【パーソナルカラータイプ別】 本当に似合う2021年秋コーデ、トレンドファッション （イエベ春・イエベ秋・ブルべ夏・ブルべ冬）

【パーソナルカラータイプ別】

本当に似合う2021年秋コーデ、
トレンドファッション

（イエベ春・イエベ秋・ブルべ夏・ブルべ冬）

パーソナルカラーとは「瞳・髪（地毛）・肌」に調和する色合いのことで、「スプリング（イエベ春）・サマー（ブルベ夏）・オータム（イエベ秋）・ウィンター（ブルベ冬）」の4タイプに分類します。服以外にも、コスメやヘアカラーなど幅広く色選びに取り入れることができます。

秋はダークトーンやイエベ秋が得意なアースカラーが増えてきますが、ボトムスや小物など、顔から離して取り入れることで苦手なカラーも攻略できます。パーソナルカラーをコーデに上手に活かして、秋のおしゃれを楽しんでくださいね。

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1. 2021年秋のトレンドファッションは「ゆる楽シルエット」「甘かわブラック」

パーソナルカラー別の秋コーデをご紹介する前に、2021年秋のトレンドについておさえておきましょう。

外出が減りステイホームが進む中、シルエットはゆるっと楽チンなオーバーサイズが秋コーデのトレンドです。
コンサバ派に定番のプリーツスカートもいつもならブラウスを合わせてきれい目に着こなしますが、今年はドロップショルダーのゆったりオーバーサイズのパーカーや、フラットシューズでカジュアルに着崩しつつ、抜け感を出すのが垢抜けコーデを叶えるコツです。

トップス

スカート

テレワークやオンライン会議が増えたことで、ビッグカラーやパワーショルダーなど、着映えするトップスが人気です。フェミニンになりがちなビックカラーのフリルブラウスも、黒なら甘さが抑えられるので大人っぽくかわいいスタイルになります。
パーソナルカラーでは黒はウィンターが得意とされていますが、アクセサリーや柄で顔周りに明るさを足せば、他のパーソナルカラーの方でも着やすくなりますよ

では、「春（スプリング）・夏（サマー）・秋（オータム）・冬（ウィンター）」のパーソナルカラー別に、2021年秋におすすめのオフィスコーデ、カジュアルコーデをご紹介します。

2. パーソナルカラー別【イエベ春・スプリングタイプ】に似合う2021年秋ファッション

【パーソナルカラー春・スプリング・イエベ春】におすすめの秋のオフィスコーデ

スプリングの肌に明るさと血色をプラスしてくれる、まろやかなイエローベージュ。お疲れモードの金曜日に取り入れたいカラーです。
合わせるボトムを選ばないシンプルなシルエットながら、バックフリルデザインで後ろ姿も抜かりなし。ブラウス見えする光沢感がありながらシワになりにくいカットソー素材で、家事の時短にも一役買ってくれます。

トップス

パンツ

濁色が不得意なスプリングはアースカラーが苦手ですが、明るいオリーブグリーンなら比較的くすみにくく、秋らしいおしゃれを楽しめますよ。
スッキリしたボートネックとリブデザインで着痩せ効果もあり、袖の飾りボタンがアクセントになるので、ワンピースと重ねても一枚で着ても着映えする秋コーデです。

トップス

【パーソナルカラー春・スプリング・イエベ春】におすすめの秋のカジュアルコーデ

スプリングが得意な黄みを含んだ、ライトピンクのシャツワンピース。血色が悪く見えやすいグレーも得意なライトピンクと組み合わせることで苦手をカバーできます。
前後２WAYで着れるだけでなく、カットソーワンピースの２枚セットでお得感たっぷりです。暑さの残る初秋には羽織りとしても。春〜秋まで大活躍しそうなアイテムです。このワンピースセットだけでもコーデは完成しますが、裾からレースのペチパンツのレイヤードを見せることでさらにこなれた印象に仕上がります。

ワンピース

ペチパンツ

秋カラーの定番・マスタードは本来、オータムタイプに一番はまるカラーですが、顔から離してパンツで取り入れればオータム以外の方でも難なく攻略できます。スプリングが得意な同じイエローベースの明るいライトベージュを合わせるとまとまりもよくおすすめ。
シャツのきちんと感もありながら、とろみ素材でゆったりリラクシーなコーデに。タンクトップもセットでこれだけでコーデが完成します。

トップス

パンツ

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3. パーソナルカラー別【ブルべ夏・サマータイプ】に似合う2021年秋ファッション

【パーソナルカラー夏・サマー・ブルべ夏】におすすめの秋のオフィスコーデ

トレンドの黒トップスは、明るいトーンが似合うサマーは苦手分野に思われますが、ドットやストライプなど柄を取り入れると顔周りを明るく見せてくれます。ボトムスには得意カラーのラベンダーのニットスカートを合わせて色合いを軽やかに。
プリーツスカートでもニット素材を選べば腰回りもスッキリします。座り皺も目立ちにくいのでデスクワークにも安心です。

秋のベーシックカラーといえばブラウン。中でもサマーに似合うのは赤みを含んだピンク系ブラウンです。
たっぷりロング丈のカーディガンはジャケット以上、コート未満で季節の変わり目の秋コーデにうってつけです。ニット見えするしっかり厚手のカットソー素材で長さがあっても軽やかに、下半身の冷えが気になる職場用カーディガンとして持っておきたい一着です。

【パーソナルカラー夏・サマー・ブルべ夏】におすすめの秋のカジュアルコーデ

優しげなダスティブルーは、トレンドの黒とも相性バツグンのサマーの得意カラーです。透け感のあるシアーニットはいやらしくない肌見せで女性らしさを演出してくれ、シンプルなシルエットでもグッとおしゃれな印象に仕上がります。
ぽわんとボリュームをもたせた袖まわりが愛らしく、あざとくない大人のフェミニンコーデにシフトチェンジできます。

スカート

レイヤードコーデが人気の今期はニットベストが盛りだくさん。タートルネックやハイネックなどお顔に近いアイテムこそパーソナルカラーの出番です。サマーの肌に馴染むグレイッシュなラベンダーを選びましょう。
コンパクトな短め丈で小柄な方でもバランスが取りやすく、セットになっているクリーンな白Tシャツがコーデに抜け感を出してくれます。

パンツ

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4.パーソナルカラー別【イエベ秋・オータムタイプ】に似合う2021年秋ファッション

【パーソナルカラー秋・オータム・イエベ秋】におすすめの秋のオフィスコーデ

秋ファッションの大本命カラー・カーキは、オータムのマットな肌質によくマッチします。カジュアルなポケット付きのシャツワンピースはライトアウターとして羽織れば着こなしの幅が広がります。
休日はデニムとスニーカーで思いっきりラフに、オフィスではプリーツスカートと合わせて小綺麗にと、外出の少ない今こそありがたい秋コーデ。スタイルチェンジもお手の物です。

オータムタイプ向けカラーはマスタードやテラコッタなど暖色系のイメージが強いですが、緑がかったブルーグリーンもお似合いです。ナチュラルな風合いと厚手の生地感が特徴のバスクTシャツは肉感を拾わず着痩せするのが嬉しいですね。
肩落ちのドロップショルダーは肩幅が広い方にもおすすめです。ボトムは明るいベージュのチェックパンツで軽快にまとめましょう。

トップス

【パーソナルカラー秋・オータム・イエベ秋】におすすめの秋のカジュアルコーデ

深みのある色合いが特徴のオータムは本来、大人っぽくリッチなイメージが似合いますが、フェミニン派は繊細なプリーツが袖に施されたドッキングワンピースをチョイスしてはいかがでしょう。
時短に効くワンピースこそトレンドを加えて変化を出せば、手抜き感も出ずおしゃれに見えます。袖まわりもしっかりボリュームがあるので中に重ね着してももたつきません。

シューズ

イエベの定番色・オレンジをオータムが着こなすなら、ややくすみを感じるディープオレンジを選びましょう。アクセントになるゴールドのボタンに、大胆に入った斜めのシャツ切り替えが新鮮なアシンメトリーニット。遊び心たっぷりで秋コーデのおしゃれ気分が盛り上がります。後ろ身頃が長めにデザインされているので、気になる腰周りをさりげなくカバーしてくれるのも嬉しいですね。

パンツ

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5. パーソナルカラー別【ブルべ冬・ウィンタータイプ】に似合う2021年秋ファッション

【パーソナルカラー冬・ウィンター・ブルべ冬】におすすめの秋のオフィスコーデ

ウィンターに似合う黒・紺以外のベーシックカラーとして、カジュアル感を演出できるチャコールグレーがおすすめです。こちらはサックスブルーのレーススカートもセットになっていて、上下ともにブルベ向けのセットアイテム。
オーバーサイズのニットに細身のマーメイドスカートを合わせることでだらしなく見えず、オフィスカジュアルにも最適です。

秋冬の定番・ツイード調のベストが一体化したドッキングブラウスは、ウィンターが得意なモノトーンを選ぶことで派手すぎず上品にまとまります。ボトムはワイドパンツを選ぶことでカジュアルダウンできるので、甘すぎずオフィスでも浮かない今年らしいコンサバスタイルが完成します。
親しみやすさと着映えのベストマッチアイテムです。

トップス

【パーソナルカラー冬・ウィンター・ブルべ夏】におすすめの秋のカジュアルコーデ

スウィートな小花柄のワンピースは、黒ベースの色合いがウィンターにおすすめ。黒のバイピングがメリハリを付けてくれるので大人女性にも着やすい秋コーデの配色です。
薄手の生地感と優しげなブルーの花柄がオールブラックでも重たくならず、春先まで活用できそうです。ウエストは高めの位置でブラウジングされているため足長効果もあります。

青みの強いラズベリーレッドは、ウィンターの肌に透明感をプラスしてくれるイチオシカラーです。
前身頃は小顔効果もあるシンプルなVネックですが、後ろ身頃は揺れ感のあるドラマティックなティアードデザインという二面性で、いつものデニムと合わせても新鮮なコーデになります。肌触りの良いカシミアタッチながら自宅で洗える手軽さでヘビロテ間違いなしです。

トップス

パンツ

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6. 2021年秋のトレンドをパーソナルカラーで取り入れよう！

今期は「抜け感」がキーワードなので、オーバーサイズシルエットやコンサバアイテムを着崩したり、リラクシーで親近感のある着こなしが秋コーデのポイントです。
暗い色が増える秋ファッションですが、パーソナルカラーを活かせば似合うおしゃれが変わります！パーソナルカラーでは苦手なカラーでも、取り入れやすいポイントを知ったり、柄やトレンドのレーイヤードを活かせばおしゃれの幅が広がりますよ。
引き続きお家時間が増える今季、色の力を味方につけて外見も気持ちもチアアップしてくださいね。

パーソナルカラーで暗いトーンが得意な方も、白やベージュなど明るい色をコーデに足すことで夏らしい軽やかさを演出することができますよ。
あなたの魅力を引き出す似合う色とトレンドを味方につけて、ファッションから気持ちも明るくパワーチャージしてみてはいかがでしょうか。

＃＃監修者プロフィール
中野みおり
パーソナルスタイリスト・顔タイプ診断アドバイザー・16タイプパーソナルカラーアナリスト
事務OLを経て起業。自身が30代でおしゃれに迷った経験から「似合うおしゃれで“今の私”を肯定し、軽やかに生きる」をモットーに東京・吉祥寺を中心に活動中。

公開日 : 2021.9.27

更新日 : 2021.9.27

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