ソファの選び方|自分にあったソファの選び方のポイントをご紹介

ソファの選び方

ゆったり座って、ホッと休まる時間を提供してくれる「ソファ」。その上で長い時間を過ごすという方も多く、想い出や印象に残りやすい家具です。
そんなソファは、十人十色なライフスタイルにあわせて、サイズも素材も見た目も、バリエーションがとても豊富です。ここでは、多くのソファの中から、あなたにぴったりのものを選ぶときのポイントをご紹介します。
「大きな家具だから慎重に選びたい」と迷っている方は、ぜひこちらのアドバイスをご参考にしてみてください。きっとスムーズにソファ選びを進めることができますよ♪

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サイズの選び方・ポイント

まずソファのサイズを

選びましょう。

「幅」「奥行」「高さ」にくわえ、ご自宅の「搬入経路」までしっかりと確認しておくことが重要です。
それぞれ見るべきポイントをご説明していきますので、ソファでどのようにくつろぎたいかをイメージしながら、ご自身の条件にあったサイズを導き出してくださいね。

幅を選ぶポイント

ある程度ゆとりをもって一人座るのに、座面の幅は約60cm前後が必要になります。ゆったりくつろいで座ることを重視するなら、一人当たり80cm以上の座面幅が理想です。
それをふまえて、普段使うときの人数・来客シーン・お部屋の広さといった条件とすり合わせて、幅を選びましょう。
また、あぐらをかいたり、寝転がりたいという場合は、使う人の体格も考慮して、できるだけゆとりのある幅を選ぶことをオススメします。

奥行を選ぶポイント

奥行の広いタイプと狭いタイプ、それぞれのメリットを確認していきましょう。
よりご自身のライフスタイルにマッチする方をお選びください。

  • 奥行が広いタイプのメリット

    ・深く腰をかけて、のびのびとリラックスできる。
    ・身長が高く、脚の長い人も窮屈にならずに座れる。
    ・寝転がって読書やスマホ、テレビを楽しみやすい。
    ・あぐらをかいたり、色んな姿勢でくつろげる。

  • 奥行が狭いタイプのメリット

    ・立ち上がりやすく、姿勢も崩れにくい。
    ・テーブルの上に置いた物を取りやすく、机上の作業もしやすい。
    ・省スペースで手狭なお部屋にも置くことができる。
    ・奥行が広いタイプにくらべ、人が通る動線をふさがないので、掃除などもスムーズ。

POINT

それぞれデメリットもありますが、補助アイテムをうまく利用すれば解決できます♪

【奥行の広いタイプ】
背中にあてるクッションを置いて、いつも楽な姿勢に調節できるようにしましょう。
また、サイドテーブルを置くと、物にすぐ手が届いて便利です。

【奥行の狭いタイプ】
オットマンを置いて奥行を確保することで、足を伸ばしてくつろげるようになります。

高さを選ぶポイント

背もたれを含むソファ全体の高さは、お部屋の雰囲気に影響をあたえます。
広く開放的に見せたい場合は、背の低いタイプがオススメです。一方、背が高いタイプは存在感があり、部屋の間仕切りとして使うこともできます。
他にも様々なメリットがあるので、確認してみましょう。

  • 高さがあるタイプのメリット

    ・立ったり座ったりしやすく、腰に負担もかかりにくい。
    ・部屋を仕切る、間仕切り家具として利用することもできる。
    ・一般的な高さのテーブルと、セットで使いやすい。
    ・ソファ下にロボット掃除機が入るくらいの余裕があるタイプも。

  • 低いタイプのメリット

    ・圧迫感がなく、空間を広く見せることができる。
    ・こたつテーブルなど、低いテーブルとセットで使いやすい。
    ・足を投げ出して座ることができる。
    ・高さがない分、赤ちゃんや小さなお子様がいるご家庭でも安心。
    ・お子様でも座りやすい。

POINT

使う人の身長を考慮して、座面の高さにも注目しましょう。
人間工学的には、身長の1/4ほどの座面の高さがよいとされていますので、ご参考にしてください(身長160cmの場合、適切な座面の高さは40cm前後が目安になります)。

搬入経路のチェック

ご購入の前に、必ず搬入経路をチェックして、お部屋に搬入可能なサイズをご確認ください。

CHECK 01:梱包サイズを確認

梱包サイズを確認

商品ページのサイズ欄に記載されている「梱包サイズ」を必ずご確認ください。商品が梱包されたときの縦・横・高さをチェックして、できればメモをしておくとよいでしょう。

CHECK 02:搬入経路の確認

搬入経路の確認

エレベーター

扉のチェック

  • Aエレベーター扉の幅
  • Bエレベーター扉の高さ

内部のチェック

  • Cエレベーター内の奥行
  • Dエレベーター内の高さ
  • ※「梱包サイズ」がA~Cの幅・高さ・奥行より小さい場合は確実に搬入できます。
  • ※1「梱包サイズ」の奥行が小さい場合は、エレベーター入り口をくぐらせるようにのせることも可能です。
玄関からお部屋まで

玄関からお部屋まで

玄関のチェック

  • A玄関扉の幅
  • B玄関扉の高さ

部屋までの廊下のチェック

  • C廊下の幅
  • D廊下の天井高

部屋入り口のチェック

  • E入り口の幅
  • F入り口の高さ
  • ※「梱包サイズ」がA~Fの幅・高さより小さい場合は確実に搬入できます。
  • ※「梱包サイズ」が大きい場合でも、荷物を斜めにしてくぐらせるように入れることも可能です。その場合は入り口の手前などに十分な広さが必要になりますのでご注意ください。(お部屋の入り口の幅・高さは特にご確認ください。)
お部屋が2階以上で階段を使用する場合

お部屋が2階以上で階段を使用する場合

直線階段の場合 階段の幅、または天井の高さが搬入する梱包サイズの最大サイズを上回る場合は基本的に搬入できます。

らせん階段の場合 階段の幅が120cm以上かつ、天井の高さが搬入する梱包サイズの最大サイズを上回る場合は基本的に搬入できます。

屈折階段の場合 踊り場の天井の高さが搬入する梱包サイズの最大サイズを上回る場合は基本的に搬入できます。
踊り場の天井の高さが搬入する梱包サイズの最大サイズを下回る場合は、向きを変えて搬入する必要があるため、踊り場の奥行が150cm以上必要になります。

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レイアウトから選ぶ

ソファのオススメのレイアウトは、

お部屋の広さと、ソファでの

くつろぎ方によって変わってきます。

代表的な「直線型」「対面型」「L字型」のレイアウトの特徴と、快適なお部屋づくりのために、他の家具とどれくらい距離を空ければよいのかもご紹介しますので、参考にしてくださいね。

  • 直線型レイアウト

    直線型レイアウト

    「直線型」は、テレビに対面する位置にソファを置くスタンダードなレイアウトです。
    テレビに集中できる位置取りなので、映画鑑賞など長時間テレビの前に座ることが多い環境にオススメです。また、他の対面型やL字型に比べて、省スペースに収まるメリットも。
    ちなみに、テレビとソファの間は、テレビ画面の高さの約3倍ほど距離をとるのが適切とされています。また、テーブルまわりなど人が通るところは、60cm以上のスペースを確保するとよいでしょう。

  • 対面型レイアウト

    対面型レイアウト

    「対面型」は、人が向かい合って会話できるよう、テーブルをはさんでソファを置くレイアウトです。
    人が集まって、談話する機会が多い環境にオススメです。
    テーブルとソファの間は、30cm以上のスペースの確保するとよいでしょう。

  • L字型レイアウト

    L字型レイアウト

    「L字型」は、部屋の角に沿うよう壁付けで置いて空間を広く見せたり、部屋と部屋の区切りに使ったりと、その形を活かしたレイアウトを楽しむことができます。
    足をのばしたり、お昼寝もしやすいので、ソファの上でゆったりくつろぎたい方にもオススメです。テレビとソファの間は、130cm以上のスペースを確保するとよいでしょう。

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生活シーンから選ぶ

ソファ選びは、

生活シーンを思い浮かべること

が大事。

「長時間すわって映画をみたい」「家族でくつろぎたい」「部屋を広く見せたい」「小さな子供やペットもいるので清潔さを保ちたい」「ダイニングの椅子として使いたい」etc.……
ソファに求めることは、人によって様々です。
ご家庭の都合と、理想のライフスタイルを思い描きながら、最適なタイプのソファを選んでいきましょう。

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座り心地の違いで選ぶ

座り心地の土台となる

「ばね」(衝撃吸収材)と

クッション材に注目してみましょう。

ちょっと気になるソファの中身。クッション性の高い「コイルスプリング」、弾力のあるベッドや高級ソファに多く使用される「ポケットコイル」など、様々な素材を組み合わせて、ソファの中身は形作られています。
この組み合わせにより、座り心地はソファによって変わってきます。

座り心地の土台 ばね(衝撃吸収材)

  • コイルスプリング

    コイルスプリング

    弾力性のあるらせん状のスプリングをフレームの上に並べて、それぞれを鉄線で連結させています。面でしっかりと身体を受け止めるので、全体に圧力が分散されて底づき感のないクッション性があります。

  • ポケットコイル

    ポケットコイル

    コイルがひとつひとつ袋に入って独立しています。人の体形や座り方に合わせて「点」で支えるため、弾力性が良く体にフィットした座り心地を実感できます。

  • Sバネ

    Sバネ

    S字状のバネ(鋼線)を波上に加工したコイルです。ポケットコイルやコイルスプリングに比べると弾力性に劣りますが、軽量化しやすくデザインの幅が大きく広がるばねです。

  • ウェービングテープ

    ウェービングテープ

    布製のクッション材です。軽い・音がしない・かさばらないといった利点があります。
    糸に巻いた細いゴムを交互に貼り付けることで、テープがスプリングの役割を果たします。

クッション材

■ウレタンフォーム

丈夫でへたりにくく、ほどよく柔らかい座り心地のソファを作り出すために、無くてはならない素材が「ウレタン」です。
いくつか種類がありますが、質の良し悪しは密度で決まります。
密度が高いほど丈夫で高品質、そして高価格になります。
基本的に密度が高いほど硬くなりますが、配合する材料によっては高密度かつ柔らかいものをつくることも可能です。

  • カットウレタン

    一般的なウレタンフォーム。部位によって組み合わせて使うため、さまざまなフィット感が作り出せます。

  • モールドウレタン

    型崩れしにくく、耐久性、弾力性に富んでいます。型に合わせて形成するため、特殊な形の成型も可能です。

  • チップウレタン

    ウレタンを細かく砕いたチップを接着剤で固めて成型します。沈み込みが少なく、へたりが少ない特徴があります。

  • 低反発ウレタン

    衝撃吸収性、制振性、体圧分散性、吸音性、断熱性に優れたウレタンフォームです。身体の形や動きにフィットして沈み込み、体圧を分散します。

■ファイバーボール

ポリエステルの繊維をボール状に丸めたもので、よく羽毛の代わりに使用されます。羽毛ほどの復元能力はありませんが、羽毛アレルギーがある方にもおすすめできる素材です。

■羽毛(フェザー、ダウン)

ふわっとした柔らかいフィット感を叶えるためにかかせない素材です。体圧のかかる部分に寄りがちですが、クッションをたたいて空気を取り込むと復元します。

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デザイン・素材で選ぶ

選ぶ前に知っておきたい、

「生地素材」の違いによる

メリット&デメリット。

素材の違いを把握して、理想のソファを選びましょう。また、カラー選びに迷われているなら、色選びのポイントもご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
目指すインテリアの雰囲気がきまっている方は、テイスト別でもアイテムを絞れるので、一度絞ってみてから検討されるとよいでしょう。

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テイストから選ぶ

お部屋の雰囲気にまとまりを持たせるには、家具やインテリアを同じテイストで揃えると統一感が生まれます。
デザインやコーデにお悩みの方は、目指したいお部屋の雰囲気にあわせたテイストから選んでみてくださいね。

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カラー(色)から選ぶ

雰囲気を大きく左右する「色」。ソファ単体だけで好きな色を選ぶより、周りのインテリアとのカラーバランスを考えながら選ぶのがポイントです。
とくに「床の色」との相性は重要です!「自分の家の床に置いたときのソファ」をよくイメージしてみましょう。

その上で各色の特徴をあげると、「ブラウン」はゆったりと落ち着けるお部屋づくりを目指す場合にオススメです。
「白」や「ベージュ」はお部屋を広くみせたい方や、観葉植物など緑のインテリアと合わせたい場合にも◎
「グレー」や「黒」はシックなインテリアにまとめたいときにピッタリです。
「ブルー」はカジュアルで明るい雰囲気に。
「グリーン」は茶系の床材によく合います。
また白っぽい床に「赤」のソファを置くと、印象的でモダンな雰囲気を演出できますよ。