【2025】ぽっちゃりさんのワイドパンツコーデ。おしりが大きく見える対策・着痩せ対策も

【2025】ぽっちゃりさんの
ワイドパンツコーデ。おしりが
大きく見える対策・着痩せ対策も

気になる太ももや体型カバーはもちろんのこと、着るだけでおしゃれなスタイリングに仕上がるワイドパンツ。ON・OFF問わず着こなせる便利アイテムです。スキニーパンツだとムチムチ具合が気になったり、パンツに乗っかるお肉が気になったりしますが、ワイドパンツだとその悩みを一気に解消してくれるので、手放せない人も多いのでは?そんなワイドパンツの着こなしを見てみましょう。 

  

目次

公開日 : 2019.12.18

更新日 : 2025.1.20

1.2025年春夏の旬のワイドパンツは「カーブシルエット」「デニム」

今季のワイドパンツは、足元にむかって緩やかなカーブを描き、脚長効果も期待できるカーブシルエットパンツが旬。クール、カジュアル、きれいめと組み合わせ次第で、さまざまなコーデが楽しめるシルエットなので、今季マストで揃えたい1着です。また、定番デニムもトレンドイン。今年らしく着こなすなら、シンプルに洗礼させたきれいめスタイルにまとめるのがおすすめです。ほかにも、センタープレスやタックパンツもトレンド継続中です。

ほどよくゆったりとしたカーブシルエットのカーゴパンツは、カジュアルにまとめて旬のお出かけスタイルに。カーキのパンツは秋っぽく見えてしまうので、相性の良いイエローを差し色使いして、春夏の装いに仕上げましょう。キャップやアクセなどの小物使いも徹底すれば、大人のカジュアルコーデが完成します。

  • 足をすらっと長く見せてくれるセミフレアデニムは、きれいめブラウスとあわせてシンプルながらもスタイリッシュなコーデに。スカラップ刺繍が印象的なトップスは、胸下にギャザー切り替えでふわりと広がるAラインシルエットになっているため、脚長効果と体型カバーを実現。お腹や太もも周りが気になるぽっちゃりさんに、とくにおすすめのコーデです。

  • トップス
  • ボトムス
  • 今年はデニムワイドパンツにもセンタープレスの入ったデザインが登場しています。デニムなのでハリ感があり、太もも回りをカバーしてぽっちゃりさんの細見えを叶えます。お尻が大きいのが気になる方は、ロングジレを羽織るとIラインが強調されて簡単にスタイルアップできますよ。

  • 2.ワイドパンツ、ガウチョパンツ、スカーチョ、バギーパンツの違い

    ワイドパンツとデザインが似ているものに、ガウチョパンツ、スカーチョ、バギーパンツがあります。初めにこれらの違いを押さえておきましょう。

    ワイドパンツ

    ワイドパンツとは、太ももから裾にかけて太くデザインされたパンツの総称です。

    春夏にワイドパンツを着こなす際は、素材感を意識しましょう。麻やリネンライクの軽やかなアイテムなら、ダークな重ためカラーでも暑苦しさを回避できます。レーヨン麻のワイドパンツと同素材のジレとのシンプルセットアップコーデなら、ぽっちゃりさんでもスタイリッシュにまとまります。

  • トップス
  • ボトムス
  • ガウチョパンツ

    ガウチョパンツとは、幅広で末広がりなシルエットの七分丈パンツを指します。

    ガウチョパンツは、リラクシーなスタイルが得意。ブラウスもあえてインせず、ラフに着こなすのがおすすめです。きれいな落ち感のあるとろみパンツなら、大人でも子供っぽくなりすぎず着こなせますよ。ぽっちゃりさんでもきゅっと締まった足首が見える丈感なら、メリハリがきいてバランス良くまとまります。

  • ボトムス
  • よく似たものにキュロットパンツがありますが、キュロットは膝丈でスカートに見えるパンツのことを指します。元々はハーフ丈の短めパンツのことを指していましたが、最近はロングキュロットも登場して区別が曖昧になってきています。

    スカーチョ

    スカーチョとは、スカート+ガウチョパンツから生まれた言葉で、スカートのように見えるガウチョパンツのことです。ガウチョパンツより布地がたっぷりと使われ、一見するとスカートに見えるようなシルエットを指します。

    スカート見えするパンツも、ぽっちゃりさんが着こなしやすいアイテムです。あえてロング丈のTシャツをあわせてIラインを強調すれば、お腹やお尻周りの体型カバーもできるレイヤード風コーデに。トップスよりボトムスを明るいカラーやポイントとなるカラーにするのがのっぺりしないコーデのコツです。

  • バギーパンツ

    バギーパンツのバギーとは「だぶだぶした」という意味。バギーパンツもワイドパンツの一種ですが、特に腰まわりから裾までの太さが変わらない筒状のシルエットのパンツを指しています。

    クールな印象のタックバギーパンツは、モードなコーデにまとめるのが◎。ホワイトデニムと白のクロップド丈スウェットを合わせたオールホワイトコーデなら、カジュアルモードにまとまります。切りっぱなしデザインでラフな印象のスウェットは、体型を拾いにくいだけじゃなくく、足を長くみせる効果も。異なる素材感の組み合わせなので、野暮ったくならないホワイトコーデが完成します。

  • このように、ワイドパンツ(総称)には太さや丈・デザインによって細かく分類することもできますが、明確に区別されているわけではありません。

    3..ワイドパンツの悩み【太って見える/お尻が目立つ】を解決

    おしゃれアイテムとして欠かせないワイドパンツですが、「ワイドパンツ=太って見える」と感じている方も多いはず。
    その理由は、だいたい以下の3つに分けられます。
     1. 太って見えやすいワイドパンツを選んでいる
     2. 太って見えやすい着こなしをしている
     3. ワイドパンツが苦手な体型である

    これから具体的に「太って見えやすいワイドパンツの着こなし」や「太見えを回避するコツ」を見ていきましょう。

    ▼太って見えやすいワイドパンツのNGな着こなし:①太って見えるワイドパンツを選んでいる

    ぽっちゃりさんが太って見えやすいワイドパンツは、腰回りがタイトなストレッチ素材のワイドパンツです。太って見えてしまう理由は、肉感を拾いやすい点です。地厚な素材やハリのあるものであれば着ぶくれしませんが、ストレッチが効いていると、トップスをインしたときにお腹回りが膨らんでしまいます。

    着ぶくれ回避のコツは、
    ①カーデやジャケットを着て腰回りをカバーする
    ②ウエスト周りをブラウジングする

    カーデやジャケットを羽織れば、ウエスト周り全体が見えないので太って見える部分をカバーできます。また膨らんでるウエスト部分を曖昧にさせるようにブラウジングをすれば、気になるお腹回りは目立ちにくくなります。

    コーデを楽しむ人なら、きれいめのカラーパンツはマストで取り入れたい1着です。こちらのタックパンツなら、二重織だからこその膨らみ感が体型を拾いにくくしてくれるので、トップスをインするスタイリングでもすっきり着こなせます。少し長めのジャケットを羽織れば、お尻とお腹まわりもカバーできて、より洗練されたシルエットに。

  • ボトムス
  • トップス
  • ▼太って見えやすいNGな着こなし:②太って見えやすい着こなしをしている

    ワイドパンツで太って見えやすい着こなしは、
    ・パリッとしたシャツをOUTして着るスタイル
    ・ブラウジングなしのトップスイン
    です。

    とろみのあるシャツであれば問題ありませんが、パリッとした生地のシャツをボトムスから出して着ると、想像以上に太って見えます。
    また上半身をコンパクトに見せようとするあまり、トップスをぴたっと中に入れこんでしまうのは、ウエストが強調されすぎてこちらも太って見えがちです。

    着ぶくれ回避のコツは、
    ①パリッとシャツは必ずトップスインで着こなす
    ②トップスインの後には必ずブラウジングで調整する

    生地感のしっかりしたデニムシャツをバランス良く着こなすなら、トップスインして腰回りをすっきりさせるのがポイント。センタープレスで縦のラインを強調してくれるワイドパンツなら、前だけインするスタイルでも、こなれ感が出るのでおすすめです。

  • ボトムス
  • ③ワイドパンツをはくと太って見えやすい体型のタイプ

    体型に合ったワイドパンツを選べば、基本的にどんな体型の人でもスタイルよく着こなすことは可能です。
    ただ、体型に合わないワイドパンツをはいたときに失敗が目立つタイプの方もいます。
    それは以下のようなタイプの方です。

    1. 身体に厚みのあるタイプ
    2. 胸が大きい人
    具体的に解説していきましょう。

    ③-1:身体に厚みのある体型タイプ

    身体の前後に厚みのあるタイプの人は、ボリュームが出るアイテム全般が苦手です。布の分量が多いワイドパンツを履くときは注意しましょう。
    おすすめは、
    ・ハリのある生地
    ・ストンと落ちるシルエット
    ・センタープレスが入ったデザイン
    つまり「カジュアルすぎずきちんと感のあるワイドパンツ」を選べば失敗が防げます。

    体に厚みのあるぽっちゃりさんは、適度なハリ感がありつつも、すとんと落ちるシルエットのパンツがおすすめ。カットソー素材でも上質感のあるこちらのパンツは、シワにもなりにくくオフィスカジュアルコーデにも使えます。足首の見える丈感と裾のスリットも軽やかに魅せるポイント。足元は、きれいめのサンダルを合わせれば、レディな装いにまとまりますよ。

  • ボトムス
  • トップス
  • はいたときに縦にストンと落ちるワイドパンツは、体のボリュームを抑えてスッキリ見せてくれます。トップスも体型を拾いにくい落ち感がきれいなものを合わせてオールアウトすれば、厚い部分の胸回りやお腹回りがカモフラージュされ太って見えることはありません。

    ③-2:胸が大きい体型タイプ

    バストが豊かな人は、下半身にボリュームが出るワイドパンツを履くと、全身にボリュームが出てしまう可能性があります。

    おすすめの着こなし方は、
    ・ゆったりシルエットのトップスを合わせる

    ドルマンスリーブのようにゆったりとしたアイテムであれば、大きな胸は強調されずに、ボリュームを抑えることができます。ゆったりしたトップスを合わせるときは、前部分だけをトップスインしてウエスト周りをもたつかせないようにしましょう。

    体のラインを拾わないとろみ感のあるトップスなら、胸が大きいタイプでもボリュームが出すぎず上品にまとまります。シフォンパンツと合わせるなら、前だけインして腰の位置を目立たせ、バランスを取るのがポイントです。

  • ボトムス
  • トップス
  • ④ワイドパンツはお尻が目立つ?おしりの大きさが気になる方のワイドパンツコーデ

    お尻の大きさに悩む方向けに、おすすめのワイドパンツコーデをご紹介します。

    お尻が気になるぽっちゃりさんは、シャツワンピを使ったレイヤードコーデがおすすめ。気になるお尻をカバーしつつ、旬のコーデが楽しめます。9分丈のライトチノワイドパンツなら、レイヤードしても重たくならずに着こなせます。足元はサンダルで抜け感を出すのも忘れずに。

  • ボトムス
  • トップス
  • ⑤「ワイドパンツが似合わない」は着こなしで解決!

    ワイドパンツは私には似合わない、、、と思われている方もいらっしゃいますが、着こなし次第で解決できます!ぜひ着こなしの参考にしてみてください。

    ワイドパンツが似合わない対策⑤-1「抜け感がない」

    ワイドパンツを上手に着こなすには、足首手首などは適度に露出して抜け感を出すのが重要です。フルレングスのパンツでは重すぎる…という人なら、総レースが上品な8分丈のフレアパンツと、ミュールを合わせたコーデがおすすめです。裏地が短くなっているため透け感も生まれ、女性らしい仕上がりに。足元で抜け感を出すなら、首元はボウタイデザインのブラウスできちんと感を出すのが大人のコーデです。

    ワイドパンツが似合わない対策⑤-2「カジュアルすぎる」

    カジュアルなワイドパンツは、コーデが子供っぽくなる可能性も。大人女性なら、タックやセンタープレスの入ったきれいめシルエットのワイドパンツを取り入れましょう。柔らかいレーヨン麻の夏素材でも、すとんと落ちるセンタープレス入りのパンツは、袖コンシャスなTシャツと合わせてクールでシンプルに決めるのが◎。大ぶりのアクセとトレンドのシルバーのパンプス、エッジを効かせるものポイントです。

  • ワイドパンツが似合わないと思っているぽっちゃりさんにぜひ試してみていただきたいのが、トレンドのセンタープレス入りワイドパンツ。カジュアルすぎず、美脚効果ですらりときれい見えします。年齢が出やすい首元を隠すインナーに、スキッパーシャツをレイヤードして抜け感を作り、ヒールのあるパンプスを合わせれば、大人が似合うワイドパンツコーデの完成です。

    4.体型別ワイドパンツコーデ

    体型によっても似合うワイドパンツは異なってきます。
    そんな方のためにここからは体型別に似合うワイドパンツをご紹介します。ぜひお気に入りのワイドパンツを見つける参考にしてみてください。

    自分のタイプ別がわからない方の診断はコチラ→

    5.【Drop型】下半身ぽっちゃりさんのワイドパンツは「軽やか」に

    下半身ぽっちゃりなDrop型さんのキーワードは「揺れる素材」「やわらか素材」「女性らしさ」「ワイド過ぎないシルエット」など軽やかな着こなしがポイントです。
    下半身にボリュームが出るワイドパンツが少し苦手なDrop型さん。セミフレアや、ワイドすぎないシルエットのワイドパンツがDrop型さんにはおすすめ。またスカート見えするリラックスパンツも◎。ストンと落ち感のある素材はボリュームが出にくいうえに、下半身を自然にカバーしてくれます。実際の着こなしを見ていきましょう。

    下半身ぽっちゃりさんにおすすめなのが、夏らしく涼しげに着こなせるスカート見えワイドパンツ。ふわりと動く揺れ感が軽さと女性らしさを演出します。くすみグリーンのパンツと白のカットソーの組み合わせなら、爽やかに着こなせますよ。足元はサンダルで抜け感を出すのも忘れずに。

  • Drop型さんは通常よりも短めの9部丈ワイドパンツを選んでみましょう。足首が出ることで軽さが出て、ワイドパンツでも重心が上りやすくなります。またトップスは柔らかくてコンパクトなブラウスで全体をミニマムにまとめると、Drop型さんの体型に合ってさらにスタイルアップします。

  • 6.【Muscat型】上半身ぽっちゃりさんのワイドパンツは「カジュアル」で

    上半身ぽっちゃりMuscat型さんのキーワードは「地厚の生地」「フルレングス」「たっぷりとした布地使い」など下半身にボリュームを持たせる着こなしがポイントです。上半身と下半身のボリュームの差がより上半身を強調してしまうので、下半身にボリュームをもたせるコーデにすることがポイントとなります。
    ワイドパンツはMuscat型さんが1番得意なアイテム!デニムやバギーパンツをスニーカーやパーカーといったカジュアルなアイテムに合わせたスタイルがよく似合います。

    上半身にボリュームのあるタイプの方は、きちんと感のあるフルレングスのワイドパンツがおすすめです。カラーパンツを使ってコーデの主役をボトムスに持ってくることで、バランスのとれたコーデに仕上がります。トップスをインして、すっきりまとめるのもコツ。シアーカーデを軽く羽織って、こなれ感を出すのも大人のコーデに仕上がるポイントです。

  • 7.【Egg型】全体的に丸めのぽっちゃりさんのワイドパンツは「きちんと」感

    全体的に丸みのあるEgg型さんのキーワードは「きれいめ」「トラッド・正統派」「腰回りすっきり」などきちんと感がポイントです。
    Egg型さんがワイドパンツを着る際は、着ぶくれしないよう注意が必要です。前後に厚みのある体型を生かすには腰回りをすっきりさせてきちんと感を演出することが着こなしのポイントとなります。

    ウィンドウペンのトラッドなデザインが印象的なワイドパンツは、やや短めの丈感で、体全体に厚みのあるぽっちゃりさんや小柄ぽっりゃりさんにおすすめの1着です。とろみのあるフレアスリーブブラウスと組み合わせれば、着ぶくれも気にせずすっきりとまとまった着こなしに。きれいめに仕上がるので、通勤コーデにもおすすめです。

  • ライトチノのワイドパンツは、夏でも涼しく着られるよう、薄手で履きやすいつくりになっているので、ぽっちゃりでも暑苦しくなく着こなせます。体に厚みのあるタイプなら、体のラインを拾いにくいトップスを合わせてゆるっとカジュアルにまとめましょう。少し長めのトップスでも、肩掛けカーデをポイント使いすれば、目線が上にいくのでバランスよく仕上がります。

  • 8.【Bee型】ウエストがくびれたぽっちゃりさんのワイドパンツは「ウエストマーク」して

    ウエストのくびれがあるBee型のキーワードは「トップスイン」「ウエストマーク」です。
    せっかくのくびれも、トップスインしなければBee型さんの魅力も半減。ハイウエストやベルトを使ったウエストマークがスタイルよく見せる秘訣です。

    ワントーンコーデはメリハリが大事。くびれのあるぽっちゃりさんなら、得意のコーデです。綿100%のフレアワイドパンツは、きれいめシルエットにこだわったつくりになっているため、大人でもカジュアル過ぎず、上品にまとまります。ブルーのシアーシャツをゆるっと羽織れば、こなれ感も生まれて一気に旬のコーデに昇華します。

  • ボトムス
  • トップス
  • 9.身長低め(低身長)さんのワイドパンツの着こなしポイントはトップスをコンパクトに

    ワイドパンツって低身長さんには難しいのでは?とお悩みの小柄さんも多いと思います。しかし身長が低めの方がワイドパンツをはくときに気をつけるポイントは1つ。
    ずばり「トップスをコンパクトにすること」です。
    低身長さんがワイドパンツをはくとボリュームが出すぎてしまうという問題が。そこでトップスを必ずボトムの中にインしてあげます。トップスインしてあげると低身長さんでもすっきり着こなせます。

    小柄さんなら、夏らしくビビットなカラーのワイドパンツとカジュアルにTシャツで仕上げるのもOK。適度に体のラインに沿ったすっきりとしたシルエットを見せるTシャツなら、インしてコンパクトにまとめるのがおすすめです。レーヨン麻のリラクシーなパンツなので、シンプルなコーデでも大人っぽく仕上がります。

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    10.定番の黒・白ワイドパンツコーデの垢抜けポイント

    1枚持っておけばオールシーズン着られて着回し力抜群の黒ワイドパンツと、コーデに絶妙な抜け感や透明感を作ってくれる白ワイドパンツ。黒・白ワイドパンツを垢抜けた印象に着こなすポイントをご紹介します。

    春夏に黒のワイドパンツはどうしても重たく見えてしまいがち。そんなときは、素材感をあわせるトップスに注意して選びましょう。カットソー素材のワイドパンツなら、見た目も着心地も軽やかに仕上がります。トップスは、明るめカラーをチョイス。無難に白を選ぶなら、袖コンシャスなアイテムを合わせるなど、シルエットで差をつけて。

  • トップス
  • ボトムス
  • 肉感を拾わないてろんとした素材の黒ワイドパンツは、どんなタイプのぽっちゃりさんにもお似合いのアイテム。こちらのような裾スリットとセンタープレスが入ったデザインなら、抜け感ときちんと感が出せてすっきり着こなせます。今季トレンドのライムグリーンのカットソーを合わせて、華やかに仕上げましょう。長め丈のビッグシルエットは、フロントタックインしてゆるっと着崩すのが正解です。

  • 白のワイドパンツは、春夏にぴったりのアイテムのひとつ。ワントーンコーデを楽しむのもおすすめです。レーヨン麻のフレンチスリーブブラウスと、同素材のきれいめパンツを合わせれば、夏のきれいめカジュアルスタイルが完成。トップスは、裾のドローストリングで長さ調節ができるので、ボトムスとのバランスが取りやすいのも嬉しいポイント。ワイドな身幅なので、ゆるっとしたラフな着こなしに決めてくれます。小物にはしっかりポイントカラーを取り入れるのもコーデのコツです。

  • ボトムス
  • トップス
  • 11.デニムワイドパンツのコーデのコツは女っぽさかトラッドに

    デニムワイドパンツはカジュアルなイメージが強いですが、女性らしいアイテムやトラッドな要素を取り入れると、大人が似合うコーデに格上げされます。

    デニムのワイドパンツは、合わせるアイテム次第でカジュアルにもきれいめにも着こなせる万能アイテム。大人の女性らしくきれいめに着こなすなら、デニムに合うくすみブルーのブラウスを羽織って、上品コーデに仕上げましょう。少し長めに設計されたバックプリーツがポイントのブラウスなので、動くたびにふわっと広がり、華やかな印象に。

  • トップス
  • シャツ
  • 袖口からのぞく細い指先が、女性らしい華奢な印象を与えるフリルブラウス。今年は長め袖丈デザインのブラウスがトレンドなので、ぜひコーデに取り入れてみてください。デニムワイドパンツのカジュアルさを引き算して、コーデを今っぽく格上げしてくれますよ。

  • ボーイフレンドパンツもワイドパンツとして着こなせます。足首をしっかり見せてヒールをあわせるだけで女っぽさがプラス。スニーカーなどをあわすのではなく、女性らしい小物を取り入れるようにしましょう。

  • ぽっちゃりさんのワイドパンツコーデまとめ

    着心地の良さとおしゃれさを両立できるワイドパンツは、ますます私たちのワードローブに欠かせない1着になっていきそう。
    「スキニーパンツにビックTシャツがいつものコーデ…」なんて方は、ぜひワイドパンツを1本そろえてみることをオススメします。自分の体型に似合うワイドパンツを選べば、ぽっちゃりさんでも必ず運命のワイドパンツに出会えます!
    体型別の着こなしのポイントを押さえて、ぜひ新たな自分を発見してみてください。

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    ##監修者プロフィール
    山田 ハナ
    ファッションが昔から大好きだけどぽっちゃり・おチビ・肩幅しっかりがコンプレックスだった。試行錯誤した結果、骨格診断とパーソナルカラーに出会い等身大の自分でおしゃれが楽しめるように。骨格スタイルアドバイザー2級。

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