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オフィスカジュアルにワンピース
オフィスカジュアルにワンピースはOK?
選び方のコツをお教えします!
1枚でもレイヤードでもおしゃれに着られるワンピースは、毎日の通勤服に悩む女性の強い味方。ただし、ポイントを押さえていないと、オフィスで浮いてしまう可能性も。オフィスで浮くことなくおしゃれを楽しめる、オフィスカジュアルでのワンピース選びのコツをご紹介します。
目次
公開日 : 2024.4.25
更新日 : 2024.4.25
オフィスカジュアルとは、ビジネスシーンにふさわしいカジュアルなファッションのことです。ビジネスシーンにふさわしいきちんと感さえあれば、セットアップスーツでなくとも良いという企業はたくさんあります。もちろんワンピースを使用したオフィスカジュアルも、ビジネスシーンにふさわしいファッションならOK。
ただし、オフィスカジュアルの定義やルールは会社によって様々。会社によってはワンピースはNGという場合もあるので、オフィスカジュアルとして取り入れる前に先輩に確認してみると良いでしょう。
前述したように、オフィスカジュアルではどんなワンピースでも着用して良いわけではありません。ポイントを押さえておかないと、会社や取引先の相手から悪印象を持たれてしまう可能性もあります。オフィスカジュアルでのワンピース選びに失敗しない、ビジネスシーンにふさわしいワンピースを選ぶポイントをご紹介します。
胸元が大きく開いた露出の多いものやフリルがたっぷり付いたような派手なデザインのワンピースは、ビジネス相手に不快感を与えてしまう恐れがあります。オフィスカジュアルとしてワンピースを着るなら、シンプルで清潔感のあるデザインを意識して、ビジネスシーンで失礼がないようにしましょう。
派手で目立つ色や柄のアイテムは、きちんと感が重要なビジネスシーンには不向きです。黒、白、ベージュ、ネイビーなどのベーシックカラーを基調に、落ち着いた色や柄のアイテムを選ぶようにしましょう。カラーアイテムを入れたい時は、ビビッドカラーよりもパステルカラーやくすみカラーなどの柔らかな色合いのものならビジネスシーンにもよく合います。
オフィスカジュアルといっても、スウェットなどのカジュアルすぎる素材はNG。普段着のように見えてしまい、ビジネス相手に不快感を与えてしまいます。スーツ生地やリネン、シフォンなどの上品さがある素材できちんと感を演出するようにしましょう。
ダボっとしたオーバーサイズのワンピースや短すぎるミニ丈のワンピースは、だらしない印象を与えてしまいオフィスカジュアルとしては不向きです。オフィスカジュアルではオーバーサイズは避け、ジャストサイズのワンピースを選ぶようにしましょう。スカート丈は膝丈〜ミモレ丈程度がベスト。全体的に清楚できちんと感のあるサイズと丈感を意識しましょう。
ビジネスシーンでは若手の20代。きちんと感だけでなく、若手ならではの元気さや可愛らしさを出すと好印象になります。明るいカラーや柔らかなシルエットのワンピースで、20代らしいオフィスコーデに仕上げましょう。
春にピッタリのふんわり揺れるシフォンジョーゼットのワンピースは、20代らしい可愛らしさが詰まったアイテム。クリーム色なら清楚できちんとした雰囲気もUP! ノーカラーやテーラードなど、どんなジャケットにも合わせやすいデザインなので、着回しの幅も広がります。
シフォンジョーゼットボウタイロングワンピース
夏のオフイスカジュアルコーデは、過度な露出に注意。ノースリーブのワンピースなどは、やや露出が多くなってしまうので、ジャンパースカートと半袖カットソーを合わせるのがちょうどよいバランスになります。深めVで首周りがスッキリ見えるワンピースなら、ハイネックのきれいめカットソーを合わせてデコルテラインの露出を抑えましょう。フレアなAラインが動きやすさと上品さを演出してくれます。
ふくれジャガードカットソーAラインロングワンピース
細リブハイネック5分袖カットソートップス
あまりかっちりとした服だと窮屈に感じてしまう方には、きちんと感のあるデザインなのにカットソー生地でできたワンピースがおすすめ。上品なピンタック仕様のデザインなので、カットソー生地でもしっかりきちんと見えします。ウエスト総ゴムで、楽ちんなのにスタイルアップも叶います。上半身がもたつかないので、ジャケットスタイルにもぴったりです。
フロントピンタック9分袖カットソーワンピース(ウォッシャブル)
ふんわり広がるAラインワンピースは、かわいいもスタイルアップきちんと見えも叶えてくれる、オフィスカジュアルに理想のワンピース。生地や形がしっかりしているので、1枚でもジャケットスタイルでもきれいに着こなせます。柄物のワンピースを選ぶなら、チェック柄がおすすめです。オフィスカジュアルの定番柄なので、きちんと感もバッチリ。オールシーズン使いやすい柄なので、ジャケットによって雰囲気を変えられます。冬はショートブーツを合わせたちょっぴりクールな着こなしも◎。
ゴールドパーツ使いウエスト切替フレアワンピース
キャリアも積んできた30代は、オフィスカジュアルにも「デキる女」っぽさを出したいですよね。シンプルだけど小技が効いたアイテムでこなれ感を出すのが、30代のオフィスカジュアルのポイントです。
ウエストのリボンとバイカラーが特徴的なアンサンブルスーツ。衿元の切り替えとウエストリボンの視覚効果で背を高く、細く見せてくれる、スタイルアップ効果も抜群のワンピースです。シンプルなのに1枚でも映えるワンピースは、ジャケットを羽織っても華やかでパッと目を引きます。人気のドビー素材なので、春から秋まで着回せてきちんと感も◎。
【レディーススーツ】ドビー素材アンサンブルスーツ(ノーカラージャケット+共布リボン付フレアワンピース)
半袖ジャケットは涼しいけれどちょっとカジュアル色のあるアイテム。ワンピースもあまり堅すぎないデザインを合わせるのがおすすめです。ただし、カジュアルすぎるワンピースではオフィスカジュアルに欠かせないきちんと感がなくなってしまいます。必ずきれいめ素材のものを合わせてきちんと感を出すようにしましょう。こちらのように落ち感のあるカットジョーゼット素材のワンピースなら、カジュアルめのデザインでもきちんと感を出せて、オフィスカジュアルにもぴったりです。
【しわになりにくい】ドロストロング丈Iラインワンピース
こなれ感がほしい30代のオフィスカジュアル。ちょっとデザインで目を引くアイテムも取り入れてみましょう。一見シンプルながらもバックプリーツが入ったワンピースなら、オフィスで注目されること間違いなしです。ジャケットを羽織って、ジャケットの裾からプリーツをのぞかせてもかわいく着こなせます。膝下丈なので、秋冬はショートブーツを合わせたスタイルもおすすめです。
ジョーゼットバックプリーツワンピース
ジャンパースカートも、インナーとカラー次第でオフィスカジュアルに着回せるアイテムです。ただし、カジュアルすぎるスウェット生地などのものはNG。冬ならウールやスエードなど、ハリ感のあるしっかりとした素材のものを選びましょう。合わせるインナーはタートルネックニットがおすすめ。ブラックやブラウン、ネイビーなどのダークカラーを合わせて、キリッと上品に仕上げましょう。
ウール調Vネックジャンパースカート(選べる2レングス)
40代がオフィスカジュアルでワンピースを着る際に重要なのは上品さ。社内でのキャリアも高まっているので、かわいらしいコーデよりも上品さを感じさせるコーデを意識しましょう。体型も気になってくる頃なので、体型カバーを意識したメリハリあるコーデにするのもポイントです。
胸元にパール調のビジューが付いた上品なワンピース。首・手首・足首の「3首」が見えるデザインなので、華奢で清楚に見えながらも垢抜けた雰囲気を演出できます。ウエスト部分にタック付きの切り替えが入っているので、ウエストの細見えと脚長効果もバッチリ。淡いグレーなのでカラーバッグにもよく合います。春らしい小物と合わせて、爽やかなオフィスコーデに仕上げましょう。
【ジャージーシリーズ】パール調ビジュースリット衿ワンピース
ウエストマークできるスキッパーシャツワンピースは、1枚できちんと感・抜け感・体型カバーが叶う40代におすすめのワンピース。ゆるっとした抜け感がありながらもきちんと感とメリハリのあるデザインで、体型もしっかりカバーしてくれます。特に涼し気なリネン素材で作られたタイプは清潔感もあり、夏のオフィスカジュアルにぴったりです。ただしリネン素材はシワが付きやすい素材。だらしなく見えないよう、シワがつきにくい高機能生地のものを選ぶようにしましょう。
麻調合繊ミディ丈フレアワンピース(しわになりにくい・接触冷感・UVカット・ウォッシャブル)
前を開けるだけでワンピースからジレにも切り替えられるジレワンピースは、同じインナーやパンツを合わせても印象が大きく変わります。2WAYで使えるので、コーデの自由度が一気にアップ! ジレと好相性なワイドパンツやテーパードパンツを合わせて、颯爽とした雰囲気にしましょう。パンツをジレと同色に合わせると、オフィスにピッタリの洗練された印象になります。
【レディーススーツ】セットアップ対応ジレとしても着用可能なタックワンピース(上下別売・着回しジャージーシリーズ)
品と知性を感じさせるブラウン×ブラックのジャンパースカートコーデ。ジャンパースカートは体のラインを拾いにくい上に細く見えるIラインを作りやすいので、体型が気になる40代の方におすすめのワンピースの1つです。ジャンパースカートはカジュアルな印象にもなりやすいため、全体的にきれいめにまとまるよう、インナーや小物にも気を配りましょう。ブーツやパンプスなど、しっかりとヒールのある靴を合わせるときれいで上品なシルエットになります。
リップルジャンパースカート(Vネック・キーネック)
50代向けオフィスカジュアルのワンピースコーデも、40代同様に上品さと体型カバーがポイントになります。上品な色使いや体のラインを拾いにくいデザインを意識しましょう。社内での地位も高くなっている50代女性には知的な印象も重要なポイントです。明るいカラーでコーデを組む時も、締め色にダークカラーを持ってくるなど、知的な印象になる組み合わせを意識するとうまくまとまります。
衿元にパール調ビジュー、袖にタックが入った小技の効いたきれいめワンピースとジャケットのコーデ。淡いブラウンは知的で優しげな印象になり、上品さがポイントになる50代のオフィスカジュアルにおすすめのカラーです。
【ジャージーシリーズ】パール調ビジュースキッパーワンピース
夏によく合うネイビーは、上品で知的な印象を与えるカラーで50代のオフィスコーデにぴったり。アクセサリーを追加して上品な雰囲気にまとめましょう。ウエスト部分からの切り替えによって目線が上に向かうため、脚長効果も期待できます。
【シニアファッション】花ボーダー柄ドッキングワンピース
デコルテが美しく見えるカシュクールワンピースは、50代の魅力を引き上げてくれるおすすめのワンピース。きちんと感がありながらもほんのり色気も感じる、まさに大人のオフィスカジュアルに仕上がります。秋に人気のカーキやブラウンなどのアースカラーで、爽やかさを感じる秋コーデに仕上げましょう。
カシュクールAラインワンピース【OtonaSMILE】
シンプルながらも上品な雰囲気に仕上がるプチハイネックのワンピース。厚みがあるのに上品なダンボール素材でできているので、冬でも暖かく、きちんと感もしっかり出せます。ジャケットを羽織ればデキる女っぽさ漂うオフィスコーデの完成です。背面にパールビーズが付いているため、1枚でもシンプル過ぎず、上品に着られます。
後パールビジューワンピース(きれいめダンボール)
洗えるストレッチダブルクロステーラードジャケット(ストレッチ・しわになりにくい・UVカット・洗濯機OK)(レギュラー丈)
ワンピースを取り入れるだけで、オフィスカジュアルの幅はぐんと広がります。ポイントを押さえて、素敵なワンピースでのオフィスカジュアルを楽しんでください。
##監修者プロフィール
mynina
コスメコンシェルジュ資格を持つフリーライター。広告代理店を経て独立し、WEBを中心にファッション、美容など幅広いジャンルで執筆。インタビューライターとしても活動中。
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▼スカートスーツ一覧
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【レディーススーツ】ドビー素材セットアップパンツスーツ3点セット(ノーカラージャケット+フレア袖ブラウス+リボン付ワイドパンツ)
¥14,900〜17,900 (税込¥16,390〜19,690)
サイズ:S - 8L
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29
【レディーススーツ】ショートジャケットパンツスーツ(ノーカラージャケット+セミワイドパンツ)(ストレッチウール調シリーズ)
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