ファッション通販のニッセンです
急上昇ワード→
ライブ 服装
ライブの服装に迷ったら!
選び方のコツやおすすめコーデを
紹介します
大好きなアーティストの歌声を生で聴けるライブは、誰にとっても楽しみで仕方がないものですよね。でもライブに行き慣れていない方は「何を着ていけばいいの⁉」と悩んでしまっていませんか? ライブ会場や季節によって適した服装も変わってくるので、ライブコーデはちょっとコツが必要です。ライブ会場や季節ごとのポイントをご紹介しますので、ライブの服装選びの参考にしてみてください。
目次
公開日 : 2024.4.30
更新日 : 2024.4.30
ライブの服装で気をつける点は主に「動きやすさ」「温度調節」「手荷物のコンパクトさ」の3点です。それぞれのポイントを確認してみましょう。
ライブ観覧で最も重要なのは動きやすさ! デニム×Tシャツのように、ちょっとした運動ができそうなほどラフな格好ならライブ会場でもトラブルなく過ごせます。特にライブハウスのような密集するライブの場合、動きにくい格好では事故や怪我につながる恐れもあります。
指定席で観覧する屋内ライブならスカートもアリですが、密集して観覧するライブハウスや屋外ライブの場合スカートは避けた方が安心です。足を踏まれやすいサンダルや、転びやすいヒールのある靴も危険なので避けるようにしましょう。
ライブ中は熱気で薄着でも暑く感じますが、ライブ後は汗をかいている分肌寒さを感じやすくなっています。また、空調や天候によって会場内が予想以上に寒かったなんてことも。温度調整できるよう、シャツやパーカー、カーディガンなどの軽めの羽織ものを持っていくと安心です。
特におすすめはカーディガン。カラフルでかさ張らないものが多いので、バッグに入れて持ち歩くだけでなく腰に巻いたり肩にかけたりと、ファッションのアクセントとしても使えます。
洗えるUVカット綿100%Vネックカーディガン(長袖)(オーバーサイズ)<大きいサイズ有>
ライブ会場によっては手荷物置き場がなく、荷物を持ったまま観覧しなければならない場合もあります。指定席の会場の場合でも、大きな荷物では他の来場者の邪魔になってしまいます。
手荷物はできるだけコンパクトに、ショルダーバッグやボディーバッグなど、肩にかけて持ち運べるものを選びましょう。
席が指定されていることも多い屋内ライブでは、着席して観覧することも多いので服装も比較的自由でOK。スタンディングで観る場合を考えて、できるだけ動きやすい服装と靴を選んでおくと良いでしょう。自由とはいえ、周りの方の迷惑になるような服装はマナー違反。広がりやすいボリュームのある服装や、後ろの席の方の視界を遮るような髪型、帽子などは避けるようにしましょう。空調が強いこともあるので、羽織物を用意しておくと安心です。
他の観客と密着することのない屋内ライブなら、ジレを使ったコーデもOK。1枚でもインパクトのあるボーダーカットソーと合わせれば、暑くなってジレを脱いでも地味見えせずおしゃれにまとまります。セットアップでまとめれば、こなれ感あるライブコーデを簡単に作れます。
ジレセットアップ(ジレベスト+ストレートパンツ)<大きいサイズ有>
好きなアーティストのライブに行くなら、推しのイメージカラーのアイテムを身につけたいですよね。そんな方におすすめしたいのがカラーパンツ。最近はカラーパンツの種類が豊富になっているので、きっと推しのカラーが見つかるはず。カラーパンツを履くときは、白のスニーカーを合わせてパンツのカラーを引き立たせるときれいにまとまります。
センタープレスカラーセミワイドパンツ
席が決まっているタイプのライブなら、きれいめスタイルもOK。一見動きづらそうなタイトスカートも、ダンボール生地ならきれいめなのに動きやすくてライブにもぴったりです。足元もきれいめスタイルに合うハイテクスニーカーでまとめれば、きれいめライブコーデの完成です。
【ひんやり接触冷感】総針ノースリニット(UVカット・毛玉になりにくい)
屋内ライブでは空調によって意外と寒く感じる場合もあるため、羽織物を持っておくと便利です。シャツをアクセントに使ったコーデなら、荷物もかさ張らずさっと着脱できます。羽織物をアクセントに使いたいときは、無地のワンピースなどシンプルなアイテムを合わせるとうまくまとまります。
キャミソールワンピース
温度調節できる羽織物は屋内ライブに欠かせないアイテム。羽織物を脱ぐ可能性が高いので、シャツワンピースのように羽織物がコーデのメインアイテムになる場合は、羽織物を脱いでもおしゃれなコーデを組むことが重要です。シンプルなインナーとボトムスを合わせる場合は、自分の体型にあったシルエットのものを選んだりアクセサリーをプラスしておくと、羽織物を脱いだ際にもおしゃれさをキープできます。
シャツワンピースセットアップ(シャツワンピース+スリットレギンス)
薄くて軽いブルゾンは、脱ぎ着することが多いライブで便利な秋アウター。シンプルなブルゾンならきれいめコーデにも合いやすいので、普段きれいめな服装を好まれている方にもおすすめです。ブルゾンとスニーカーの色味を揃えるとまとまりのあるコーデになります。
冬のライブでは動きやすいスウェットが大活躍! 激しく動くことのない屋内ライブなら、ラフなロングスカートと合わせたコーデもおすすめです。スタンディングが多いライブの場合、背が低い方は厚底のハイテクスニーカーを選ぶと少し目線を高くできます。
配色アウトシームロゴスウェット
ボリュームフレアスカート
長時間屋外で過ごす屋外ライブやフェスでのコーデは、動きやすいだけでなく気温や日差しへの配慮が必要になってきます。脱ぎ着しやすい羽織ものや帽子を準備しておきましょう。会場が広く、歩き回ることも多いので、スニーカーなどの歩きやすい靴は必須です。
長時間にわたって開催されることも多いフェスでは、昼夜で寒暖差を感じやすくなります。体温調節できるよう羽織物で対策しましょう。爽やかなブルーのシャツなら春のフェスの雰囲気にもぴったりです。紫外線も多くなる季節なので、キャップで日差し対策することもお忘れなく。
裾タックストライプシャツ(イージーケア・UVカット)
綿100%ゆるシルエット超ワイドパンツ [Soiunique]
夏の屋外ライブやフェスの熱気はMAX! 日差しも強く汗だく接触冷感や吸湿速乾などの機能性素材の服がおすすめです。タイトなパンツは汗で肌に張り付いてしまうので、ワイドパンツやショートパンツなどの通気性の良いパンツを選びましょう。密集せずのんびり観覧するスタイルなら、スカーチョのようなラフなパンツもおすすめです。
ライブで特に重要なのが動きやすさ。特に屋外ライブやフェスは移動も多いので、ストレッチパンツなどのうごきやすいパンツスタイルがおすすめです。日差しが気になる屋外のライブでは日焼け対策も重要。長袖をレイヤードさせておくと日焼け対策になり、暑いときにも脱ぎやすく便利です。
超ストレッチレーヨン混スリムパンツ(ゆったり太もも)(選べる3レングス)<大きいサイズ有>
時折肌寒くもなる秋の屋外ライブやフェスでは、ニット帽もおすすめです。ただし、後ろの人の邪魔にならないよう、あまり高さのないタイプを選ぶようにしましょう。リュックとニット帽のカラーを合わせて統一感をだすと◎。
綿100%コクーンパンツ
寒さ対策が欠かせない冬の屋外ライブやフェスでは、軽くて暖かいジャケットが活躍します。こちらのブルゾンは、軽いのに暖かいキルティング×ボアのリバーシブル構造。パーカーと組み合わせれば、冬のライブイベントっぽさもバッチリです。
他の観客と密集して観覧するライブハウス向けのコーデで最も重要なのは動きやすさです。密集する状況では、脱げやすい服や靴は危険。トップスはできるだけ1枚で着られるカットソーにするか、脱げにくい羽織ものを選ぶようにしましょう。汗をかきやすいので、透けにくい色や素材のものを選ぶのもポイントです。ボトムスもウエストゴムのラフなものではなく、しっかりとボタンで留められるものの方が安心です。
春のライブハウスコーデで活躍するのがロンT。密集するライブハウスでは1枚でさらっと着られる服装が動きやすく便利です。重ね着風のロンTなら、1枚でおしゃれにキマります。デニムのワイドパンツと合わせてゆるっと着こなしましょう。
ガーゼ裏毛 重ね着風長袖トップス [Soiunique]
綿100%ゆるシルエット超ワイドパンツ [Soiunique]
「もみくちゃになってライブを楽しみたい!」という方は、動きやすさを最優先したコーデにしましょう。汗だくになるので、トップスはゆったりサイズで濃いめのカラーを選ぶと汗で下着が見えてしまうのを防げます。カーゴパンツを合わせれば最高に動きやすいライブコーデの完成です。少しでも目線を高くできるよう、スニーカーは厚底タイプを選ぶとよりGOOD!
ガーゼ裏毛フェイクレイヤードVネックトップス [Soiunique]
熱気がこもりやすいライブハウスでは、上着は基本脱いでしまいます。荷物を預ける場所がそれほど広くない場合も多いので、邪魔になりにくい薄くて軽い上着を選ぶようにしましょう。マウンテンパーカーなら薄くて軽く、風も通しにくいので汗をかいたライブ後の温度調節にぴったりです。カジュアルコーデを格上げしてくれるアイテムでもあるので、Tシャツ×デニムのライブの定番スタイルに合わせてもおしゃれに仕上がります。
【花粉がつきにくい】マウンテンパーカーコート(はっ水・防汚機能)
綿100%長袖プリントTシャツ(UVカット)<大きいサイズ有>
ハイウエストストレートデニムパンツ ノンストレッチジーンズ
温度調節が難しい冬のライブハウスにおすすめなのがジップアップのパーカースタイル。厚すぎないので上に大きめのジャケットを重ねれば外移動もあたたかく、前をしっかりと留められるので脱げてしまう心配もありません。ラフに見えすぎないよう、ボトムスは細身のパンツで引き締めて。
立ち衿モッズ風スウェットパーカーコート
ライブコーデは動きやすいラフな服装が基本ですが、40代・50代の大人女子の場合、あまりラフすぎる服装だと若作りと見られてしまうことも。大人女子は動きやすさだけでなく、エレガントさも意識してライブコーデを組むようにしましょう。
爽やかなデニムシャツは大人の春ライブコーデにぴったり。黒のロングスカートと合わせてエレガントにまとめましょう。足元にハイテクスニーカーを合わせればライブで動きやすいだけでなく、コーデを格上げする”外し”にもなります。
デニムシャツ<大きいサイズ有>【OtonaSMILE】
動きやすいノースリーブワンピースはスタンディングの多い屋内ライブにぴったりの服装。カーディガンを肩掛けしておくと、コーデのワンポイントにも防寒対策にもなります。カーディガンと同系色で揃えたスニーカーを合わせれば、オシャレ度も気分もアップしますよ。
サイド切替ファスナーワンピース<大きいサイズ有>【OtonaSMILE】
2WAYシアーニットカーディガン<大きいサイズ有>【OtonaSMILE】
ライブで盛り上がりたい場合は、きれいめだけど動きやすいカジュアルスタイルに仕上げましょう。パーカーでも細身のノースリーブタイプなら、動きやすいのにきれいめに仕上がります。同じく細身のパンツを合わせて、スタイリッシュにまとめましょう。
カノコ裏使いフレンチ袖プルパーカー
サラサラ裏メッシュ綿混ストレッチドロストジョガーパンツ(接触冷感・吸汗速乾・ストレッチ・UVカット)<大きいサイズ有>
屋内ライブならカラーのテーパードパンツにローファーを合わせた落ち着いたコーデもおすすめです。着痩せシルエットを作れるロングカーディガンを羽織れば、防寒対策もスタイルアップもバッチリです。カラーパンツ以外を黒でまとめると、より大人っぽい洗練された印象になります。
綿混シンプルトッパーニットカーディガン(ロング丈)
防寒着が邪魔になりやすいライブでは、暖かいベストが便利です。フェイクファーベストなら大人女子の落ち着いた雰囲気にもよく合います。短め丈のパンツを合わせて、軽快な雰囲気に仕上げましょう。
プードル調フェイクファージレベスト【Hana服】
コーディネートだけでなく、持ち物もライブでは重要なポイント。持っていくと便利なライブグッズをご紹介します。
日差しが強い屋外ライブやフェスでは、日よけの帽子が大活躍します。長さを調節できるあご紐付きのものなら、風のある屋外ライブでも飛ばされる心配がありません。こちらのようにつばが大きいタイプなら小顔効果も期待できます。
ライブコーデは動きやすいよう薄着が基本になるので、コンパクトでサッと使える温度調節グッズがあると便利です。こちらのようにケープにもなる薄手のストールなら、かさばることなく持ち運べます。UVカット仕様なので、夏の日差し避けにも◎。
PRECIOUS UV COOLケープストール
近年は夏の暑さ対策として定番になってきたネックリング。便利な一方、冷たさが長続きしないため、長時間に渡る屋外ライブやフェスでは物足りなさを感じる方も多いのでは? そんな方におすすめなのがネックリング専用の保冷ケース。ケースに入れておくだけで約8時間もひんやりをキープしてくれるので、長時間のライブでも安心。使い終わったネックリングを入れておけば、冷たさを復活させることもできます。
COOLOOP保冷ケースex(保冷剤付)
汗をかきやすいライブでは水分補給も大切ですが、夏の屋外ライブは暑さで飲み物がぬるくなってしまいます。ペットボトルを冷たいままキープできるカバーがあれば、いつでも冷たい飲み物で水分補給できますよ。便利なハンドル付きなので持ちやすく、カラビナなどを使えばバッグやパンツのベルトループに引っ掛けて持ち運ぶこともできます。
せっかくの楽しいライブ。服装のせいで楽しめないなんてことがないように、ライブでは様々なことを想定した服装選びが大切です。ライブコーデをバッチリ決めて、大好きなアーティストのライブを楽しんできてください。
##監修者プロフィール
mynina
コスメコンシェルジュ資格を持つフリーライター。広告代理店を経て独立し、WEBを中心にファッション、美容など幅広いジャンルで執筆。インタビューライターとしても活動中。
<おすすめの商品一覧▼>
こなれたオシャレを楽しむ女性に寄り添う、新鮮なリアルクローズ
メンズライクで洗練されたカジュアル×モードMIXスタイル
ひとさじの甘さを加えた大人のリラックススタイル