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BBQコーデ20選!バーベキューに
おすすめの服装を解説!
ぽっちゃりさん向けのコツも
風がとっても爽やかな初夏の行楽シーズンは、バーベキューをする機会もあるのではないでしょうか?初夏のオシャレも楽しみたいですね!
2023年の春夏は、昨年人気だったグリーンがピスタチオグリーンに変化したり、イエロー・ピンク・ラベンダーなどが流行しそうです。またナチュラルな色や白・ベージュ、パステルカラーなど優しい色味と、エシカルでサステナブルなものがトレンド。シンプルでナチュラル、コージー(心地よい)でリラックスなスタイルが、BBQシーンにもピッタリです。そんな中でも、透け感のあるシアーなアイテムや光沢アイテム、タフで実用的で機能的なアイテムが注目されています。カジュアルなシーンにもさりげないトレンドをプラスしてみてください。
目次
公開日 : 2019.4.22
更新日 : 2023.4.4
①立ったり座ったりが多いバーベキュー。座って下着が見えてしまうようなコーデは絶対にNG。TPOを考えたコーデにしましょう。意外と盲点なのが、ズボンの腰上からも見えることがありますので、気を付けて。
さらに、汚れても気にならない、ジャブジャブ洗濯ができるものをセレクト。特に今年は、色落ちする経年変化や自然なシワが楽しめるようなリネンなどのナチュラル素材、すでに色落ちしたようなタイダイ柄に注目が集まっています。
②屋外、動く、火が近くにあると、当然暑くなるので、汗対策が必要です。
インナーを着用して汗を吸収するだけでなく、汗ジミが目立たない服装(汗ジミの目立たない色味・身体に密着しないゆったりサイズの服など)の方がまわりの目が気にならなくてベター。当日に新品を着る前に一度チェックして。
③日陰でずっと涼んでいたり、山や川でのバーベキューだと気温も下がり意外と寒くなることも。羽織りなど寒さ対策ができるものももっていきましょう。オーバーサイズ気味で背中を落として着る、やわらか素材のデニムGジャンがトレンドです。
①バーベキューでは日焼け対策も必要です。
帽子・サングラス・日焼け防止腕カバー / UVカットのカーディガンも準備しましょう。
日焼け止めを塗りなおすのは結構手間がかかる上に手を洗いなおす必要が。スプレータイプが楽ちんです。
意外と忘れがちなのが唇のケア。日焼けしてしまうと数日間、唇がカサカサになってしまうので、UVのついているリップクリームもあればGOOD。
サンダルの時は、足の甲にも日焼け止めをスプレーするのをお忘れなく。
②虫刺され対策も必要です。虫よけスプレー・蚊取り線香・携帯できる虫よけなどを持参しましょう。
③細かいものを持ち運びできる小さなバッグがあれば完璧!
場所によっては貴重品を放置できないところもありますし、携帯・ちょっとのお金など、いちいちバッグに取りに行くのは面倒。ポケットに入ればOKですが、小さな斜め掛けバッグを持参したら、リップ・ハンカチなどの小物も持ち運びできます。ボディバッグが可愛くて、動きやすくて便利ですよ。
BBQ時は、いつものお財布ではなく、なるべく小さなお財布に移し替えておくことをオススメします。貴重品を落としたり無くしたりする機会もあるので、必要最低限に絞っておいて損はありません。
バーベキューは結構な荷物になります。お友達やグループでいくなら、持ち物を分担すると少し荷物が減りますよ。
Tシャツ+シャツ+ワイドデニムパンツのコーディネート。シャツを重ね着することでおしゃれにも、防寒対策にも、汗をかいたときのカモフラージュもできるおすすめコーディネートです。
動きやすいボリューミーなワイドパンツにTシャツの上にカラーカーディガンをポイントに。日焼け対策にもなるスカーフを首にまいてこなれたBBQコーデに。
今期はよりレイヤードがトレンドになっています。肩掛けをするのはカーディガンだけでなくシャツでもOK。防寒対策にもオシャレにもなるシャツの斜め掛けを取り入れてみて。
【汗染み防止】裾ラウンド綿100%ゆったりTシャツ [Soiunique]
日焼け対策も兼ねてオーバーシャツをTシャツの上から羽織るのも定番。ストライプシャツだと爽やかに着こなせます。
ストライプオーバーシャツ(イージーケア)(UVカット)
クールなブラックコーデでで汗をかいても目立ちません!実はチュニックは凹凸のある素材でさらっと着られます。ボトムスが柄なのでオールブラックコーデでも重くなり過ぎないです。
インド綿のロングシャツワンピースを上から羽織ったコーディネート。インド綿は涼しくて風通しもよくこなれた着こなしになれます。
インド綿100%ダブルガーゼロング丈シャツワンピース
シンプルなTシャツコーデもバックコンシャスなものなら様になります。アクティブなラインなので涼しく着られます。
【IFMC】バックデザインチュニック(着るミネラル)
着るだけでUV対策にもなるパーカーはアウトドアの便利アイテム。袖丈も着丈も長めなので、水着シーンにも重宝しそう!BBQシーンのみならず、シティでも大活躍するので色違いで揃えたくなりますね。
【吸汗速乾・UVカット】スラブ天竺指穴付ロング丈ジップパーカー
川辺でバーベキューの場合、川に入って遊ぶことも。水場もOKなコーデが必要になります。特に家族や小さい子供がいるときは、水の中に一緒に入って遊ぶことも多いですよね。
普段着るようなスキニーパンツやワイドパンツでは濡れてしまうし、まくり上げるのも難しかったりすぐに落ちてきてしまうので、濡れてもOKのボトムスやショート丈のボトムスなどを選びましょう。
こちらはハーフパンツ付き、タンキニ水着4点セット。タンキニとは、タンク&ビキニの略。露出が少なく、程よく体型カバーもしてくれるところが魅力です。タウンからそのままのコーデで川遊びができちゃいそうなスタイルが嬉しいポイントです。
透かし編みTシャツ付タンキニ水着4点セット(MU097)
日焼け防止に必須のラッシュガード。こちらは手の甲までカバーできるタイプです。
スタンドカラーラッシュガード(指穴付)
ラッシュレギンスも川遊びに便利なアイテムです。レギンスの上からショートパンツをはけばお尻周りのラインも気になりません。このまま水水にも入れるし、日焼け対策・虫よけ対策にもなるので長め丈はアウトドアにオススメです。
ラッシュレギンス(MU139)
川遊びにはアクアシューズも大事です。ビーチサンダルでは岩場のごつごつしたところでは足元が不安だし怪我もしてしまうので、しっかりはけるアクアシューズでそのまま水に入れる方が楽ちんです。
Ocean Pacific ロゴアクアシューズ
日焼け・暑さ対策に帽子も必須です。アウトドアの帽子にはあご紐が必須!風で飛んで行ってしまうのを防止してくれます。
マウンテンパーカーは春や秋の季節に大活躍。レトロなバイカラーデザインはスカートにもパンツとも好相性です。
防風タイプのパーカーはジップアップするとだいぶ温かいです。自転車に乗る人などにもおすすめです。
【防風・UVカット】マウンテンパーカー
ぽっちゃりさんのBBQコーデには、汗染みが目立ったりしないような色や素材がオススメ。デオドラント効果があるものならなおGOODです。
また、動きやすくてリラックスできるコーデがやっぱり定番。今季はコージーでリラックスできるアイテムが目白押しなので、ぽっちゃりさんにとって買い時のシーズンです。
さらっとしたサッカー地のワンピースにパンツをレイヤードしたコーディネート。ポコポコとした凹凸のあるサッカー地なので、肌にまとまりつかず快適です。レイヤードもトレンドなので、レギンスではなくちゃんとしてデニムなどと重ね着しましょう。
トレンドの透かし編みニットのカーディガンにスカート見えするスカーチョを合わせたコーディネート。カーディガンは透かし編みなので涼しく見た目も爽やかです。フェミニン派の人におすすめ。
大きいサイズ 透かし編Vネック7分袖ゆったりカーディガン
今年はボーダーがトレンドイン。シンプルなボーダーTシャツにクロプト丈のデニムを合わせるだけでトレンドコーデの出来上がりです。
大きいサイズ 綿100%素材ルーズシルエットボーダーやわらかバスク5分袖Tシャツ
シンプルなTシャツですが、ウエストラインにギャザーが入っているので自然なXラインができて着やせ効果の高いTシャツです。汗ジミしにくい素材なのも嬉しいポイントです。
大きいサイズ 汗染みしにくいギャザーデザインプルオーバー(UVカット+抗菌防臭)
Tシャツなどカットソー素材はカジュアルすぎるという方には、シャツ素材のパーカーがおすすめ。ハリのある素材はデニムとあわせてもカジュアルダウンしすぎないですが、パーカーデザインなのできれいすぎないのも◎。
UVカットのついた羽織もの。1枚持っておくと普段使いもできて便利なアイテムです。
大きいサイズ 12分袖綿混うすカルロング丈パーカー(UVカット・吸汗速乾・抗菌防臭・毛玉防止)
シンプルなロゴプリントトップス。ミニ裏毛素材なので春や秋にちょうど良い素材感です。ワイドデニムをあわせてもいいし、テーパードタイプのデニムだと引き締まったコーデに。
大きいサイズ ゆるシルエットロゴプリントプルオーバー
トレンドのボーダーTシャツにカーディガンを肩掛け。少し肌寒い時期におすすめのコーディネートです。お尻側は長め丈のロンTなのでお尻回りが気になる方も自然と体型カバーできるコーデです。
大きいサイズ 綿100%ゆるシルエットフィッシュテールプルオーバー
デニムオンデニムの上級者コーデ。デニム同士を合わせるコツは、同じ色味を合わせること。セットアップのようにまとまるので簡単です。濃淡をつけたデニムを合わせるときは下を濃い目にするといいですよ。
綿100%ライトオンスデニムシャツ<大きいサイズ有>シックスタイル
アウターでもインナーでも、トップスでもボトムスでも、差し色があるだけで装いも華やぎますし、BBQの楽しい雰囲気も脆い上がること、間違いなしです。
手首や足首を含めた首という首は出したほうが、抜け感やこなれ感が出るのでオシャレ感は出るのですが、寒さ対策という意味では全く逆。首を出すほど寒さは増してしまいます。
オシャレを取るか、暖かさを取るか…。究極の選択になってしまいますが、首の中でも自分の急所から優先的に温めるのがおすすめ。
また、女性の場合はやはり、子宮などのお腹や股関節周りをはじめとする下半身を温めてみることで体感温度は上がります。
昨今は、接触温感などの機能性素材も多く出ていますので、インナーにそういうものを賢く取り入れるなどの工夫もしてみてくださいね。
今年のおすすめはグルカサンダル!サンダルだけれど革靴のきちんと感も残ったデザインが今年の一押しサンダルです。履きやすい上におしゃれなのでぜひ取り入れてください。
【ゆったり幅広】グルカサンダル(低反発中敷)(ワイズ4E)
ぺったんこで歩きやすく楽チンなのに、なぜか絶妙に女性らしさも感じさせてくれるバブーシュ。
動きやすく、脱ぎ履きしやすいので、大勢集まる場所で脱いだリ履いたりしなければならないシーンにもうってつけ。
レジャーシートに上がったり降りたり・・・と動き回るBBQシーンでも大活躍です。
BBQ用、タウン用、とあえて別々に分けて考えなくても、小物一つでガラッと変わったりするのがコーディネートの面白いところ。
特に今季はオンとオフ、ビジネスとプライベートの境目があまりないコーデが主流なので、BBQコーデを普段から気軽に「オシャレ」として楽しめそうなムードです。
外出が活発になり、人とお外でわいわい楽しめるようになってきたので、ぜひおしゃれも楽しんでください。動きやすさや機能性といったことはもちろんのこと、デイリーに活躍させていたものを上手にカジュアルダウンすれば、逆にBBQなどの屋外でもオシャレ度が上がりますよ。
バーベキューや外イベントは対策用の持ち物が多くなります。でも、楽しいので少しの我慢ですね。洋服も日焼け対策、汗対策、暑さ対策などの商品が沢山ありますので活用してみてください。楽しいイベントを満喫しましょう。
##監修者プロフィール
都外川 八恵
色と波動のスタイリスト。COCOLOR(ココカラー)代表。https://cocolor.biz 企業向けコンサルや研修はもちろん、 内面の波動から「十人十色」の個性を見極め「なりたい」を実現するスタイリングが得意。 似合う色のみならず、似合う質感(パーソナルテクスチャー®)、似合う柄(パーソナルパターン®)、 似合う形(パーソナルライン&シルエット®)を768タイプから診断しています。 著書12冊、メディア出演多数。
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