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更新日:2024/4/10
オフィスカジュアルとは…
仕事をする際の服装のことで、
ビジネスカジュアルとも呼ばれます。
基本的にはスーツからカジュアルダウンした
服装のことを指します。
「カジュアル過ぎないきちんと感」
がポイントとなります。
暑くなってくるこれからの季節、
特に意識したいのが“清潔感”。
夏のお悩みに対応した機能性アイテムを使うも良し、
素材やカラーで演出するも良し、
ご自身に合った
この夏のオフィススタイルを見つけてください。
定番~トレンドデザインまで
幅広く取り揃えております。
目次
オフィスカジュアルに明確な定義はありません。そのため、どの程度カジュアルな要素を取り入れるかは、勤め先の雰囲気に合わるのがポイント。初めのうちは、ジャケットにスーツといったスタイルで様子を見ていくのがおすすめです。
カジュアルダウンした装いといっても、あくまでビジネスの場です。その場にふさわしい「きちん感」を意識したコーデを心がけましょう。ジャケットがマストの職場であれば、それに倣った服装にするのがポイントです。
仕事中は、社内の人はもちろん、お客様と接する機会も多いはず。相手に不快感を与えないために、清潔感のある服装が大切です。シワのついたシャツやパンツ、毛玉のついたニットなどはNG。シワのつきにくいシャツなどを取り入れるのがおすすめです。
コーデ全体の色味も大切。きちんと感や清潔感もありつつ、ホワイト、ベージュなどのベーシックなカラーを基調にしましょう。アクセントカラーを取り入れる際は、職場の雰囲気をみて、ポイント使いするのがおすすめです。
あくまでビジネスの場であることを踏まえ、ミニスカートなどの肌の露出が多い服や、体のラインが出るアイテムは避けましょう。ビジネスシーンには不向きの服装です。また、シースルーなどの透け感のあるアイテムも、インナーとして着用する場合はOKですが、一枚でトップスとして着用するのは控えましょう。
きちんと感や清潔感が損なわれる装いはNGです。ダボっとしたオーバーサイズのトップスや、スウェットのようなアイテムは、だらしない印象を与えてしまう可能性があるため、避けるようにしましょう。
オフィスカジュアルは、ブラック、ホワイト、ベージュ、グレー、ネイビーなどのベーシックなカラーが基本です。ビビッドなカラーや派手な柄物などのアイテムは控えましょう。また、デニム地やダメージ加工がされた素材もNGです。
歩く度にパカパカ浮くミュールや歩きにくいハイヒール、袖にボリュームのあるトップスなど、仕事に支障をきたすような動きにくい服装も避けるべきです。また、ポイント使いとしてはOKですが、何かに引っかかってしまいそうなレースのアイテムも控えたほうが無難でしょう。
せっかくの素敵なコーデが汗やニオイ問題で台なし…なんてことのないように、夏ならではのお悩みに対応したアイテムを上手に使いましょう。機能もデザインも兼ね揃えたアイテム、豊富です。
見た目は普通のブラウスですが、肌に触れる裏地が実はカットソー素材。そのため、汗をかく季節も清潔感を保つことができ、ブラウス1枚で着用しても下着が透ける心配がありません。
カットソー裏地付<NG例>
通気性を重視するあまり、露出度が高くなるのはNGです。胸元が大きく開いたトップスやミニスカートは避けましょう。
#UV cut
同色同素材のアイテムで
自由に組み合わせて着られる。
通勤や出張など、夏の外出は暑さ&汗との闘い。
働く女子にとって「自宅で手軽に洗える」アイテムはMUST HAVE。汚れやニオイが気になったら洗濯機でジャブジャブ洗って清潔に。クリーニング代も節約できて一石二鳥です。
ラフに偏りがちな夏のオフィスコーデも、サマージャケットをさらっと羽織るだけで、きちんと感◎。夏にぴったりな通気性が良い素材や洗えるタイプがオススメです。
<NG例>
最近はオーバーサイズがトレンドですが、オフィスジャケットにおいては、ルーズ感がだらしなく見える場合があります。できるだけ体型にあったサイズを着用しましょう。
#Jacket
#Bottoms
外は暑いし・・薄着通勤になってくる季節。でもオフィスなどの屋内で冷房にあたっていたらだんだん冷えてきた‥なんて人も多いはず。冷えは女性の大敵です!きちんと感も担保したい方はジャケットを。もう少しカジュアルでも良い方はカーディガンなどで対策を。
気軽に体温調節ができるカーディガンはオフィス女子には必須アイテム。夏らしい爽やかなカラーなら、柔らかく親しみやすい印象に。
<NG例>
派手な柄モノやレースなどデザイン性が強いモノは避けた方がよいでしょう。
#Cardigan
通勤スタイルの中でも個性を出しやすい小物類。スニーカーを含めたフラットシューズスタイルは増えてきた印象ですが、サンダルはまだまだハードルは高めのところも多いはず。夏らしい色のヒールで遊んだり、明るい色のバッグやカジュアルにリュックなんかもオススメです。
# Bag
# Pumps
毎日のコーディネートを考えるのって本当に大変ですよね!
「気づけば毎日同じようなものを着ている」
「好感度のあるきちんと感を見失いつつある」という時は、
是非こちらのコーディネートをCHECKしてみてください。
何かのヒントになれば幸いです。
初めて出向く会社やシーン別で何を着るべきか迷わないためのアドバイス
新入社員向け
オフィスカジュアル
きちんと感がある装いなら、先輩たちにも好印象。羽織るだけでオン仕様になるテーラードジャケットは1着あれば便利です。トップスやボトムスを変えるだけで雰囲気を変えることができ、コーデの幅が広がります。
面接向け
オフィスカジュアル
清潔感ある上品コーデが高ポイント。やさしい印象を与えてくれるひざ丈スカートは面接での鉄板アイテムです。淡いトーンで統一すれば、フェミニンで親しみやすい印象に。
営業向け
オフィスカジュアル
たくさん歩く外回りはパンツスタイルで決まり。ワイドパンツなら程よくトレンド感をプラスでき、大人ハンサムな装いが叶います。テーパードパンツなら、動きやすさと脚全体をスッキリ見せる効果が期待できます。
プレゼン・会議向け
オフィスカジュアル
気合いたっぷり勝負の日。服装までかっちりしすぎると威圧感が出てしまうかも!?ブラウスやニットに清潔感のあるスカート合わせなら、第一印象から好感触なはず♪
春夏秋冬、着回し力の高いベーシックアイテムをうまく着まわそう
春のオフィスカジュアル
優しげな淡いトーンが春にぴったり。年度が替わるフレッシュな時期はジャケットできちんと感をプラスして。
夏のオフィスカジュアル
暑い季節は、爽やかさを感じさせる上品なブラウスがおすすめ。冷房や紫外線対策にマストのカーデは、鮮やかカラーで差し色に。
秋のオフィスカジュアル
季節感をカラーから取り入れて、こなれ感アップ!きれいめニットでパンツスタイルにも女性らしさがプラスできます。
冬のオフィスカジュアル
室内外で温度差がある冬は、脱ぎ着しやすいジャケットやカーデをアウターの下に忍ばせて。黒っぽくなりがちな冬コーデには明るめのインナーが◎。