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ワンピース×スニーカーは合わない?
おすすめコーデを紹介します!
キュートなワンピースとカジュアルなスニーカー。一見合わないように思えても、その相性はバッチリ! ただ、テイストの違うアイテムを組み合わせるにはちょっぴりコツも必要です。今回はそんなワンピース×スニーカーをおしゃれに着こなすコツをご紹介します。
目次
公開日 : 2024.4.25
更新日 : 2024.4.25
今や定番コーデとして定着しつつあるワンピース×スニーカーコーデですが、着こなし方を間違えるとダサ見えしてしまう可能性も。おしゃれに着こなすにはポイントをしっかり押さえておくことが大切です。着こなしのポイントを押さえて、おしゃれなワンピース×スニーカーコーデを楽しみましょう。
ちょっとバランスが難しく感じるワンピース×スニーカーコーデですが、「丈感」「トーン」「種類」の3つのポイントさえ押さえておけばうまく着こなせます。3つのポイントについて、くわしく見てみましょう。
ワンピース×スニーカーコーデでまず重要になるのが丈感。ミディアム丈のワンピースにスニーカーを合わせようとするとバランスが難しく、子どもっぽい印象になったりスタイルが悪く見えてしまったりします。少し足首が見える程度のロング丈なら、スニーカーとのバランスを簡単に取れておしゃれにキマります。ミディアム丈のワンピースに合わせるなら、下にパンツを合わせて肌が見える面積を減らすとバランスが良くなります。
色柄物のワンピースとスニーカーを合わせる場合、ワンピースとスニーカーの色味が合わないとチグハグな印象になってしまいます。色柄物のワンピースにスニーカーを合わせる場合は、必ずトーンを合わせるようにしましょう。
逆に何色にも合わせやすいベーシックカラーワンピースになら、カラーアイテムを合わせるのもOK。色合わせで迷ってしまう方は、何にでも合いやすい白のスニーカーを持っておくと便利です。
一口にスニーカーと言っても様々な種類があります。合わせるスニーカーの種類によってコーデの雰囲気も変わってくるので、どんなスニーカーを合わせるかもワンピースコーデの醍醐味の1つです。
コンバースのオールスターのようなキャンバス地のタイプなら、キュートな雰囲気におすすめ。特にハイカットタイプはバランスが難しいミモレ丈程度の丈感のワンピースとも好相性なので、1足持っておくと便利なアイテムです。
アディダスのスタンスミスのような革製のローカットスニーカーは、きれいめスタイルやスタイリッシュなコーデにもよく合います。また、最近人気のハイテクスニーカーやダッドスニーカーなどの厚底でボリュームのあるタイプも、意外ときれいめスタイルに合うスニーカー。ラフなカジュアルスタイルにもよく合うので、1足揃えておくとコーデを旬顔にしてくれますよ。
20代のワンピース×スニーカーコーデは、デザインやカラーを意識して遊び心を取り入れてみましょう。カジュアルだけでなく色々なテイストを取り入れてみると、ワンピース×スニーカーコーデの幅が広がります。
アイテムごとの素材感の調和もファッションにおける重要なポイントです。ワーク調のしっかりした素材でできたワンピースに合わせるなら、コンバースなどのキャンバス地スニーカーを合わせて、素材感までマッチさせるようにしましょう。ふわっと広がるAラインワンピースとハイカットスニーカーは、まさにベストバランス。旬のカーゴポケットとの相性もバッチリです。
カーゴポケット付ワーク調ジャンパースカート
白とカーキで作る爽やかでカジュアルなワンピーススタイル。頭と足元を同系色でまとめることで、すっきりとした統一感を出しています。シンプルなワンピースは重心が下に向かいやすくスタイルが悪く見えがちですが、帽子で目線を上に向かわせることですらりとした印象になります。
スタイリッシュな雰囲気が高まる秋は、シャツワンピースのレイヤードコーデがおすすめ。シャツワンピースは羽織物として使うだけでスタイリッシュな雰囲気になって、スニーカーとの相性もバッチリ。Iラインを作れるので、すらりとした印象にできます。インナーをウエストインさせれば、脚長効果もアップ。
シャツワンピースセットアップ(シャツワンピース+スリットレギンス)
白や黒のスニーカーだけでなく、たまにはカラースニーカーを使ったコーデで遊んでみませんか? デニムジャケット×黒ワンピースの組み合わせなら、どんなカラーのスニーカーにもよくマッチします。特におすすめは、はっきりとした原色系のカラー。視線を集めてコーデのポイントになってくれますよ。
2点セット(プルオーバー+Vネックワンピース)
細リブクルーネックカットソートップス
30代のワンピース×スニーカーコーデは、大人の余裕を感じさせる”こなれ感”を意識しましょう。ほんの少しのスパイスを加えて、センスが光るおしゃれな着こなしを楽しみましょう。
鮮やかなブルーのシャツワンピースをスタイリッシュにまとめたコーデ。ゆるっとしているのにかっこよくキマるのは、ダークカラーのパンツを締め色として使っているから。ネイビーをワンピースのブルーとスニーカーの白で挟むことで、ゆったりとしたデザインのアイテムでも爽やかかつ締まった印象になります。
オーバーサイズストライプスキッパーシャツワンピース(イージーケア・UVカット)(サイドポケット付)
ゆるフィットワイドパンツ(選べる2レングス)
1枚で様になるデザイン性のあるワンピースの場合、小物をプラスするとコーデがうるさくなってしまう可能性があります。そこで活躍するのがカラースニーカー。ワンピースだけではちょっぴり物足りないときのほどよいポイントになってくれます。ただし、ワンピースのカラーにマッチする色でないと浮いてしまうため、ワンピースとの調和を意識したカラースニーカーを選びましょう。
サイドポケット付ロング丈ワンピース(選べるデザイン)
ちょっとこなれ感もほしい30代。ワンピース×スニーカーコーデなら、靴下で遊んでみるのもアリですよ。あえてシンプルなワンピースとスニーカーを選んで、靴下をポイントにしましょう。足首が見えるワンピース丈はバランスが取りにくいので、キャップを合わせてバランスを取るようにすると、よりおしゃれな着こなしになります。
綿100% 日本製 長袖マキシ丈ワンピース 1枚でも、レイヤードにも最適なワッフル素材 RiFUKURU BASIC
足首が見える程度の丈感のワンピースなら、ハイカットスニーカーと好相性。脚が見える分量を減らせるので子どもっぽくならず、30代にもぴったりです。切り替え部分のカラーに合わせて、スニーカーは白をチョイス。切替部分とのつながりで脚が長く見えます。
サイドボタン異素材切替カットソーワンピース
落ち着いた上品さが求められる40代。ワンピース×スニーカーコーデは一歩間違うと部屋着のようなラフさが出てしまうため、だらしなく見えてしまわない工夫が必要です。ラフになりすぎないよう、シックな色合いや上品な着こなしを意識しましょう。
爽やかさ抜群のストライプのシャツワンピースは、とことん爽やかに着こなしちゃいましょう! インナーとパンツを白で統一すれば、春にぴったりの爽やかコーデになります。スニーカーまで白で統一するとぼやけた印象になってしまうため、スニーカーはあえて白以外をセレクト。グレーのスニーカーなら、ワンピースのブルーにもよく合い、上品な雰囲気になります。
ウエストタック切替クレリックシャツワンピース
ハイウエストストレートデニムパンツ ノンストレッチジーンズ
ロングのキャミソールワンピースもスニーカーにマッチするアイテムです。インナーにカラーアイテムを合わせるときは、色が喧嘩しないようスニーカーは白にするのが正解。物足りなさを感じる場合は、シャツの斜めがけなどの小物使いでアクセントを作りましょう。
キャミソールワンピース
2点セット(シアーストライプシャツ+タンクトップ)
袖部分が切り替えになったワンピースと白のローカットスニーカーのコーデ。足首が見える丈のワンピースはハイカットスニーカーが合わせやすいですが、上半身にデザイン性がある場合はちょっと工夫が必要。足元に視線が向かいにくいよう、ワンピースに近い色味のパンツで隠してしまうのがおすすめです。上半身に視線が集中することで、背が高くすっきりと見えます。ただし、スニーカーまで同系色で揃えてしまうと抜け感がなくダサ見えしてしまいます。スニーカーだけ色味を変えて、バランスを取るようにしましょう。
異素材使いボリューム袖カットソーロング丈ワンピース
ゆるフィットワイドパンツ(選べる2レングス)
カジュアルなワンピースコーデにも上品さがほしい40代。モノトーンでまとめて落ち着きのあるコーデに仕上げましょう。上品に着るなら、キャンバス地のスニーカーではなくメッシュ生地などのハイテクスニーカーがおすすめ。カラーもグレーやベージュなどの淡い色彩のものを選ぶようにすると、スニーカーでも上品な雰囲気になります。
ウエストタックスウェットワンピース
50代のワンピース×スニーカーコーデに必要なのはエレガントさ。カジュアルよりも少しフェミニンな雰囲気を意識すると、年齢に合った大人の着こなしになります。顔周りのくすみや体型の崩れも気になってくる年代なので、明るめのカラーや体型カバーを意識したデザインを選ぶこともポイントです。
レースワンピースのようなフェミニンなアイテムも、組み合わせ次第でスニーカーとよく合うコーデになります。ポイントは羽織物をプラスすること。羽織物でワンピースの面積を減らすことでフェミニン度が落ち着き、スニーカーが程よい”外し”になったおしゃれコーデになります。50代の場合は逆にカジュアルになりすぎないよう、羽織物もカーディガンやジャケットなどの落ち着いたアイテムを選ぶときれいにまとまります。
総レースワンピース【OtonaSMILE】
元気なイメージのあるノースリーブワンピースとスニーカーは相性のいい組み合わせですが、50代がそのまま着ると子どもっぽく見えてしまいNG。ノースリーブワンピースにスニーカーを合わせるなら、カーディガンをプラスして小技の光る大人のカジュアルを演出しましょう。おすすめはカーディガンとスニーカーを白で揃えたコーデ。光を反射する”レフ板効果”のある白を顔周りに配置することで、顔周りをパッと明るい印象にしてくれます。
サイド切替ファスナーワンピース【OtonaSMILE】
2WAYシアーニットカーディガン【OtonaSMILE】
顔周りのくすみや体型の崩れが気になる50代の方におすすめなのが、ベージュのストライプシャツワンピース。ベージュ×オフホワイトの明るいカラーが顔周りを明るく、華やかな印象にしてくれます。パンツやスニーカーも白やベージュでまとめて、落ち着いた華やかさのあるコーデにしましょう。
【シニアファッション】7分袖麻混ゆったりロングシャツワンピース
大人女子ならサイドが大きく開いたスリット入りのニットワンピースもおすすめ。ニットワンピースは体のラインが出やすいアイテムですが、サイドボタン付きのものならタイトさが和らいで体のラインを拾いにくくなります。ボトムスをレイヤードさせてローカットのスニーカーを合わせれば、大人の魅力あふれるワンピース×スニーカーコーデの完成です。
【ふんわりモチモチ素材】サイドボタンニットワンピース
ワンピース×スニーカーは、カジュアルだけでなく様々なテイストで楽しめる組み合わせです。ちょっと意外に思える組み合わせでもぴったりハマることもあるので、あなただけのワンピース×スニーカーコーデを楽しんでみてください。
##監修者プロフィール
mynina
コスメコンシェルジュ資格を持つフリーライター。広告代理店を経て独立し、WEBを中心にファッション、美容など幅広いジャンルで執筆。インタビューライターとしても活動中。
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