ファッション通販のニッセンです
ぽっちゃりさんにおすすめの春に
取り入れたいすっきり
ボーダーコーデ・着こなし術
まだまだ寒い日が続きますが、春を意識してコーディネートに取り入れたいボーダーアイテム。ボーダーは着たら太ってみえると敬遠していませんか?
ボーダーの太さやカラーによって、すっきりおしゃれにボーダーを着こなせる方法があるんです!
目次
公開日 : 2019.2.4
更新日 : 2020.5.29
ボーダーは横模様のため、膨張して見えてしまったり、身体が大きく見えてしまった経験はありませんか?まずはボーダーの特性を押さえましょう。
・太いボーダーは迫力がでやすい
・細すぎるボーダーはぼんやり見えがち
・ベースの色が黒やダーク系の色のほうがすっきり見える
ボーダーのピッチ(太さの幅のこと)やベースの色味を考えず、やみくもにボーダーを選ぶと、なんだかぼやけてしまったり、膨張してしまった失敗コーデになりがちです。
ですが、反対に、特性をうまく使いこなせば、着やせコーデが叶います!
そのためのヒントをご紹介します。
ボーダーを着ても太って見えないようにするには、3つのコツがあります。
ボーダーを着る際に気をつけたいのがフィット感。
体にぴったり沿うようなシルエットは避けましょう。
適度なゆとりがあると体のラインをひろわず、ボーダーで体の幅を強調されることもありません。
無地を着るときも理論は同じですが、ボーダーを着るときは特に注意しましょう。
着やせのテクニックは「首」「手首」「足首」の3首を出してすっきりさせることです。
せめて1箇所だけでもすっきり見せたいところ。特に首元をすっきりさせると印象が違います。
首元までボーダー柄が入っているタートルネックなどは避けた方が無難でしょう。
ボーダを使って上手くコーディネートするコツは、ボーダーだけに目線がいかないようにすることです。
・帽子をかぶる
・ネックレスをつける
など目線が分散されるように小物を取り入れるのがおすすめです。
続いては、ぽっちゃりさんにおすすめのボーダーコーデを「太さ」「カラー」「シルエット」別にわけてご紹介していきます!
太さや間隔が違うマルチボーダーも、目の錯覚を利用して体型をカモフラージュしてくれるのでおすすめです。
ダーク系の色をつかったマルチカラーでさらにすっきり。
カーディガンタイプなので、ボーダーを主張し過ぎずさらっと着こなすこともできますし、Vネックですっきりとしているのでそのまま着てもサマになります。
等間隔のボーダーであれば、太すぎず細すぎない適度な幅のボーダーがおすすめです。
ビタミンカラーなのでぼんやりもせず、ピッチが太過ぎないので強過ぎる印象もなくちょうどいいバランス。
もっとスッキリみせたいなら、ボーダーの面積が少なくすっきり見えるアンサンブルタイプをプラスするのもおすすめです。
ベレー帽でポイントを作って目線をあげているのでバランスも◎です。
カラーで着やせを狙うなら、温かみのある暖色系よりすっきり見える涼しい寒色系やダークな色がおすすめです。
こちらの商品はセットアップで、胸元からボーダーが始まっていて、首回りはダークな色なのでさらにすっきりとした印象に仕上がります。
タイトなシルエットだからは太って見える!と思いがちですが、ボーダーの幅がランダムなので体のラインがわかりずらく、カジュアルになりがちなボーダーも女らしく着こなせますよ。
ベースがこんな濃い色だったら太めのボーダーでも安心して着られます。
太めのボーダーの良さは、細めボーダーにはないカジュアルなこなれ感がだせるところです。
ドルマンスリーブなので体型もひろわず、落ち着いたやさしい雰囲気で着こなせます。
シルエットで着やせを狙うなら、体にフィットし過ぎず、だぼっとし過ぎない形を選ぶことがポイント。
首回りがすっきりしたデザインや、袖をまくる着こなしで、さらに着やせして見せることができます。
肩が落ちたタイプのゆったりシルエットのボーダートップスに、ガーリーなスカートを合わせれば、程よいナチュラルに仕上がります。
タイトなボーダートップスをスカートにインしてしまうと、遊びが無くなってしまい、太って見えてしまいがち。
ゆとりのあるシルエットをボトムスにインしてバランスをとりましょう。
反対に、ゆとりのあるトップスをボトムスにインしないと、全体がダボっとしてしまうので、ボトムスインがオススメです。
流行りの長め丈コーデも工夫次第で、気になるお腹やお尻をカバーしてくれます!
ダボっとした地厚のニットよりも、適度な薄さのカットソータイプのボーダートップスを使うことですっきりと見せることができます。
長め丈で重心が下にいってしまう分、ネックレスやメガネなどポイントを上に持ってきましょう。
少しのプラスでコーデが素敵に倍増しますよ!
ボーダーは取り入れるだけで、簡単におしゃれを楽しめる心強い味方。
少しのポイントをおさえるだけで、着太りせずに楽しむことができます。
ただ、今回ご紹介した着やせのポイントをすべて取り入れる必要はありません。
大切なのは「着たい!」と思ったボーダーを、スッキリ見せるために工夫することです。
爽やかなボーダーを取り入れて、ぜひおしゃれの幅を広げてみてくださいね!
##監修者プロフィール
山田 ハナ
ファッションが昔から大好きだけどぽっちゃり・おチビ・肩幅しっかりがコンプレックスだった。試行錯誤した結果、骨格診断とパーソナルカラーに出会い等身大の自分でおしゃれが楽しめるように。骨格スタイルアドバイザー2級。
トップス一覧
ニット・セーター
カーディガン一覧