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更新日:2025/7/11
オフィスカジュアルとは
仕事をする際の服装のことで、 スーツからカジュアルダウンした服装のことを指します。「カジュアル過ぎないきちんと感」がポイントとなります。明確な基準はなく、企業によっても異なります。お勤め先の雰囲気を見て選ぶ必要があります。オフィスカジュアル 基本ルールのご紹介とともに、夏にピッタリなオフィスカジュアルスタイルをご紹介!
目次
オフィスカジュアルに明確な定義はありません。そのため、どの程度カジュアルな要素をコーデに取り入れるかは、勤め先の雰囲気に合わるのがポイント。初めのうちは、ジャケットにスーツといったスタイルで様子を見ていくのがおすすめです。
カジュアルダウンした装いといっても、あくまでビジネスの場です。その場にふさわしい「きちんと感」を意識したコーデを心がけましょう。ジャケットがマストの職場であれば、それに倣った服装にするのがポイントです。
仕事中は、社内の人はもちろん、お客様と接する機会も多いはず。相手に不快感を与えないために、清潔感のある服装が大切です。シワのついたシャツやパンツ、毛玉のついたニットなどはNG。シワのつきにくいシャツなどをコーデに取り入れるのがおすすめ。
コーデ全体の色味も大切。きちんと感や清潔感もありつつ、ホワイト、ベージュなどのベーシックなカラーを基調にしましょう。アクセントカラーを取り入れる際は、職場の雰囲気をみて、ポイント使いするのがおすすめ。
きちんと感や清潔感が損なわれる装いはNGです。ダボっとしたオーバーサイズのトップスや、スウェットのようなアイテムは、だらしない印象を与えてしまう可能性があるため、避けるようにしましょう。
オフィスカジュアルは、ブラック、ホワイト、ベージュ、グレー、ネイビーなどのベーシックなカラーが基本です。ビビッドなカラーや派手な柄物などのアイテムは控えましょう。また、デニム地やダメージ加工がされた素材もNGです。
歩く度にパカパカ浮くミュールや歩きにくいハイヒール、袖にボリュームのあるトップスなど、仕事に支障をきたすような動きにくい服装も避けるべきです。また、ポイント使いとしてはOKですが、何かに引っかかってしまいそうなレースのアイテムも控えたほうが無難でしょう。
夏のオフィスカジュアルコーデのトップスには、接触冷感や汗染みしにくい、UVカットなど夏を快適に過ごせる機能付きシャツ・ブラウスを取り入れるとよいでしょう。特にシワになりにくい素材のアイテムが通勤には最適。透け感があまりにもあるブラウスや露出の多いブラウスはNG。派手になりすぎないようにスタイリングは注意しましょう。
シャツ・ブラウスを取り入れて
清潔感のある印象のコーデに
夏のオフィスカジュアルコーデのトップスには、ストレッチ性もあって着心地もラクなカットソーやニットも欠かせません。接触冷感や汗染みしにくい、UVカットなど夏を快適に過ごせる機能付きのものを取り入れるとよいでしょう。特にシワになりにくい素材のアイテムが通勤には最適。カジュアルになりすぎないようにスタイリングは注意しましょう。
夏のオフィスカジュアルコーデには
上品で着心地がラクなカットソー&ライトニットを
少し華やかなカラーのパンツを取り入れると、一気に上品でおしゃれなオフィスカジュアルコーデが完成!夏のパンツは、接触冷感など夏の機能がついたパンツや涼しい印象の麻調素材がおすすめ!もちろんストレッチの効いた素材は欠かせません。NGアイテムは、カジュアル過ぎない素材のものや派手すぎる色のものなど。丈はクロップド丈~ロング丈がおすすめです。
きちんとした場面では、暑くてもジャケットの着用が必要なときもあります。そんなときは夏を快適にする接触冷感やUVカットなどの機能付きジャケットがおすすめです。カラーはベージュ、黒、ネイビーなどのベーシックカラーは、着回しもしやすいです。少し垢抜け感を出すなら、ノーカラージャケットもおすすめ。派手な色や柄物などはNGアイテム。あまりオーバーサイズすぎるのもカジュアルな印象になるので要注意です。
きちんと感を出すために
オフィスカジュアルには欠かせないジャケット
夏のオフィスカジュアルには、動きのあるワンピースやスカートを取り入れると華やかな印象に。ワンピースは1枚でコーデも決まるので、忙しい朝にコーデに悩まずに済む時短アイテムです。オフィスカジュアルにおすすめなのは、座ったりしてもシワになりにくい素材のワンピースやスカート。着丈が極端に短いものはNGです。
1枚でコーデが完成するワンピースは
オフィスカジュアルには欠かせない時短アイテム
動きのあるスカートは
夏のオフィスカジュアルを華やかにしてくれます。
紫外線対策・冷房対策に欠かせないのがカーディガン。夏は1枚バッグの中に入れておきたいですよね。しわになりにくいものや洗濯機・乾燥機もOKなものなどお手入れが楽なものを選ぶとよいでしょう。夏はホワイトやライトブルーなど薄めのカラーがおすすめ。あまりワイドシルエットのものは、カジュアルすぎる印象になるのでNG。
紫外線対策・冷房対策にカーディガン
夏の通勤スタイルにアクセントを加える小物類。歩きやすいパンプスで、シンプルながら上品な足元を演出し、機能性も重視。オフィス向けのきちんと感を忘れずに。さらに、落ち着いた色合いのバッグや少しカジュアルなリュックで、コーディネートに個性をプラス。派手すぎるデザインや高すぎるヒールはNGアイテムです。
A4サイズが入る実用的なバッグで、機能性とおしゃれを両立。
動きやすく、オフィスでも使いやすい
シンプルなシューズを選びましょう。
会社によってカジュアル寄りだったり、きちんと寄りだったりと度合いは異なりますが、ベースは「ベーシックカラーでまとめる」「露出度が高い洋服やダボっとしたルーズなシルエットは避ける」「派手な色は選ばない」がNGポイントです。きちんと感を演出できるジャケットやシャツ・ひざ丈スカート・テーパードパンツなどの鉄板アイテムを取り入れてみましょう。
【夏のオフィスカジュアルコーデのポイント】
夏を快適に過ごせる接触冷感の機能付きアイテムや通気性を重視した素材などで涼しく快適な夏を過ごすこと。暑いからといって、過度な露出は避けるようにしましょう。透け感・着丈には要注意です!
麻調合繊で涼しげジャケット×パンツオフィスカジュアルコーデ。夏らしさが一気に高まる素材で爽やかな印象に。