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春から夏の20代ぽっちゃりさんの
オフィスコーデ・オフィスカジュアルは
トップス選びが重要!
日々のオフィスコーデ、冬のコーデ&夏のコーデは定番があっても春から初夏にむけての寒いような暑いような日によって温度差がある時期は着るものに悩みますよね。
暑くなってくると急にカジュアルになってしまう。なんてことにならないようにしたいですね。
会社によって、服装規定があるとこともあるのでまずはそれを守ることは基本です。
規定がない場合は、上司や周囲がどれくらいのフォーマル度なのかで調節してください。
公開日 : 2019.6.4
更新日 : 2020.10.15
目次
季節問わずオフィスコーデ・オフィスカジュアルで一番おさえておきたいことは、TPO。
会社での自分の立場をわきまえることが大切です。
新入社員・若手社員なのにいきなりハイブランドばかりを身に付けていたら不自然ですよね。
服はリクルートスーツで新人らしいのに時計がエルメスだと不恰好です。
また、来客対応や客先へ向かう時はお客様に合わせる気持ちも大切です。
自分の会社がカジュアルOKの会社であってもスーツ姿が中心の客先へ向かう時はジャケットを着用していくなど浮かないようにしましょう。
髪の長い人は書類などにかからないようにまとめるなどしましょう。
オフィスでは、ナチュラルメイクを基本にしてください。
アイロンかけが苦手な方は、イージーケアで着ることができるもの(アイロンがけのいらないシャツ・ブラウスなど)を選ぶと良いでしょう。
ジャケットの袖が長すぎる、パンツすそが長すぎるなどはだらしない印象になりますので、丈感にも注意してください。
ジャケットやカーディガンを脱いだら、インナーがよれよれや下着のラインが透けて見えている、なんてことは避けたいですね。
温度差がある時期は、上着を脱いたでも完成されているコーディネートを意識するのがポイントです。
1セット持っていると重宝するのが一重(裏地が付いていない)のジャケットとスカートまたはパンツのセットアップ。
色はネイビーがオフィスコーデでは鉄板色なので1つ持っていると安心です。
裏地が付いてないソフトジャケットは、裏地が付いているものより通気性がいいので春から初夏にかけておすすめです。
セットで着用すればスーツにもなるし、単品でもコーディネートに使えるので持っておきたいアイテムです。
インナーは、明るめの色にして清潔感爽やかさを出すといいですよ。
少し可愛いテイストのワンピースでも、ネイビーのジャケットを羽織ると引き締まった印象になります。
1枚持っておくと便利なタックブラウス。
タックが体型カバーをしてくれるので使いやすいデザインです。
Vネックは首回りがすっきりするのでさらに着やせ効果もあります。胸が大きな方にもオススメです。
ジャケットがなくても、これ1枚でオフィス顔にしあがり、パンツ・スカートどちらとも相性もGOOD◎。
色々な素材のタックブラウスがありますが、ハリのある素材が今年風です。
週末はデニムとあわせてもOK。着回し力が抜群のアイテムです。
白シャツは、ジャケットを脱いでも仕事感が出て好印象間違いないです。
こちらのシャツはアイロンが苦手な方にも安心なポリエステル100%形状安定で、シワになりにくくインナー使いも1枚着としても重宝するアイテムです。
ジャケットを羽織る場合はテーラードカラータイプや、ノーカラーのジャケットの場合は襟ぐりが丸のラインでなくVタイプが合いやすいです。
すそをインでもアウトでも着られる丈のシャツがベストです。
細身のパンツのときはアウトで、ワイドパンツやスカートのときはインするとバランスがきれいです。
大きいサイズ ストレッチで動けるシャツ
オフィスコーデはどれくらいの柄までは着てもOK?と迷うことがあると思います。
男性のスーツ、シャツ、ネクタイの柄にもありそうなものであればオフィスでも馴染むと覚えてください。
ストライプ、チェック、ドットだと間違いないでしょう。
柄の中でドットはフォーマル度が高い柄です。
ドットが小さければ小さいほどフォーマル度が上がります。
柄が苦手という方もブラウスやスカートでドット柄を取れ入れてみるのはいかがでしょうか。
ドット柄を着るときのコーディネートは無地で合わせるのが無難で安心ですが、近くで見ないと分からないほどの細かいドットやコントラストがあまりないドットでしたら、無地感覚で着て柄物とも合わせてもOKです。
このようなスタンド襟の形のブラウスは、テーラードカラージャケット、ノーカラージャケットにも合わせやすく万能です。
大きいサイズ フロントタックブラウス(吸汗速乾裏地付)
ここ数年トレンドのシャツワンピ。1枚で決まるワンピースは急いでいる朝には助かりますね。
オフィスコーデにも使えるシャツワンピのポイントは?
・ 座って膝が出ない
・ シワになりにくい(麻素材はおしゃれですが座りジワが目立つためオフィス向きでなありません)
・ ウエストがマークできるデザイン
・ グレー、ネイビー、ベージュ、(初夏は水色OK)などのベーシックカラーにする
体型に自信のない方でも着こなしやすいワイドパンツ。
オフィスカジュアルでは、幅の広すぎないセミワイドパンツがおすすめです。
トップスはインでもアウトでもバランスが取りやすい万能なボトムです。
ジャケットとセットアップで着るとスーツに、ボトムス単品でもオフィス仕様になり使いやすいアイテムです。
九分丈で長過ぎないすそもポイント。
抜け感がうまれ着やせ効果もあります。
季節の変わり目は、着る服に迷いますね。
プライベートの服は好きなもの着ていればいいのですが、オフィスコーデになると周囲の目も気になると思います。
基本になる、ジャケットとボトムのセットアップに、ジャケット合わせがしやすいトップス、そしてお仕事ワンピースがクローゼットにあると安心です。
TPOを踏まえた中で自分らしいオフィスコーデ探しを楽しんでください。
##監修者プロフィール
黒田 茜
パーソナルスタイリスト。パーソナルスタイリングを行う傍ら、百貨店でスタイリング講座やトークショー、企業向けセミナーなどの活動も行う。 また、企業制服デザインやアパレルブランド立ち上げのプロデュース業なども手掛ける。 パーソナルスタイリングでは働く女性に絶大な指示を受けリピーターが多いのも特徴。