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だんご鼻もメイクですっきり見え!
鼻にまつわる3大悩み(だんご鼻/
低い鼻/いちご鼻)を全面解決!
顔のセンターにあり、存在感を放つパーツだからこそ、自分の鼻をコンプレックスに感じている方も多いのではないでしょうか?
丸みと厚みがあって、小鼻が目立ってしまういわゆる“だんご鼻”さんや、鼻筋が低いことで顔全体がのっぺり見えてしまったり、“いちご鼻”になってしまったせいで、ファンデーションがムラになってしまったり…悩みは尽きないものですよね。
そんな鼻にまつわるお悩みを、ヘアメイクが全面解決!
自分の鼻は産まれ付きだから変えられないんだ…!と、今まで諦めていた人も、まずは明日から実践できるメイク方法から変えてみませんか?
今回は、鼻のお悩み別に、効果は絶大なのにわざとらしくない、ナチュラルなメイク方法をご紹介していきます。
目次
公開日 : 2019.12.5
更新日 : 2020.2.7
小鼻なんて数ミリ単位の違いなのに、なんでこんなに差があるの…?と感じる程、顔の印象を変える部分ですよね。小鼻に丸みと厚みがあるだんご鼻さんは、幼げでおっとりした印象に見られやすいもの。丸みのある小鼻をメイクによってすっきり見せていきましょう。
小鼻の厚みや丸みをカバーするためには、ローライトとハイライトの入れる位置をマスターするのがすっきり小鼻への近道です。
(1) 小鼻周りにローライトを入れる
上記のように、小鼻にローライトを塗り、影を付けると、小鼻が縮小したように見えます。
ローライトは練状のスティックタイプを選ぶことで、ファンデーションとの境目をぼかしやすく、入れているのがわからないくらいナチュラルに見えます。
(2) 鼻筋にハイライトを入れる
スッとした鼻筋に見せることで、小鼻にばかり目線が集中しにくくなります。鼻の付け根から、小鼻の上まで、淡くハイライトをのせて立体的に見せましょう。
このとき、ハイライトを入れる位置はあくまで鼻筋のみに。小鼻周りまでハイライトを入れてしまうと、小鼻が膨張して見えてしまうので気を付けましょう。
眉間から小鼻に掛けての鼻筋が低いと、顔がぼんやり見えてしまったり、顔の立体感が薄れてしまうもの。誰もがうらやむスッとした鼻筋をメイクで作っていくことで、写真映えする立体フェイスが手に入ります。
光となるハイライトと、影となるローライトを入れる位置をコントロールすることで、作りこんだ感はないのに、まるでもともと鼻筋が通っているかのように見せることができますよ。
(1) 眉間部分にハイライトを入れる
眉と眉の間から鼻筋を通ったように見せることで、もともと鼻筋が通っているかのように、目の錯覚が起きやすくなります。
(2) 眉頭からローライトを入れる
(1) で入れたハイライトによる眉間の高さを目立たせるために、鼻の側面にローライトを入れます。
パウダータイプのローライトを毛の長いブラシにとって、圧を掛けずに優しい力加減で入れましょう。左右対称に真っすぐ入れないと、鼻が曲がって見えてしまうので要注意です!
(3)鼻筋にコンシーラーを入れる
最後に、画像の部分に肌よりも明るい色のコンシーラーを入れます。指先にコンシーラーをほんの少し取り、少量ずつのせていきます。
鼻筋にリキッド状のコンシーラーを入れると、自然な艶がでます。
ぽつぽつと毛穴が目立ってしまい、ファンデーションをどんなに塗っても毛穴落ちしてしまういちご鼻。隠したいからといって、あまりにも重ね塗りすればメイク崩れの原因になってしまうし…もう手のほどこしようがないと諦めていませんか?
大きく開いた毛穴をカバーするためのメイク方法をご紹介します。
(1) 毛穴を埋めてくれる下地を使う
小鼻の凹凸をカバーするには、毛穴を埋める効果のある下地を塗って、小鼻をなるべくフラットな状態にします。崩れやすいパーツなので、塗りすぎないように量の調節はしっかりしましょう。
(2) パウダーファンデーションをブラシで塗る
小鼻をカバーするためには、パウダータイプのファンデーションが向いています。パフではなく、毛の密度のあるメイクブラシに取って、くるくると回転させるようにしながら毛穴を埋めていきます。
皮脂の出やすい小鼻周りも、パウダー状のファンデーションならメイクが崩れしにくく、いいご鼻もカバーされます。
人は、鼻をピンポイントに見るのではなく、顔全体が目に写り込んで印象を感じるもの。
だからこそ、鼻を高く見せるためには、その他のパーツのメイクを変えることも効果的です。目の錯覚で、あなたの鼻理想に近づけていきましょう。ぽつぽつと毛穴が目立ってしまい、ファンデーションをどんなに塗っても毛穴落ちしてしまういちご鼻。隠したいからといって、あまりにも重ね塗りすればメイク崩れの原因になってしまうし…もう手のほどこしようがないと諦めていませんか?
大きく開いた毛穴をカバーするためのメイク方法をご紹介します。
(1)耳の後ろからフェイスラインにかけてローライトを入れる
フェイスラインを小顔に見せ、顔の余白を減らすことで、顔のパーツが目立ちやすくなります。
(2)下まぶたのメイクにこだわる
涙袋を作ったり、下まつ毛にマスカラをたっぷり塗って長さを出すことで、目の下から顎にかけての縦幅が狭く見えます。小顔に見せたいときは、この距離を縮めることを意識してメイクをしましょう。
眉頭の下にノーズシャドウを入れる
ナチュラルに鼻筋が通ったように見せるためには、鼻のすぐ近くにある眉メイクでも、骨格をはっきりと見せていきましょう。
画像の位置に、ローライトを入れると、この部分に影ができたことで、鼻根の部分が浮き上がって立体的に見えます。さらに、目元の彫りが深くなったように見えるので、2倍の嬉しいメイク効果があります。
悩む方が非常に多い、鼻にまつわるメイク方法をご紹介していきました。
鼻筋が高い人に憧れを持ったり、自分の鼻の形が好きになれない…という人も、ほんの一工夫で見え方をガラリと変えてしまえるんです。メイクの仕方を工夫するだけで、いつもより、ちょっと自分を好きになれるはず!
##監修者プロフィール
森田 玲子
手に入れたい肌を瞬時に叶えるベースメイクのプロとして、独自の技術とカウンセリングにより、どんな肌もキレイに見せるベースメイク法が人気のヘアメイク。 広告撮影、美容媒体、学校講師、ブライダルなどの現場で活動をしながら、セルフ美容を通して人生を豊かにする、一般社団法人日本セルフ美容協会を設立、理事を務める。