卒業式・卒園式バッグ特集!30代・40代・50代ママにおすすめのバッグと選び方をご紹介!

卒業式・卒園式バッグ特集!30代・40代・50代ママにおすすめのバッグと選び方をご紹介!

卒園式・卒業式バッグ選びから
入学式バッグ、靴、アクセサリー(コサージュまで)まで
おすすめ商品をご紹介。

卒業(園)式はママにとっても大切な日。落ち着いた雰囲気の中で行われる卒業式は、自分の装いにも気を遣いたいところ。
メインのスーツは決まっているものの、服に合わせる靴やバッグ、アクセサリーは意外と見落としがちです。
気が付けば式は目前、どうしようなんて焦ることがないように、早めに準備を進めておきましょう。

今回は、卒業式にふさわしいバッグの選び方から、入学式バッグ、靴、コサージュ、アクセサリーまで幅広くご紹介。
どんなものを選んだらよいか迷っている方や、これからそろえる方は、ぜひ参考にしてみてください。

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卒業式バッグ選びのポイントやマナー

卒業式や入学式の装いは、「セミフォーマル(準礼装)」という礼装になります。
バッグの選び方について「質・素材」「大きさ」「デザイン」「色」の4つをポイントに、
それぞれどのような注意点があるのか、確認しましょう。

  • point1素材は上品にまとまる本革か合皮素材で選ぶ

    卒業式の場合は、雰囲気に合わせてフォーマルスーツを着用するのが一般的。そのため、バッグも式典に合わせたしっかり感のある素材が好ましいです。王道は、品格と上品な佇まいが魅力の本革素材。高価なものですが、一つ持っておくとあらゆるフォーマルシーンに対応できます。
    ただし、本革でもクロコダイルやパイソン、毛皮などの高級素材は派手な印象を与えてしまいます。落ち着いたスーツスタイルには浮いてしまうので、避けるようにしましょう。
    本革は上質感もあり長く愛用することができますが、お値段もやや高額です。そこで、チェックしたいのが合皮素材。近年は、比較的安価な合皮でも上品で優れた風合いのバッグが増えています。ナイロン製や派手な柄でなければ、フォーマルシーンに取り入れても問題ありません。
    また、合皮は水や汚れにも強いため普段使いにも最適。卒業式はもちろん、発表会などの行事、オフィスシーンなど幅広いシーンで活躍してくれますよ。

  • point2フォーマルシーンはワンハンドルの小さめサイズが基本

    フォーマルバッグの基本は、ワンハンドルの小さめサイズです。しかし、コンパクトなバッグでは携帯電話や財布、鍵、ハンカチくらいしか入りません。卒業式の持ち物は、ビデオカメラやデジカメ、スリッパ、さらには子どもの学校用品などで荷物も多くなりがち。そのため、ママにとっては収納力も欲しいところですよね。そんなときは、折りたためる素材の「サブバッグ」があると便利です。こちらはナイロンやポリエステル素材でも問題ありません。できるだけ無地でシンプルなものを選ぶことをおすすめします。
    小さいお子さん連れで荷物をひとつにまとめたい方や、式典後は通勤用としても使いたいという方は、少し大きめのバッグにしてもよいでしょう。その場合は、大きくてもA4サイズが入るサイズまでに抑えたハンドバッグをお選びください。あまりに大きなバッグはスーツスタイルも台無しになってしまいます。また、ビジネスバッグに近すぎても、きっちり感は出ますが式典にはふさわしくありません。大きめのサイズで探す方は、デザインや素材に注意して選ぶことが大切です。

  • point3シンプルなデザインは品格を漂わせてくれる

    流行を問わない王道のフォーマルは、持ち手が1本のクラシックなデザイン。きちんとしたスーツスタイルには、控えめな印象のバッグが似合います。お受験用のメインバッグとしても使用でき、気品のあるコーディネートに仕上がります。
    ワンハンドルより少しカジュアルなイメージではありますが、使い勝手のよいツーハンドルのセレモニーバッグも人気があります。少し大きめのサイズなら、通勤や普段使いにも活用したい方におすすめです。
    どんな装いにもすんなり溶け込むブラック一色のバッグは金具が付いていなければ、慶事などさまざまなフォーマルシーンに対応できるので、一つは持っておくと便利でしょう。基本はシンプルなデザインが好まれますが、弔事ではないため、バッグの金具はお祝いの席にふさわしいゴールドをあしらったタイプもおすすめです。
    注意したいのは、レオパード柄やクロコ革などの派手なもの。卒業式は厳粛な式典のため、華美な印象を与えるものや大ぶりな装飾のあるバッグは避けましょう。また、ブランドのロゴが入ったデザインも、カジュアルな印象になりがちなので控えた方が無難です。

  • point4色味はシックなカラーで統一感を出すのがベスト

    卒業式は「感謝・別れ」を連想する式典のため、深めの落ち着きあるカラーでコーディネートするのがマナーです。
    場の雰囲気に合わせた落ち着きのある色のフォーマルスーツには、小物も「黒・ネイビー・グレー・グレージュ」といった、服装と統一感の出るシックなカラーを選ぶとよいでしょう。スーツがカラーミックスではないダークカラーなら、コサージュやバッグなどで少し明るめの色味を添えると品の良さを感じさせる華やかさを演出できます。とはいえ、入学式のようなベージュやピンクなどの淡い色、パステルカラー系は、別れの場である卒業式では避けるようにしましょう。もちろん、派手なビビッドカラーもNGです。
    また、ベーシックなカラーはブラックですが、喪服とは異なります。そのため、スーツやパンプスとそろえてネイビーや、チャコールグレーのバッグを合わせるのがベストです。黒やグレーはどんな服装にも合わせやすいため、学校の雰囲気や式典の内容に合わせて使い分けることもできます。

ここまで卒業式にふさわしいバッグの選び方をご紹介しましたが、地域の習慣や学校の雰囲気・しきたりなど独自の決まりごとがあることも。特に私立校ではその傾向が強いため、基本のマナーやルールを学校に確認したり、先輩ママに聞いたりしておくと安心です。

おすすめの卒業式・入学式バッグ

ニッセンは、王道のワンハンドルタイプをはじめ、使い勝手のよいツーハンドルタイプや、
イベント後も普段使いができる大きめサイズのバッグなどバリエーションを豊富に取りそろえています。

おすすめの卒業式・入学式パンプス(靴)

ママパンプス(靴)
レギュラーサイズ

ヒールやトゥのデザイン・カラーも豊富にご用意しております。
セレモニーシーンはもちろん、通勤シーンなど日常でもお使いいただけるデザインです。

卒業式・入学式にオススメのパンプス(2E~3E)を一覧で確認する

ママパンプス(靴)
幅広・ゆったりサイズ

2Eや3Eのワイズでは足に負担を感じる方へ。
ワイズ(足幅)広めのパンプスも豊富に取り揃えております。

卒業式・入学式にオススメのパンプス(4E~5E)を一覧で確認する

おすすめの卒業式・入学式コサージュ

一気に華やかさとフォーマル感を演出できるコサージュ。
付けることで視線も上に集まり、何気にスッキリ魅せ効果も期待できるという嬉しいアイテム。

おすすめの卒業式・入学式アクセサリー

カジュアル過ぎないパール調のものがオススメです。

おすすめの卒業式・入学式ママフォーマルスーツ

セレモニーならではの清潔感はもちろん、程よいトレンド感を
取り入れたフォーマルスーツでハレの日を迎えましょう。
S~最大10Lまで幅広いサイズをご用意。

卒業式・入学式にオススメのママフォーマルスーツを一覧で確認する

最低限知っておきたい!

卒園式・卒業式バッグのNGマナー

卒業式と入学式でバッグ選びに違いはある?

卒業式は、お祝いの場であると同時に「巣立ち・別れ」の場でもあります。落ち着きのあるフォーマルスーツに合わせ、バッグや靴もネイビーグレーグレージュといった深めで落ち着きのあるカラーをセレクトし、服装と統一感の出るコーディネートにしましょう。
一方、入学式の場合は、新しい生活のスタートとともに、「出会い」の場でもあるため、服装は華やかなパステルカラーやベージュのスーツが好まれます。バッグや靴もベージュや淡いピンク、ブラウン・ネイビーなど、スーツに合わせた明るめのアイテムがオススメです。
どちらも、無地でシンプルなデザインが適しています。

卒業式バッグのNGポイントは?

見た目に派手なもの・華美なものは避けるようにしましょう。アニマル柄(レオパード柄やクロコ、ワニ革)やスワロフスキー・チェーンなどの装飾はもちろん、モノグラムのようなパターン柄もカジュアルすぎるため不向きです。
また、荷物が多くなりそうだからといって、大きすぎるバッグをあわせるのもNGです。フォーマルな場では、小さめのワンハンドルがベストとされているため、大きくてもA4サイズが収まる程度のバッグを選びましょう。心配な方は、サブバッグを持っていくと安心です。

サブバッグはどんなタイプがおすすめ?

卒業式は何かと荷物が多いもの。そのため、サブバッグがあれば、荷物が多くても対応できます。メインのバッグはコンパクトなものできちんと感を出したいですが、サブバッグはナイロンやポリエステル素材でも問題ありません。折りたためるタイプだとメインバッグに入れておけるのでおすすめです。ただし、こちらも無地でシンプルなタイプが好まれます。黒色は冠婚葬祭、どんなシーンでも活躍するので一つは持っておくと便利ですよ。

バッグに装飾はあってもよい?

基本的には、シンプルなデザインのバッグが好まれます。とはいえ、慶事ではないので、シンプルにゴールドの金具が使われているタイプが卒業式の場におすすめです。また、一部に花やリボンのモチーフが飾られているものもOKです。だたし、スワロフスキーやチェーン、前面にブランドロゴやモチーフがあしらわれているものなどの華美な装飾は避けましょう。

ブランドバッグでもいいの?

ハイブランドのものでも問題ありません。しかし、注意が必要です。ハイブランドのバッグは上質で高級感はありますが、ロゴが大きく目立ってしまうものやデザイン・素材感がカジュアルなものもあります。先述したNGポイントを踏まえ、フォーマルな場ではブランド感が前面に出るタイプやカジュアルすぎるものは控えるようにしましょう。ただし、ハイブランドは、フォーマルラインのアイテムを展開しているものもあります。新しく購入する際は、フォーマルラインを選ぶと良いでしょう。

卒業式は、子どもはもちろん、家族にとっても節目となる大切なイベントです。そんなハレの日は、ふさわしい服に合わせたバッグや小物を用意して、落ち着いた気持ちで当日を迎えたいですね。ぜひ、今回ご紹介した内容を参考に準備を進めてみてください。素敵な卒業式・卒園式が迎えられることを願っています。

公開日:2017年1月6日 更新日:2024年1月16日

ライタープロフィール
ゆみ
フリーライター。広告制作プロダクションを経て独立し、Webや雑誌でファッション、グルメなど幅広いジャンルで執筆。先住猫と保護猫2匹との生活を満喫中。

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