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白シャツコーデ
白シャツコーデをおしゃれに見せるコツ!
大人女子の旬の着こなし方
さらりと一枚で着たり、インナーやカットソーの上に羽織ったりとオンでもオフでも大活躍の白シャツや白ブラウス。そのまま一枚で着映えがする「白シャツワンピース」や、腰まわりにボリュームがあるティアードタイプの「白シャツ・白ブラウス」など、バリエーションも豊富で黒パンツやデニムとの相性もバツグンです。
しかし「白シャツ・白ブラウス」は一歩着こなし方を間違えると、古い印象のコーデになってしまったり、まるで制服のように見えたりしてしまうことも。ここでは「白シャツ」「白ブラウス」を素敵に着こなすコツをご紹介します。自分に似合う旬の着こなし方を知って、白シャツコーデの幅を広げましょう。
目次
公開日 : 2021.7.14
更新日 : 2024.3.25
清潔感ときちんと感、どちらの印象も兼ね備えた「白シャツ」。そんな白シャツを着こなしている人には、オンでもオフでも好印象を抱く方が多いのではないでしょうか。「白シャツ」といっても、素材や襟の形の違いなどさまざまです。どれを選べば良いのか、迷ってしまいますね。
今選ぶべき白シャツのポイントは「進化系白シャツ」「シアー素材」「オーバーサイズ」の3つです。詳しく見ていきましょう。
1枚で着映える進化系白シャツ・白ブラウスがトレンドの今は、魅力的なデザインの白シャツがよりどりみどり。ビッグカラーやボリュームスリーブ、パワーショルダー、裾が広がったティアードデザインなど、いつものボトムスにオンするだけでコーデを最旬モードにアップデートできます。
ちなみにお顔が丸顔や面長、卵型の方は、丸襟やフリル、リボンといった曲線のデザインのものや、スキッパーのようにデコルテの開きを大きくして着るデザインがおすすめ。
三角や四角・ベースの顔型の方は、Vネックやベーシックなシャツ襟など直線のデザインのものや、シャツのボタンを上まで止めてデコルテの開きを小さくして着られるシャツがおすすめです。
ボリュームスリーブタイプのオーバーサイズ白シャツは1枚でシンプルに着るだけで様になります。スキッパータイプなのでオーバーサイズでも顔回りがすっきりした印象に。袖もしっかりめくりあげてボリューミーなスリーブを楽しみましょう。
七分袖カフタン風スキッパーブラウス
シアー素材がトレンド継続中の今は、ヘルシーな肌見せで女性らしく上品に着こなせるシアー素材の白シャツ・白ブラウスもおすすめ。フェミニンなレースやチュール、艶っぽいシースルー、大人キュートなエンブロイダリーなど、魅せ方も思いのまま。どのデザインを選んでも程よい軽さや抜け感が出で、今っぽい着こなしが楽しめます。
袖がっギャザーになったシアーブラウスは、気分にあわせてギャザーを調整してコーデを楽しめます。爽やかに着こなすならアイシーブルーのパンツを合わせて。すとんとしたラインですっきりきこなすのがおすすめです。
袖ギャザーシアーブラウス
さらっと着るだけでこなれ感が出るオーバーサイズシャツも相変わらずの人気。羽織りとしても使いやすく、これからの季節は特に重宝します。オーバーサイズの白シャツを選ぶときに注意したいポイントは、「サイズ感」。大きすぎるとだらしなく見えてしまうので、やりすぎないように注意しましょう。
また、オーバーサイズの白シャツは生地の面積が大きくなるため、選ぶときに自分に似合う「白」を意識することも大切。パーソナルカラーをご存知の方でしたら、スプリングとオータムのイエローベースさんはミルキーな「白」を、ウィンターやサマーのブルーベースさんは純白や入道雲のような「白」を選ぶと、「白」のレフ版効果も加わって肌がきれいに見えておすすめです。
Vネックの抜け感でこなれ感たっぷりに見せる、オーバーサイズの白ブラウス。直線的なVネックは、三角や四角・ベースの顔型の方のお顔を引き立てます。やや色味のあるオフホワイトはイエベさんにお似合い。トレンドカラーのイエローのパンツを合わせて、今年らしくまとめましょう。
タックテーパードパンツ<大きいサイズ有>【OtonaSMILE】
白シャツ以外のシャツコーデはこちらにもまとめています。
シャツコーデを極める!大人女子の今風着こなし方>>
ここからは、旬の白シャツをよりおしゃれに魅せる着こなしコーデのポイントをお伝えします。襟コンシャスや袖コンシャスなど甘めなデザインが多い進化系白シャツは、ボトムスで甘さを引き算して着こなすのがコツ。シアー素材の白シャツ・白ブラウスは、シンプルなボトムスを合わせるとトップスのエレガントさが引き立ちます。ボリューミーなオーバーサイズ白シャツは、全体のバランスを意識。また、Aラインシルエットの白シャツをオールアウトして、オーバーサイズ風に着こなすのも今っぽく見せるポイントです。
1枚でサマになる捻りの効いたデザインが多い進化系白シャツは、ボトムスもデザイン性の高いものを合わせると、やりすぎ感が出てしまいかねないことに。デニムパンツ・テーパードパンツ・ワイドパンツなどシンプルなデザインのパンツと組み合わせることで、甘すぎない大人のカジュアル×モードな最旬の白シャツコーデが完成します。
バンドカラーとキャンディースリーブが可愛い進化系白シャツ。デザイン性のあるトップスにはシンプルなパンツが鉄板。白シャツなのでカラーパンツでももちろん合います。黒など引き締めカラーだとシックに、トレンドカラーのカラーパンツだと軽快感のある着こなしが楽しめます。デニムだと爽やかな着こなしになります。
ボリューム袖バンドカラーシャツ
レースやチュールなど女性らしい要素が詰まったシアー素材の白シャツ・ブラウスは、シンプルなボトムスを合わせることでトップスを主役にした最旬コーデが完成します。黒のスカートやパンツと合わせてシックに決めた、モノトーンコーデなどもおすすめです。
シンプルなパンツと同じく、シンプルなタイトスカートやAラインスカートなどとも相性は良いですが、ジャンパースカートとあわせるのもおすすめです。特にボリューム袖をジャンパースカートからのぞかせると袖のボリューム感が引き立ちます。
タックVネックワンピース
白シャツは1枚で主役にもなりますが、脇役としても優秀!レイヤード使いするのも白シャツを使いこなすのにおすすめです。
ボーダーTシャツに白シャツをレイヤードしたコーディネート。ネックライン・裾・袖からシャツを見せるのがポイントですが、簡単なのは衿だけみせるレイヤードです。3か所全てレイヤードを見せる上級コーデのこちらはレイヤードを見せる分、色味は押さえてコーデ全体の色数を厳選するのがポイントです。
綿100%スムース裾ラウンドボーダーTシャツ
清潔感のある白シャツは、羽織りとして使ってもコーデにクリーンな印象をプラスしてくれます。羽織りとして使うときのポイントは、シャツとボトムス、もしくはシャツとインナーの色を合わせて統一感を出すこと。インナーとボトムスの色を揃えるのもOK。まとまりを意識すると、おしゃれに決まります。
フレアシルエットの白シャツを羽織りとして使ったコーデ。インナーのボーダートップスとスカートを同系色にして、まとまりを出しています。短め丈の白シャツと、ボリューム感のあるロング丈のピンタックスカートのバランスもGOOD。バンドカラーの可愛らしい雰囲気が、ボトムスの甘さとマッチしています。
綿100%バンドカラーフレアシャツ<大きいサイズ有>【Otona Purete】
白シャツはカラーアイテムとMIXすると、相手のイメージに寄り添ってくれます。パステルカラーやベージュなど淡い色との組み合わせでは優しくソフトな印象になり、黒やグレーとのコンビではモードな印象や都会的な雰囲気に。合わせる相手を選ばないので、いろいろなカラーで遊べます。
今年らしいイエローのトラウザーパンツと白ブラウスをMIX。イエローの明るく元気なイメージはそのままに、白ブラウスを合わせることで印象を優しく引き締めています。靴も白で揃えて抜け感を出すとともに、透明感を高めたコーデです。
タックボリューム8分袖プチハイネックブラウス(しわになりにくい・UVカット・タンブル乾燥OK)
【褒められシルエット】テーパードパンツ
白シャツとボトムスのワンツーコーデはともすると単調に見えてしまうこともありますが、腕をまくったりシャツの背を抜いてラフに着こなすことでこなれ感が演出できます。小物などを使わなくても洒落見えするので、コーデに味気なさを感じたらぜひ試してみてください。
白シャツとストレートパンツのシンプルなコーデも、腕をラフにまくり上げるだけでこなれた印象に。バンドカラーのえり元のボタンをひとつだけ外して着崩し、前後差のある裾のデザインを生かしてシャツをフロントインしているのも洒落見えのポイントです。
センタープレステーパードパンツ(しわになりにくい)<大きいサイズ有>
ゆったりサイズがトレンドの主流になって、タックをオールアウトするコーディネートがたくさん出ていますが、メリハリのないコーディネートになってしまうことも。タックの処理は、白ブラウスのデザイン性や合わせるボトムス、シャツの丈感によって様々です。
ジャスト丈のトップスの場合、オールアウトでもオールインでもどちらでも着こなせる丈になります。もう少し長め丈だとオールインするともたついてくるのでオールアウトや前だけインにするのもおすすめです。インするメリットは腰位置が上がり足長効果が出ること。オールアウトにするときはヒールの方がバランスよく仕上がります。
袖プリーツスタンドカラーブラウス
白シャツ・白ブラウスはシンプルな分、素材感で印象が大きく変わります。デザインにもよりますが、パリっとしたハリ感のあるシャツはハンサムな印象になり、とろみや落ち感のある化繊素材はフェミニンな印象になります。詳しくみていきましょう。
シャキッとハリのある白シャツはハンサムな印象を与えるだけでなく、体のラインをカバーしてスタイルアップしてくれる効果も期待できます。また、ハリがあることできちんと感も演出できますので、ボトムスからオールアウトして着ても野暮ったく見えません。
七分袖カフタン風スキッパーブラウス
肌に優しいインド綿の白シャツは独特の風合いがあり、ナチュラルな印象を与えます。きれいめとリラクシーが両立し、心地よい軽さが表現できます。ドライタッチでシアー感もあるので、今期トレンドの控えめな透け具合を演出したいときにもおすすめです。
独特のシャリシャリ感やハリ感がある麻のシャツは、ハンサム感とナチュラル感を両立し、さらりと羽織るだけでこなれて見えます。春夏は麻の白シャツを主役にすることで、涼し気な雰囲気を演出する効果も。シワ感を生かして大人っぽく着崩すのもかっこいいですが、写真のようなフリル襟のブラウスなど、デザインによっては可愛く着こなすこともできます。
綿麻フリル衿ジャガードブラウス<大きいサイズ有>【Otona Purete】
ポリエステルなどの化繊素材は、フェミニンなデザインのブラウスに多い素材です。化繊素材の白シャツも素材の特徴を生かしたものが多く、ふんわり優しい印象を与えます。また、主にナイロンやポリエステルなどが使われたシフォン素材もとろみや落ち感があり、女性らしい上品さが表現できます。
前後2WAYパール付ペプラムブラウス
素材感以外に、素材の表面感によっても白シャツは印象が変わります。さまざなな表情があるレースや、立体感のある織り柄が特徴のジャガード生地などはコーデを華やかに見せる効果もあり、シンプルな白シャツコーデをワンランクアップさせてくれます。
シアージャガードキャンディスリーブチュニックブラウス【Hana服】
白シャツ×パンツの組み合わせは、白シャツの表情に合わせてパンツを選ぶとコーデが決まりやすいです。甘めのデザインなら、デニムや細身の黒パンツと合わせて甘辛コーデに。きれいめやモードなデザインなら、黒パンツや黒ワイドパンツと合わせたシックな装いもおすすめ。Aラインシルエットの白シャツや白ブラウスなら、オールアウトしてワイドパンツと合わせても今っぽい仕上がりになります。
Aラインシルエットの白ブラウスを、ワイドパンツの上からオールアウトした今っぽコーデ。今期トレンドカラーのブルーのワイドパンツを主役に、足元をカラーパンプスで引き締めて明るく爽やかに仕上げています。白ブラウスはボリューム袖が花柄のチュールレースでほんのり透け感があり、コーデにエレガントな表情をプラスしています。
センタープレスカラーセミワイドパンツ
トーンを揃えた穏やかなスタイリングがトレンド入りしている今年は、ベージュパンツと白ブラウスの組み合わせもおすすめ。ベージュとオフホワイトのバイカラーデザインの白ブラウスなら、絶妙なアクセントが効いて一気に洒落見えします。
配色ボウタイ7分袖ブラウス(しわになりにくい・UVカット・ストレッチ)
【褒められシルエット】ワイドパンツ<大きいサイズ有>
ふんわり優しい印象の化繊素材の白ブラウスに、黒のテーパードパンツを合わせれば、甘さを抑えたオフィススタイルが完成。先端にゴールドパーツをあしらったドローストリングがアクセントになっていますが、カラーパンプスで色を添えるとよりGOODです。
前後2WAYゴールドボタンブラウス(しわになりにくい・UVカット・タンブル乾燥OK)
ドロストテーパードパンツ(きれいめダンボール)
裾回りがラウンドしたトレンドのペプラムデザインの進化系白ブラウス。ふわっとした立体的なフォルムが今年らしく、白シャツコーデを最旬にアップデートしてくれます。トップスの雰囲気に合わせた女性らしい色合いのカラーパンツとのコンビで、エレガントさを漂わせましょう。
【褒められシルエット】テーパードパンツ
1枚で華やかな印象を与えてくれるラッフルブラウス。甘めのラッフルブラウスはパンツスタイルにして、甘さを抑えたコーデがおすすめです。カジュアル感の強いデニムを合わせれば、甘辛ミックスな仕上がりに。太すぎないワイドパンツを合わせれば、きれいめにまとめられます。
前後2WAYラッフルフリル衿ブラウス
ラクしてキレイ見え センタープレスカラーワイドパンツ
フロントタックが立体感のあるシルエットを作るきれいめの白ブラウスに、黒ワイドパンツを合わせてシックにまとめたコーデ。別売の同シリーズのベストとセットアップで着ると、モードな雰囲気がプラスされオシャレ感がアップします。
七分袖スタンドカラーカットソーブラウス【UVカット・洗濯機OK】
白シャツとスカートの組み合わせは、スカートのシルエットに合わせて着こなしを工夫しましょう。フレアシルエットのようなボリューミーなスカートなら、オールインするか軽くタックインしてバランスを整えると◎。タイトスカートのようなIラインシルエットなら、トップスをコンパクトにしてIラインを強調するか、逆にオーバーサイズの白シャツを合わせてボトムスの細さを強調するとうまくまとまります。また、甘めな進化系白シャツをスカートに合わせるときは、モノトーンでシックにまとめると程よく甘さが引き算されます。
ゆるっとしたオーバーサイズの白シャツに、タイトスカートを合わせてIラインを強調したコーデ。シャツの背をぬき、無造作に腕まくりをして着崩すことでこなれ感を演出しています。スニーカーでカジュアルダウンするとともに、足元も白で統一してまとまりよく仕上げましょう。
オーバーサイズシャツ
セルフカット リブIラインスカート
麻混のさらりとした肌触りが心地いい、フレンチシックな白ブラウス。短め丈なのでフレアスカートの上からオールアウトして着てもバランスが整い、大人の可愛らしさが表現できます。ブラウスの雰囲気に合わせて、帽子やバッグなどの小物で味付けをするとコーデがグッと新鮮な印象に。
綿麻フリル衿ジャガードブラウス<大きいサイズ有>【Otona Purete】
とろみのあるパウダーサテンの白ブラウス。甘見えする素材ですが、ボタンを隠した比翼部分にグレイッシュピンクが重なった、さり気ない配色使いがクールな印象を与えます。ミディ丈のフェミニンなフレアスカートを合わせても甘くなりすぎず、大人モードにシフトしてくれます。
ストレッチパウダーサテン配色ブラウス(しわになりにくい・速乾・洗濯機OK・UVカット)<大きいサイズ有>
ツイード調フレアスカート
襟元のパール調ボタンがアクセントの白ブラウスに、ミディ丈のニットスカートを合わせた秋コーデ。ボリューミーな黒のフレアスカートでも重たく見えないのは、ブラウスをオールインしてスッキリまとめているから。バッグも靴も黒で統一することで、甘めデザインの進化系白シャツのコーデを甘辛ミックスに仕上げています。
【ふんわりモチモチ素材】ミディー丈ニットフレアスカート
パール調袖2WAYブラウス
「ボウタイブラウスは、かわいいけれど甘い印象になりすぎる。」とお悩みの方は、カジュアル感の強いスカートと合わせて、フレンチカジュアルに仕上げましょう。前後2wayに着用できるリボンブラウスのリボンを後ろにすると、甘さを抑えることができます。足元はリボンブラウスに合わせて、リボンパンプスを選び、大人かわいい雰囲気もプラスして。
裾フリンジロングスカート <Le temps riche>
白シャツワンピース・白ロングシャツは、ニットやジレとレイヤードするだけで、今っぽく着こなすことができます。また、カラーパンツや柄パンツを重ねるのもおしゃれに見せるコツ。重ねずに1枚で着こなすなら、タックの入ったものやウエストマークできるタイプなど、シルエットにこだわりましょう。
控えめなシアー感が今っぽい総レースワンピースなら、レイヤードをしなくても1枚で着映えます。繊細なレースが女性らしさを引き立て、共布のリボンでウエストマークすればシルエットもバッチリ。ブラウンのギャザーバレエシューズを合わせて、足元からも上品さを漂わせましょう。
総レースワンピース<大きいサイズ有>【OtonaSMILE】
白シャツワンピースは、羽織りとして使用するとコーデにリラクシーな表情を与えてくれます。ナチュラルな印象のインド綿100%の白シャツワンピースなら、羽織りにぴったり。シャツとインナーを白で統一し、ベージュのワイドパンツを合わせれば、今年らしい穏やかトーンのスタイリングの完成です。
インド綿100%ピンタックワンピース
白シャツワンピースはジレやベストなどのトレンドアイテムともとっても相性が良いです!メッシュニットもおすすめです。レイヤードして着るだけで今年風コーデにアップデートできます。
パフ袖ボリュームマキシ丈ワンピース
ざっくりとしたオーバーサイズがトレンドの主流ですが、着太りして見えることも。ざっくりしたワンピースが似合わない人は、ウエスト部分がドロスト紐で調整できるタイプのワンピースがおすすめ。ざっくりしたラインながら、程よく好みの絞りを作ることができます。
ウエストドロストロングワンピース <Le temps riche>
袖に大胆なカッティングレースを施した白シャツワンピ。首まわりをすっきり見せるスキッパー衿と胸元のタックデザインが、品よく大人っぽい印象にしてくれます。ボトムスにはシンプルなレギンスやスキニーパンツのほか、旬のプリーツパンツを合わせてもOK。コーデの幅が広がります。
モチーフレーススリーブスキッパーシャツワンピース
白シャツとデニムの組み合わせを今っぽくアップデートするなら、デニムの形にこだわりましょう。今年はワイドデニムパンツやフレアデニムパンツ、裾スリットデニムパンツなどがトレンド。オーバーサイズ白シャツやシンプルなデザインの白シャツなら、デニムに変化をつけることで華やかさがアップし、コーデの幅も広がります。
太ももやヒップにゆとりをもたせたテーパードデニムは、旬のカリブパンツのようなシルエットが魅力。白シャツに合わせるだけで、コーデを今っぽくアップデートできます。スタンドネックとスカラップレースの白ブラウスとの大人可愛い着こなしでは、裾のロールアップの足首見せでバランス感もアップ!
ボーイフレンドストレッチデニムパンツ<大きいサイズ有>【Otona Purete】
パールのアクセサリーがトレンドインしている今年は、パールのアクセントがついた裾スリットデニムパンツが旬顔。コーデを足元から華やかに格上げしてくれます。パールの飾りがついたフェミニンな白ブラウスを合わせて、思いっ切りエレガントに仕上げましょう。
裾スリットパール付デニムパンツ
裾スリットパール付デニムパンツ
タイトなシルエットのデニムスキニーは、きれいめな印象のトップスと相性抜群。カジュアルなデニムも、白ブラウスなら大人っぽく格上げしてくれます。旬のシアー素材を使った袖部分のさり気ない肌見せで、華奢な雰囲気をアピールできる白ブラウスは、デコルテを強調するキーネックで顔回りがスッキリ。ヌーディーな色のパンプスを合わせれば、美脚効果も倍増です。
シアースリーブキーネックブラウス<大きいサイズ有>【ERES BELLA】
ハイウエストの細見のデニムには、存在感のあるキャンディースリーブブラウスがピッタリ。黄色味がかった白であるアイボリーが、優しい雰囲気にまとめてくれます。こちらのブラウスはセットの襟をつけることで、流行りの進化系ブラウスに。よりガーリーに着こなしたい日は襟をつけて、オフィスなどには襟を外してシンプルにまとめれば着回しも抜群です。黄色味の強いアイボリーには、アクセサリーやローファーでさりげなくゴールドを取り入れて、全体のトーンバランスを整えましょう。
ビッグレース衿 キャンディスリーブブラウス(衿取外し可)
ハイウエストストレートデニムパンツ ノンストレッチジーンズ
白シャツにデニムだけでは味気ない場合、ベストをあわせるのもおすすめです。深いVネックのベストは合わせるネックタイプの幅が広く、写真のようにカラーありタイプもOKですし、ハイネックともあいます。デニムはカジュアルなタイプより濃い・ウォッシュ無タイプの細身のものシャープなVネックと相性よいです。
センターシーム裾スリットストレッチデニムパンツ
トレンドのエンブロイダリーデザインで、袖だけ大きなモチーフレースになったブラウス。白シャツにグレー系デニムのシンプルなモノトーンコーデですが、袖の透け感レースで今年風の着こなしになります。
モチーフレーススキッパーシャツ
白シャツのレイヤードコーデは、ジャケットやカーディガンを上から重ねるのはもちろん、中に薄手のシャツやタートルネックをインしたりアレンジが自在。トレンドのジレやショート丈ニットなどを重ねるだけで、簡単に今年らしくコーデをアップデートできます。
旬のベージュトーンで今年らしくまとめたコーデ。清潔感のある白と優しいベージュのレイヤードは、リラクシーコーデが大人な雰囲気にまとまります。長め着丈の白ブラウスと短め丈のベストはバランスもバッチリ。コクーンパンツのカジュアル感が、ティアードブラウスの甘さを抑えているのも大人見えのポイントです。
ティアードチュニックブラウス
バルーン袖と胸の切替のタックデザインが華やかな印象を与える白ブラウス。1枚でも着映えますが、中にタートルネックをインすることで程よくカジュアルダウンして着こなすことができます。上半身にボリュームがある分、ボトムスは黒のスリムパンツで引き締め、ドット柄のソックスやゴールドのローファーミュールで足元に遊びを添えましょう。
袖バルーンセンタータックブラウス [Soiunique]
今年も人気のジレとブラウスの組み合わせ。ジレがシンプルな分、フリルブラウスで女性らしさと華やかさをプラスしたコーデです。上をシンプルにまとめた分、ボトムスは大柄な柄アイテムをチョイスすることで、地味見えを回避しましょう。
袖ビジューボタンフリルブラウス【Hana服】
大輪の花柄プリントワイドパンツ【Hana服】
白シャツは、デザインやコーデのアレンジが豊富で着回し力が高いのが魅力です。自分だけの着こなし方を見つけて、着こなしのバリエーションを増やしましょう。
##監修者プロフィール
川島 彩子
カラーコーディネーター 。インポートブランドのショップスタッフ時、人によって「似合う色」「デザイン」があることを知り、ファッションやインテリアの「色」について専門的に学ぶ。現在は、カラーコーディネーター育成の他、企業や地方自治体主催のカラーセミナーなどを精力的に行っている。
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