、着こなし次第で体型に関する悩みをカバーできる万能アイテム。せっかくコーデに取り入れるのならば、悩みをカバーできる着こなし方を知っておくことがおすすめです。
本記事では、50代女性におすすめのブラウスコーデのポイントを解説します。おすすめのコーデ例も紹介するので参考にしてください。
目次
公開日 : 2024.4.2
更新日 : 2024.4.2
加齢に伴って体型は変化するため、体型に関する悩みを抱えている50代女性は多いでしょう。しかし、適切なブラウス選びによって、これらの悩みをカバーできることがあります。ここでは、50代女性におすすめのブラウスコーデのポイントについて説明します。
50代になると、新陳代謝が低下して顔がくすみやすくなります。乾燥や血行不良によっても顔がくすむため、顔のくすみにお悩みの方は多いでしょう。そのような場合には、白色のブラウスがおすすめです。
白色のブラウスは、光を反射させるレフ板のような効果を持っています。顔まわりを明るく照らし、くすみを飛ばしてくれることから肌を若々しく見せてくれるのです。
50代になると、バストの成長や維持に必要な女性ホルモンの分泌が減少するため、バストが垂れてしまい、バスト上部のボリュームが失われます。20代や30代の頃にはお椀型でふっくらとしていたバストも、加齢に伴いその形を保ちにくくなり、肋骨が目立つことがあるのです。
このようにバストの形が変わると、胸元が貧相に見えることがあります。そのため、そげ胸が気になる場合には、胸元のあきを控えて胸元が見えないようにすることがおすすめです。
加齢とともに肌の弾力は低下し、首にシワができやすくなります。首のシワが気になっている場合には、スタンドカラーのブラウスがおすすめです。スタンドカラーとは首に沿って立つ襟のことで、首のシワをさりげなく覆い隠してくれます。
たぷたぷとした二の腕の悩みは、ドルマンスリーブでカバーできます。ドルマンスリーブとは袖付けが深く、袖口にかけて細くなるデザインのことです。
ゆったりとしたシルエットが二の腕のラインを拾わず、二の腕が気になりません。さらにこなれ感を演出してくれるため、おしゃれアイテムとしてもおすすめです。
大きいサイズ 【吸汗速乾裏地付】ジョーゼットドルマン袖ブラウス
お腹まわりの気になる部分をさりげなくカバーしたいときは、フレアデザインのブラウスがぴったりです。フレアデザインは裾に向かって広がりを持たせたデザインのことで、体のラインを拾わず、華奢に見せてくれます。タイトパンツと合わせればシルエットにメリハリが生まれ、スタイルアップ効果も期待できます。
ここからは、50代女性におすすめのブラウスコーデを紹介します。
スカラップレースが付いたブラウスとデニムを合わせたコーデです。スカラップレースが女性らしさを引き出し、さらにブラウスの白が顔のくすみを飛ばしてくれます。スタンドネックがデコルテをカバーしてくれるので、紫外線対策にも活用できます。
ピスタチオカラーのブラウスは、大人の雰囲気を演出しながら、抜け感も叶えてくれるアイテムです。バルーンスリープと裾のバルーンシルエットが気になる二の腕とお腹まわりもカバーして、体型をすっきりと見せてくれます。涼し気な綿素材のマキシスカートと合わせれば、夏のお出かけスタイルの完成です。
綿100%バルーンブラウス【Otona Purete】
旬のシアーアイテムを取り入れるのもおすすめ。50代女性なら、透けすぎない上品なアイテムをセレクトするのがポイントです。大胆な花柄ジャガードの入ったロング丈のチュニックブラウスは、気になる体型を隠しつつも派手すぎないエレガントな装いにまとまります。キャンディスリープが可愛らしさを忘れない、大人スイートな印象に。
シアージャガードキャンディスリーブチュニックブラウス【Hana服】
たっぷりのギャザーが入ったティアードブラウスは、50代には甘すぎる…という人は、ジャンパースカートと合わせるのが◎。ブラックのジャンパースカートなら、ブラウスの甘さをきゅっと引き締め、上品な大人のスタイリングに昇華してくれます。エレガントにまとめるなら、足元で肌見せして、ヘルシーさを演出しましょう。
変形ギャザーティアードブラウス【Hana服】
ナチュラルな風合いで優しげな印象が魅力のドルマンスリーブブラウスには、同じくナチュラルカラーのバルーンパンツを合わせてリラクシーな休日スタイルに。白×ベージュは、全体がぼやっとした印象になってしまいがちなので、足元は黒のぺたんこ靴で締めたり、バッグにアクセントを持ってくるのがポイントです。
綿混ワッシャーゆったりドルマンスリーブブラウス【Otona Purete】
デコルテが見えるVネックブラウスは、そのまま着ても抜け感のでる優秀アイテムですが、肌見せしたくないという場合には、旬のシアータートルのトップスをインナーに仕込むのがおすすめです。適度な透け感が大人の魅力を引き出します。今季トレンドのサックスブルーのブラウスなら、顔周りをパッと明るくしてくれます。
襟元のスリットの抜け感が、大人上品なスタイリングを叶えるチュニックブラウス。朝混紡のさらりとした肌触りで春夏にピッタリのアイテムです。Iラインのスマートなスカートにインして着こなせば、オフィススタイルもOKな装いに。
レーヨン麻チュニックブラウス【OtonaSMILE】
シンプルなシャツこそ、シルエットにこだわったアイテム選びで、50代らしいこなれたスタイルを楽しみましょう。スタンドカラーの首元は、リボン結びで可愛らしく仕上げてもよし、ホウタイを垂らしてカジュアルに仕上げてもよしでさまざまなスタイリングが可能。お尻が隠れるゆったりとしたシルエットなので、合わせるボトムスはストレートやスキニーパンツですっきりさせるのがポイントです。
綿100%ふんわり袖スタンドカラーリボンシャツチュニック【OtonaSMILE】
前開きのブラウスなら、羽織りとしても活用可能。とくに、春先の紫外線対策や夏場の冷房対策として使いやすいアイテムです。フロント部分にちりばめられたビジューと光沢のある素材がエレガントな印象にしてくれるこちらのブラウスは体のラインを拾いにくいゆったりとしたシルエットで、羽織物にもぴったり。華やかなアイテムなので、きれいめのワンピースと合わせるのがおすすめです。
ビジュー付7分袖ロングシャツ【Hana服】
シンプルなシルエットのバンドカラーシャツなら、あえて春らしいイエローカラーを取り入れて、他と被らないコーデにしましょう。淡色イエローなら、イエベさんの得意分野。きちんと感のあるシャツですが、ボトムスにはあえてラフなフレアパンツと合わせて、ナチュラルなリラックススタイルに仕上げましょう。
綿100%バンドカラーフレアシャツ【Otona Purete】
適切にブラウスを選ぶと、顔のくすみやそげ胸、首のシワといった体の悩みをカバーできます。せっかくおしゃれを楽しむなら、悩みをカバーできるブラウスの着こなし方を知っておくことがおすすめです。
この記事では、50代女性におすすめのブラウスコーデ例も紹介しました。いずれもおしゃれなだけではなく、体型の悩みをカバーできるものであるため、ブラウスコーデを決める際の参考にしてください。
##監修者プロフィール
rina
フリーライター。WEBを中心にファッション、恋愛など幅広いジャンルで執筆。動物園や水族館へ行くことが趣味。
▼シャツ・ブラウス一覧
▼トップス一覧
▼パンツ一覧
こなれたオシャレを楽しむ女性に寄り添う、新鮮なリアルクローズ
メンズライクで洗練されたカジュアル×モードMIXスタイル
ひとさじの甘さを加えた大人のリラックススタイル